中国の野球

先日、テレビで偶然中国プロ野球の試合を観戦する機会があった。
試合は北京タイガース(北京猛虎)対天津ライオンズ(天津雄狮)のプレーオフ。
 
感想を述べると、両チームとも個々人の技術には非常に見るべきものがあるが、チームプレイや野手間の連携がまるでなっていなかった。特にバント処理や内野ゴロ処理時の投内連携がお粗末すぎるし、平凡な外野フライを「お見合い」で走者一掃の二塁打にしてしまったりで、この点に関しては大体日本プロ野球の60~70年代レベルだった。
 
ただ、このような連係プレーや細かい戦術の向上は、地道に実戦経験を積み上げていく以外に方法はないので、5年、10年と長い目で見守るべきだろう。
 
名前は忘れたが、北京タイガースの背番号17の左投手は切れのいいストレートとスライダー、チェンジアップ、さらにはツーシーム(かどうかは良くわからないが、ムービング系のボールだった)を駆使して、メリハリのあるピッチングを披露していた。日本で言えば、阪神の井川か江草のようなタイプだ。
 
潜在能力はかなり高いとみた!
 
(それだけにロンドン五輪での野球除外は残念だ!まあ、まずい料理を食ってる連中に野球の面白さを理解するのは無理やろうな

中国の野球” に対して3件のコメントがあります。

  1. より:

    専門的な言葉が多すぎて、すこしわかりにくいです。野球はアメリカから始めたのに、どうして日本でそんなに流行っていますか?中国プロ野球はまだ低いレベルので、頑張ってください。

  2. 電羊齋 より:

    >amyvette様すみません!野球に関する専門的な言葉は、中国語に訳すのが大変困難です。ですから、日本語で書きました。日本で野球がさかんな理由は、面白いからです!>tiantiantiantiantian様 ”まずい料理を食ってる連中”とは、イギリス人を中心とするヨーロッパ人のことです。このあいだ、フランスのシラク大統領が「イギリスの料理はまずい」とイギリスをからかって、大きな問題になったことがありました。事実、イギリスの料理はまずくて有名だそうです。まあ、ヨーロッパの料理は、日本料理や中国料理、韓国料理には到底及ばないですね。料理がまずいということは、すなわち「文化が低い」ということです(これは冗談です)。

    【追記】上記の発言はイギリスおよび欧州文化を過度に侮辱するものであり、陳謝いたします。発言は撤回し、謝罪いたしますが、今後の自らへの戒めとして、削除せずそのままにしておきます。(2014.2.23)

  3. より:

    日本にきた最初は、野球の素人だったけど、今は大体分かるようになりました。毎日テレビでやっているもん!たしかに除外されることは残念ですね、多くの野球少年だった日本人の気持ちは分かります。分からなかったのは、最後の”まずい料理を食ってる連中”ってどういうことでしょうか?

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