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8月2日朝、ようやく新疆の北端、アルタイに到着、だがカナス湖への交通手段がわからない。バスターミナルでそこの職員に質問していると、突然あるタクシーの運ちゃんが「カナス湖いけるで」と口を挟んで来た。見たところ悪人には見えなかったので、彼に行ってもらうことにした。
途中、カナス湖のふもとのボルジン(布爾津)県で、彼は自分を別の車に乗せ、それから曲がりくねった山道を登って、結局6時間(ウルムチから計18時間)かかってやっとカナスに到着、車チャーター代計80元。
 
カナス湖風景区の入場料は100元(学生80元)、中を無料バスが走っており、一般車両は入り口の駐車場までしか入れない。
その日は運ちゃんが紹介してくれたカザフ族の民宿に投宿。丸太で組んだ小屋で、丸太と丸太の間には苔が詰めてある(フォトアルバム参照)。トゥワ人の住居というらしい。シベリアや黒龍江の少数民族によく見られる住居だ。一泊100元。結局、これが今回の旅行で泊まった最も高い宿だった。
 
その後、民宿の娘さんのガイドでカナス湖を観光、遊覧船にも乗った。大変風光明媚なところで、湖や草原がとても美しい。なんだか日本の尾瀬を彷彿とさせる。
 
宿の料理はとてもうまい。カザフ族の料理らしいが、残念ながら名前は忘れた。 
 
同宿はオーストラリア人とイギリス人の二人組、なぜか夜中の2時になってやっと帰ってきた。
 
翌3日、カナス湖を見下ろす観魚亭に登る。ああ、絶景かな絶景かな。
 
降りてきた後、馬に乗って(一時間20元)白樺の林を見に行った。
 
昼食では、北京からはるばる4WDを駆って撮影旅行をしている方々とご一緒させていただいた。たまたま日本語を話せる方がいて、いろいろお話を聞かせていただきました。皆さんのカメラは自分のコンパクトカメラとは比べ物にならない高級品だった。
 
昼食後、宿を引き払い、風景区入り口に戻って、他の旅行者3人と一緒に車をチャーター、ボルジン県へと向かった。途中、景色のいいところで停車してみんなで写真を撮っていた。
道路は下り坂で、しかもS字やヘアピンカーブの連続。運ちゃんは100キロ近いスピードでそこを駆け下っていった。
まるで「頭文字D」の世界だ。彼なら拓海に勝てるだろう。
 
ボルジンで他の旅行者と別れた後、また別の車をチャーターしてアルタイへ。結局5,6時間。もう夜である。
 
その日はバスターミナル隣の交通賓館に泊まった(一泊80元)
 
翌日4日、1100イリ行きのバスに乗った。