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清代人物伝

グルマフンと日本(おまけ)

 この間、清朝の通訳グルマフン(朝鮮名:鄭命寿)について書いたが、今回はそのグルマフンと日本とのちょっとしたかかわりについて書いてみる。    寛永二十一年(清順治元年 1644)に沿海州に漂着した国田兵右衛門 …

グルマフン(鄭命寿)(下)

グルマフン(鄭命寿)(上)    抵抗    朝鮮側も全く無抵抗だったわけではない。  崇德六年(朝鮮仁祖十七年 1639)に、人質として盛京(瀋陽)に住まわされていた朝鮮世子の随臣鄭雷卿はグルマフン …

グルマフン(鄭命寿)(上)

 グルマフン Gūlmahūn 古爾馬渾(本名:鄭命寿) 生没年未詳    朝鮮平安道義州殷山の人。天命年間(1616~1626)に後金の捕虜となって以来、通訳・外交官として清・朝鮮間の交渉に活躍(というより「 …

岳鍾琪(下)

 失脚-ジューンガル-  雍正七年(1729)、雍正帝はジューンガル部討伐を決意。三月、岳鍾琪を寧遠大将軍、領侍衛内大臣フルダン(傅爾丹)を靖辺大将軍に任命し、六月、それぞれ西(トゥルファン方面)と北(モンゴル高原)の二 …

岳鍾琪(中)

岳飛の子孫?  このように西北で大兵を握ることとなった彼の周囲では、やがて彼が岳飛の子孫であるといううわさが立ちはじめる。そもそも姓が岳であるし、名将ぶりも大したものである。    (しかしながら、彼が本当に岳飛の子孫で …

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