2024年12月3日　火曜日　晴れ時々くもり　南禅寺の紅葉と決めポーズなど

今朝は嫌な夢を見て目が覚める。
うーむ。
たまにはお金が儲かる夢などを見たい。

午前中に新規案件到来。
納期に余裕があるので明日以降に取りかかることにする。

昼頃、南禅寺の紅葉を見に行く。
今年は猛暑の影響で紅葉が遅く、今がちょうど見頃。

まさしく絶景！

境内を二周して紅葉をじっくり観賞。
いい気分転換になった。

今日は平日とはいえ、かなりの人出だった。
いろいろな言語が聞こえる。
特にインバウンド外国人観光客、とりわけ中国など中華圏の人たちが多かった。

和装で歩いていたり写真を撮ってる中国・中華圏の人たちがいた。やっぱり彼らも和装はしてみたいものらしい。
あと、中国・中華圏の人たちが観光地で写真を撮るときは決めポーズをしがち。なんというか一般的な「自然なスナップ」とか直立不動スタイルではなくて、モデルのようなオシャレなポーズが好まれる。
日本人にもそういう人はいるけど、中国や中華圏ではとりわけそうした傾向が強いと思う。
今日の南禅寺でも思い思いのポーズをしたり、「映える」写真を撮ろうと奮闘している中国・中華圏の人たちが多かった。なかなか面白い。
彼らの幸せそうな顔を見ると自分も幸せになる。「一路平安（良い旅を）」と心の中でつぶやく。

境内ではいろいろな国の人が紅葉の写真を撮りまくっていて、カメラの写界を避けるのに気を遣って歩いてしまった（苦笑）

 

1時間弱ほど境内の紅葉を観賞してから、近所のスーパーに寄って帰宅。
スーパーではポン酢醤油、きしめん、うどん、白菜、おでんの具、鶏肉などを購入。鍋料理目的であることが一目瞭然である。
そして、帰宅後に肝心の鍋つゆを買っていなかったことに気づき、鶏肉などを冷蔵庫に収納してから、おもむろにスーパーに引き返して鍋つゆを購入して帰宅。

結構歩いて汗をかいたのでシャワーを浴びる。

帰宅後、南禅寺で撮った写真を整理。

 

18時台に、張建『清入関前歩兵研究』（中国社会科学出版社、2023年）を読み始める。明清交代期の清朝の歩兵、火器部隊について、近世世界の「軍事革命」の角度から論じた物。
2時間読んだが、まだ緒論の途中。
緒論では研究史の整理と問題意識の提示、用語の定義などを丁寧に行っている。ここはザッと読み飛ばしてはいけないところか。
特に「軍事における革命（军事事务革命，Revolution of Military Affairs、RMA）」と「軍事革命（军事革命，Military Revolution）」の違いについて念入りに説明していて、まとめとしてわかりやすい。この二つの概念は結構混同されがち。

半月か一月かけてじっくり読むつもり。

さて、鍋にするか。