帰省雑記 その二

 翌2月1日は、1月末までのハードスケジュールの疲れが出たこともあり、実家で昼まで寝た。
 昼食後、北新地のネットカフェ(漫画喫茶)で、ジョジョ第五部を一気読み。ついでにメールチェック。結局6時間も居座ってしまった。

 第五部は、以前読んだときは意味がよくわからなかったが、今になって作者の言いたいことがようやくわかった。人間賛歌、やっぱりこれに尽きる!

 

 2月2日は難波近辺をぶらぶら。

 日本橋の電気街は中国人が本当に多かった。
 銀聯カードを使うと5%割引になるらしい。
 電器店の中国語表示は大体あってた。やっぱりよく勉強している。大連の店の日本語表示はわりと間違ってたりするんだが。
 やっぱり日本人は細かい!

 ソフマップでゲームソフト『アーセナル=オブ=デモクラシー』を購入。家電売場とは異なり、ゲームソフト売場では銀聯カードが使えなかった。たまたま持ち合わせがなかったので、いったん近所の銀行で現金を下ろしてから改めて購入。

 『ハーツ=オブ=アイアン3』にしようかとも思ったが、『アーセナル=オブ=デモクラシー』は『ハーツ=オブ=アイアン2』のシステムを継承しているので、ゲームに慣れる手間も考え、こちらを購入。半年や一年はやり込めそう。

 夜、嫁さんの実家に国際電話して春節の挨拶。2月2日は旧暦の大晦日。

 2月3日は春節。この日は本屋と古本屋をぶらぶら。歴史関連の本を数冊購入。

   本屋をぶらぶらしていた時目についたのは、『もしドラ』の二番煎じ、三番煎じの本が本当に多いこと。よし、俺は『論語』が好きやから、『もし〇〇が孔子の『論語』を読んだら』という本を書いて一山当てたろか!と思ったが、それこそ渋沢栄一の『論語と算盤』の二番煎じにしかならないと気がついたのでやめた。

 ネットカフェでメールチェックとブログのコメントチェックをしてみると、中国人のネット友達から春節おめでとうメッセージが入っていた。ありがたいわ!
 正月が二回あるような感じ。

帰省雑記 その二” に対して2件のコメントがあります。

  1. 通りすがり@日本 より:

    >『もし〇〇が孔子の『論語』を読んだら』
    〇〇に萌え要素を盛り込めたら勝ちじゃないでしょうか。
    仕官したくて、ちょっと仕官しては失敗し。
    弟子は自分の信念を保ってくれたけど、冠の紐を保ったまま死んじゃうし。
    悲劇のヒロイン? 髭、長いけど。
    後は視覚化(キャラの見た目)の問題ざますね。

    1. 電羊齋 より:

      うーむ、確かに孔子には萌え要素がたくさんあります!
      自分に画力があれば描いてみたいんですがww
          
      孔子で萌えといえば、『萌訳☆ 孔子ちゃんの論語』なんでのもありますが、こちらはあくまで孔子の言葉を現代に当てはめて萌え四コマ漫画にしただけで、孔子一門を萌えキャラ化したわけではないですし、本文中の『論語』の解釈自体は至って真面目ですね。

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