2020/02/02 / 最終更新日時 : 2022/02/05 電羊齋 火器営 第四章 火器営設立の要因 はじめに 魏源以来、火器営編成の直接の要因は、対ジューンガル戦、特に、康熙二十九年(1690)におけるウラーン=ブトン(鳥蘭布通)の戦いにおいて清の火器軍が顕著な効果を挙げたことであるとする見解が主流である(1)〔 […]
2020/02/01 / 最終更新日時 : 2020/02/01 電羊齋 日漢合璧起居注 2020年2月1日 星期六 书店、拉面和卡拉OK 書店、ラーメン、カラオケ 午後、一乗寺に行ってきた。 まず、本屋さんの恵文社の中をぶらぶら。 本を3冊購入。 その後、「高安」で唐揚げ定食(ご飯+唐揚げ+ラーメン)を食す。 唐揚げが思ったより大きくてお得で、しかも美味しかった。 ラーメンも美味い […]
2020/02/01 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 中華時代劇 ハイランチャ(海蘭察)アクセス増 最近、うちのブログでなぜか「ハイランチャ(海蘭察)」の記事へのアクセスが増えている。(と言っても一日数十アクセスなのですが) ハイランチャ(海蘭察)(上) ハイランチャ(海蘭察)(下) 検索してみると、どうもこのドラマ […]
2020/02/01 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 時事問題 ウイルスという「大義名分」 例の新型肺炎でいろいろな差別が広がっているらしい。武漢人は湖北省で差別され、湖北省人は中国人に差別され、中国人は日本人を含むアジア人に差別され、アジア人は欧米で差別される。差別が同心円状に広がっている。 人間の理性とは誠 […]
2020/02/01 / 最終更新日時 : 2020/02/01 電羊齋 日漢合璧起居注 2020年1月31日 星期五 阴间雨 眼睛很累 目が疲れた~ 午前中から午後にかけ、いろいろ用事をこなす。3時頃からようやく仕事を開始。さきほどなんとか完了。 これで休める。 目が疲れた~ 从上午到下午,办很多事情。到3点,才能开始工作。刚才总算完成了。 终于能休息了。 眼睛很累~
2020/01/30 / 最終更新日時 : 2020/01/30 電羊齋 日漢合璧起居注 2020年1月30日 星期四 多云间晴 心里好像一块石头落了地 肩の荷が下りた 本日、長年の懸案だった問題がようやく解決。 肩の荷が下りた。 午後から夕方にかけて、翻訳の仕事。 週末は休みたいので、今日は気合を入れて仕事をした。 このペースなら明日の夕方には原稿が終わりそう。 今天,多年解决不了的问 […]
2020/01/29 / 最終更新日時 : 2020/01/29 電羊齋 日漢合璧起居注 2020年1月29日 星期三 多云间晴 今早也睡过头了 今朝も朝寝坊 今日は比較的暖かかった。 今朝も朝寝坊してしまい、朝のゴミ出しが間に合わず。 どうやらプラゴミともう一週間生活することになったらしい。 情けない……。 午前中は用事があったので、2時頃から仕事。 月曜日納品の原稿はまだ半 […]
2020/01/29 / 最終更新日時 : 2020/11/04 電羊齋 雑感 Twitterから避難中 現在Twitter断ちをしていますが、一応最低朝夕二回は通知をチェックしています。 さきほど、Twitterの様子を見に行きましたが、相変わらずのようですね。 Twitter民は311から何も学んでいませんね(幸い私のフ […]
2020/01/28 / 最終更新日時 : 2020/01/28 電羊齋 日漢合璧起居注 2020年1月28日 星期二 阴转雨 勤洗手,勤漱口 手洗いとうがいはマメに 朝寝坊して9時すぎに起床。洗濯機に洗濯物を放り込み、買い物へ。帰宅後洗濯物を干す。11時頃から夕方まで家で翻訳の仕事。夕方頃歯医者へ。 中国の新型肺炎の状況が心配である。やはりなんと言っても自分の第二の故郷だから。日本で […]
2020/01/27 / 最終更新日時 : 2020/01/27 電羊齋 満洲語 ice niyengniyeri sebjen okini ! 新春快樂! 春節おめでとうございます! 一日の計は晨に在り、一年の計は春に在り emu inenggi i bodomin erde de bi,emu aniya i bodomin niyengniyeri de bi. 一日之計在於晨,一年之計在於春 […]
2020/01/27 / 最終更新日時 : 2020/01/28 電羊齋 日漢合璧起居注 2020年1月27日 星期一 阴间雨 重新开始写日记 日記再開 ずいぶん長い間このブログの「日漢合璧起居注」(日記)を書いていなかった。 今日から日記を再開する。 ゴミ捨てとコンビニに昼ご飯を買いに行った以外、ずっと家にこもりきりで仕事。 つーかーれーたー。 好久没有写这博客的“ […]
2020/01/27 / 最終更新日時 : 2020/01/27 電羊齋 雑感 無題 当面の間、Twitterでは大河ドラマの感想以外はつぶやきたくないので、代わりにブログに日記または雑感でも書こうかなと思う。 いかにもWEBホームページ黎明期のようで、時代遅れではあるが、自分の発信欲を満たすためにはや […]
2020/01/26 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 過去400年の中国外交史を一覧できる良書――岡本隆司・箱田恵子編著『ハンドブック近代中国外交史――明清交替から満洲事変まで』 岡本隆司・箱田恵子編著『ハンドブック近代中国外交史――明清交替から満洲事変まで』Minerva KEYWORDS 4、ミネルヴァ書房、2019年 今なぜ、近代中国外交史なのか。 それは本書の編著者である岡本隆司氏が述 […]
2020/01/26 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 「宇宙大将軍」だけではない歴史の深み――吉川忠夫『侯景の乱始末記――南朝貴族社会の命運』 吉川忠夫『侯景の乱始末記――南朝貴族社会の命運』志学社選書001、志学社、2019.12 本書は昭和四十九年(1974)に中公新書の一冊として刊行され、名著として愛されてきたが、長らく絶版のままとなり、古本が高値で […]
2020/01/25 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 ご挨拶 Twitterから一時避難します 本日から思うところあって、しばらくTwitterを離れることにしました。 Twitterはただでさえノイズが多く、しかも精神がすり減るツイートも多く、見ることがストレスになってきました。 そして、ここ最近は新型肺炎の流行 […]
2020/01/13 / 最終更新日時 : 2025/01/27 電羊齋 火器営 第三章 編成当初の火器営 はじめに 本章では、まず火器営の編成内容について検討し、次いで前章で述べた「漢軍火器営」との比較により、その特色を考察し、清朝軍事史上における火器営編成の意義を明らかにしたい。この問題は、これまで王兆春氏らが言及し、皇 […]
2020/01/13 / 最終更新日時 : 2024/05/20 電羊齋 中央ユーラシア史 ロシア人から見たトルグート兵――大北方戦争に現れた騎馬遊牧民 満洲旗人トゥリシェン Tulišen(図理琛)が書いたロシア旅行記『異域録』で面白い記述を見つけたので、つらつらと書いていく。 トゥリシェンは康熙五十一年(1712)ヴォルガ河流域で遊牧するオイラト・モンゴルの一部族トル […]
2020/01/05 / 最終更新日時 : 2020/01/05 電羊齋 雑感 年頭の決意――2020年代、人生の総決算へ 2020年の年頭、そして2020年代の始まりを迎えて、決意を述べておきたい。 私は現在46歳。今年の誕生日を迎えれば47歳となる。 自分の人生に残された時間はしだいに少なくなりつつある。 気力、体力、経済力、健康状態とも […]
2020/01/05 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 関羽がつなげる「われわれ」意識、そして大帝国――太田出『関羽と霊異伝説――清朝期のユーラシア世界と帝国版図』 太田出『関羽と霊異伝説――清朝期のユーラシア世界と帝国版図』名古屋大学出版会、2019年9月 『三国志』の英雄・関羽は、周知のように中華圏で神として広く信仰されている。 そして、関羽の「霊異伝説」、すなわち神となっ […]
2020/01/01 / 最終更新日時 : 2020/01/04 電羊齋 『満洲実録』 新年おめでとうございます ice aniya sebjen okini! 新年快樂! 新年おめでとうございます。 ice aniya sebjen okini! 新年快樂! 皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。 geren gucuse i beye dursun katun guigu oki […]
2020/01/01 / 最終更新日時 : 2020/01/01 電羊齋 書評 2019年おすすめランキング(読書メーター) 「読書メーター」で「2019年おすすめランキング」を作成しました。 2019年に読んだ本のランキングなので、出版年が2019年以外の本も含まれています。 2019年おすすめランキング 40冊 https://bookme […]
2019/12/31 / 最終更新日時 : 2019/12/31 電羊齋 2010年代回顧 2019年と2010年代を振り返って 2019年を雑に振り返ってみると以下のとおりとなる。 1月 勤め先で病み始める2月 勤め先が本格的に嫌になる3月 メンタルをやられて退職を決意4月 離婚5月 10連休?何ですかそれは?6月 ようやく退職7月 精根尽き果て […]
2019/08/15 / 最終更新日時 : 2019/08/15 電羊齋 雑感 私は静かに暮らしたい 8月15日なので、敢えて無粋なことを書く。 最近、「愛国者」というものがほとほと嫌になった。 誤解がないように言っておくが、私はなにも日本と日本人のことが嫌いになったわけではない。 むしろ逆で、自分としては国や郷土を愛す […]
2019/07/24 / 最終更新日時 : 2019/07/24 電羊齋 雑感 退職から一ヶ月 先月21日に正式に退職してから、早くも一ヶ月が過ぎました。 わずか10ヶ月の勤務期間とはいえ、まとまった休みも取れず、正月も改元10連休も全く無縁でした。 慢性的な疲労と寝不足で頭の中はもやがかかったような状態で、記憶力 […]
2019/06/17 / 最終更新日時 : 2019/06/17 電羊齋 ご挨拶 退職へ 昨日朝9時をもって現職場での勤務終了。 今日から有給消化期間。あとは正式な退職手続を残すのみです。 現職場での10ヶ月で心身ともに疲弊。わずか10ヶ月ではありますが、私の人生の中で最もつらい10ヶ月でした。自分にとって不 […]
2019/06/01 / 最終更新日時 : 2023/12/18 電羊齋 中国史 「ほう、君は清の遺臣かね?」――避諱にまつわるお話 以下は、院生時代にとある大先生の講義でお聞きしたエピソードです。 ちなみに、大先生と大先生の師匠について詳細は伏せますが、お二方ともWikipediaに項目があるぐらい有名なお方です。 大先生の師匠は『東洋学の系譜』第2 […]
2019/05/05 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中国史 裏面から見た中国政治史――三田村泰助『宦官――側近政治の構造』 三田村泰助『宦官――側近政治の構造』(中公新書)、中央公論新社(改版)、2012年10月 (原著:中央公論社、1963年1月出版) 裏面からみた中国政治史。 宦官制度の沿革についてよくまとまっており、さらに宦官を中国 […]
2019/05/01 / 最終更新日時 : 2019/05/01 電羊齋 雑感 仕事と障害について 10連休関係なしで働いています。 今夜も夜勤。 19時頃出勤します。 本当は平成のうちに今の仕事を辞めて転職したかったんですけど、職場の人手不足の関係もあってなかなか辞めさせてもらえず、ようやく6月下旬ということで決着し […]
2019/04/30 / 最終更新日時 : 2019/04/30 電羊齋 日本近現代史 平成最後の日に 昭和が終わった日 そして二十年が過ぎた https://talkiyanhoninjai.net/archives/244 昭和最後の日と平成の最初の20年間について、2009年1月7日の昭和天皇崩御20年の日にブログに […]
2019/05/01 / 最終更新日時 : 2019/05/01 電羊齋 満洲語 令和元年 saicungga hūwaliyan i sucungga aniya 本日、令和元年五月一日を迎えました。 元号が変わったからといって、これまでの何かが直ちに大きく変わるわけではありません。これまでの正の遺産、負の遺産を背負いつつ、ぼちぼち前に進むしかないのでしょう。 私個人も、公私共に平 […]
2019/04/28 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 書評 中国人論・文化比較論の快著――田中信彦『スッキリ中国論――スジの日本、量の中国』 田中信彦『スッキリ中国論――スジの日本、量の中国』日経BP社、2018年10月 「スジ」の日本、「量」の中国というキーワードから、日本人と中国人の思考パターンの違いをロジカルに読み解く。 著者によれば、日本人は「スジ […]
2019/04/28 / 最終更新日時 : 2019/04/28 電羊齋 ご挨拶 離婚 このたび、妻と話し合い、離婚することとなりました。4月22日付で区役所に離婚届を提出し、日本側での離婚が成立いたしました。ゴールデンウィーク後、中国側での離婚手続きを開始するつもりです。 離婚の理由ですが、複雑でここでは […]
2019/04/19 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 概説書にして研究への扉――冨谷至・森田憲司(編)『概説中国史』(上)・(下) 冨谷至・森田憲司(編)『概説中国史』(上)・(下)、昭和堂、2016年2月 概説レベルの基本的記述と近年の研究の進展を反映した新鮮な内容がわかりやすくまとめられている。 それでいて、大学での本格的な中国史研究への手引きと […]
2019/04/18 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 辺境から見た「中国とは何か?」――神田信夫・松村潤・岡田英弘『紫禁城の栄光』 神田信夫・松村潤・岡田英弘『紫禁城の栄光』講談社学術文庫、講談社、2006年11月 (原著:神田信夫・松村潤・岡田英弘『紫禁城の栄光』大世界史11、文藝春秋、1968年4月) 本書を貫くテーマは、「中国」とは何か、そして […]
2019/04/17 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 八旗制度 単純な図式化に陥らない地道な研究――磯部淳史『清初皇帝政治の研究』 (立命館大学文学部人文学研究叢書) 磯部淳史『清初皇帝政治の研究』立命館大学文学部人文学研究叢書、風間書房、2016年3月 本書では、主に清朝初期の太宗、ドルゴン政権、順治帝親政期の三つの政権を扱っている。 太宗、ドルゴン政権、順治帝親政期につき、従来 […]
2019/04/17 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 今なお新しい明清史入門書――三田村泰助『明と清』 三田村泰助『明と清』世界の歴史14、河出文庫、河出書房新社 、1990年1月 (原著:三田村泰助『明と清』世界の歴史14、河出書房新社、1969年6月) 明清史の基本的な流れを押さえつつ、文化史、経済史、周辺諸勢力の動 […]
2019/04/16 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 歴史学 軍人そして歴史家として――マルク・ブロック(著)、平野千果子 (訳)『奇妙な敗北――1940年の証言』 マルク・ブロック(著)、平野千果子 (訳)『奇妙な敗北――1940年の証言』岩波書店、2007年2月 50代という高齢を押して参謀将校として従軍した歴史家マルク・ブロックが、一軍人としての視点と歴史家としての視点の双 […]
2019/04/15 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 歴史学 「パパ、だから歴史がなんの役に立つのか説明してよ」――マルク・ブロック(著)、松村剛(訳)『新版 歴史のための弁明 ―― 歴史家の仕事』 マルク・ブロック(著)、松村剛(訳)『新版 歴史のための弁明 ―― 歴史家の仕事』岩波書店、2004年2月 「パパ、だから歴史がなんの役に立つのか説明してよ」。 マルク・ブロックは本書冒頭の息子の問いに答え […]
2019/04/14 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 東北アジア史 その後の「満洲」――梅村卓・大野太幹・泉谷陽子(編)『満洲の戦後――継承・再生・新生の地域史(アジア遊学225)』 梅村卓・大野太幹・泉谷陽子(編)『満洲の戦後――継承・再生・新生の地域史(アジア遊学225)』勉誠出版、2018年10月 本書目次 はじめに 梅村卓・大野太幹 Ⅰ 満洲に生きた人々の戦後 ハルビンにおける残留日本人と民族 […]
2019/04/13 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 当分野の必携書――小松久男・荒川正晴・岡洋樹(編)『中央ユーラシア史研究入門』 小松久男・荒川正晴・岡洋樹(編)『中央ユーラシア史研究入門』山川出版社、2018年4月 古代から現代、東は中国・東北アジア、西はヴォルガ・ウラル・コーカサスにわたる多様かつ壮大な中央ユーラシア史の研究動向が一冊にまとま […]
2019/04/12 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 日本近現代史 博物館事業から見た満洲国――大出尚子『「満洲国」博物館事業の研究』 大出尚子『「満洲国」博物館事業の研究』汲古叢書、汲古書院、2014年2月 博物館事業から見た満洲国。 民国時代から満洲国時代に至る現地の博物館事業、特に奉天故宮博物館(現瀋陽故宮博物院)の変遷が跡づけられている。 著 […]
2019/04/11 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 書評 近代世界を生き抜く清朝――吉澤誠一郎『清朝と近代世界――19世紀』シリーズ 中国近現代史 1 吉澤誠一郎『清朝と近代世界――19世紀』シリーズ 中国近現代史 1、岩波新書、岩波書店、2010年6月 「外国の侵略に対し何らなすすべもなかった腐敗堕落した王朝」。 それが中国そして日本で定着してきた清朝のイメージだ。 […]
2019/04/10 / 最終更新日時 : 2019/04/10 電羊齋 お知らせ 「令和」の満洲語訳 清朝では、漢語による元号のほか、満洲語・モンゴル語での元号も定められていました。 例えば、康熙(1662-1722)元号の満洲語は“elhe taifin”、モンゴル語では“engke amuγulang”となります。 […]
2019/03/25 / 最終更新日時 : 2025/01/23 電羊齋 お知らせ はてなハイクからの引越し先 愛用しているミニブログサービス「はてなハイク」が3月27日をもって終了するので、今後の自分の引越し先、利用サービスを列挙しておきます。すでに「はてなハイク」の方にも記載しましたが、ブログにも掲載いたします。 はてなハイク […]
2019/03/11 / 最終更新日時 : 2019/03/11 電羊齋 雑感 吹っ切れました 昨日、上司の上司とも話し合い、結局退職の方向で行くことになりました。 シフト的に今私に抜けられると困るということなので、代わりの人が来るまではなんとか持ちこたえて、それから次の進路を考えるということになりました。 代わり […]
2019/03/08 / 最終更新日時 : 2019/03/08 電羊齋 雑感 今を頑張ろうーー今の気持ち 今の仕事に就いて半年。壁にぶつかってる感じ。毎日の仕事で不必要に慌ててしまい、要らぬミスをしてしまい、周りに迷惑をかける。 毎日ミスの連続。それが緊張を呼び、さらなるミスを招く悪循環。いっそ一度開き直ってみようかなと思う […]
2019/02/26 / 最終更新日時 : 2024/03/07 電羊齋 『満洲実録』 『満洲実録』名場面集 その10 満洲語&清朝史普及計画 清の太祖ヌルハチの一代記『満洲実録』から、挿絵を抜き出してアップロード。 画像は断りのない限り以下の文献からの引用です。 『満洲実録』(『清実録』中華書局、1985~87年)第二巻 ・・・ […]
2019/02/23 / 最終更新日時 : 2024/03/07 電羊齋 『満洲実録』 『満洲実録』名場面集 その9 満洲語&清朝史普及計画 清の太祖ヌルハチの一代記『満洲実録』から、挿絵を抜き出してアップロード。 画像は断りのない限り以下の文献からの引用です。 『満洲実録』(『清実録』中華書局、1985~87年)第二巻 な […]
2019/02/20 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 火器営 第二章 康熙三十年以前の「火器営」 はじめに 火器営(満洲火器営)とは、一般に康熙三十年(1691)に満洲・蒙古旗人によって編成された火器専門部隊であるとされているが、康熙三十年以前の史料にも「火器営」はしばしば登場する。例えば『聖祖實録』卷一百三十 […]