2019/06/01 / 最終更新日時 : 2023/12/18 電羊齋 中国史 「ほう、君は清の遺臣かね?」――避諱にまつわるお話 以下は、院生時代にとある大先生の講義でお聞きしたエピソードです。 ちなみに、大先生と大先生の師匠について詳細は伏せますが、お二方ともWikipediaに項目があるぐらい有名なお方です。 大先生の師匠は『東洋学の系譜』第2 […]
2019/05/05 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中国史 裏面から見た中国政治史――三田村泰助『宦官――側近政治の構造』 三田村泰助『宦官――側近政治の構造』(中公新書)、中央公論新社(改版)、2012年10月 (原著:中央公論社、1963年1月出版) 裏面からみた中国政治史。 宦官制度の沿革についてよくまとまっており、さらに宦官を中国 […]
2019/05/01 / 最終更新日時 : 2019/05/01 電羊齋 雑感 仕事と障害について 10連休関係なしで働いています。 今夜も夜勤。 19時頃出勤します。 本当は平成のうちに今の仕事を辞めて転職したかったんですけど、職場の人手不足の関係もあってなかなか辞めさせてもらえず、ようやく6月下旬ということで決着し […]
2019/04/30 / 最終更新日時 : 2019/04/30 電羊齋 日本近現代史 平成最後の日に 昭和が終わった日 そして二十年が過ぎた https://talkiyanhoninjai.net/archives/244 昭和最後の日と平成の最初の20年間について、2009年1月7日の昭和天皇崩御20年の日にブログに書 […]
2019/05/01 / 最終更新日時 : 2019/05/01 電羊齋 満洲語 令和元年 saicungga hūwaliyan i sucungga aniya 本日、令和元年五月一日を迎えました。 元号が変わったからといって、これまでの何かが直ちに大きく変わるわけではありません。これまでの正の遺産、負の遺産を背負いつつ、ぼちぼち前に進むしかないのでしょう。 私個人も、公私共に平 […]
2019/04/28 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 書評 中国人論・文化比較論の快著――田中信彦『スッキリ中国論――スジの日本、量の中国』 田中信彦『スッキリ中国論――スジの日本、量の中国』日経BP社、2018年10月 「スジ」の日本、「量」の中国というキーワードから、日本人と中国人の思考パターンの違いをロジカルに読み解く。 著者によれば、日本人は「スジ […]
2019/04/28 / 最終更新日時 : 2019/04/28 電羊齋 ご挨拶 離婚 このたび、妻と話し合い、離婚することとなりました。4月22日付で区役所に離婚届を提出し、日本側での離婚が成立いたしました。ゴールデンウィーク後、中国側での離婚手続きを開始するつもりです。 離婚の理由ですが、複雑でここでは […]
2019/04/19 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 概説書にして研究への扉――冨谷至・森田憲司(編)『概説中国史』(上)・(下) 冨谷至・森田憲司(編)『概説中国史』(上)・(下)、昭和堂、2016年2月 概説レベルの基本的記述と近年の研究の進展を反映した新鮮な内容がわかりやすくまとめられている。 それでいて、大学での本格的な中国史研究への手引きと […]
2019/04/18 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 辺境から見た「中国とは何か?」――神田信夫・松村潤・岡田英弘『紫禁城の栄光』 神田信夫・松村潤・岡田英弘『紫禁城の栄光』講談社学術文庫、講談社、2006年11月 (原著:神田信夫・松村潤・岡田英弘『紫禁城の栄光』大世界史11、文藝春秋、1968年4月) 本書を貫くテーマは、「中国」とは何か、そして […]
2019/04/17 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 八旗制度 単純な図式化に陥らない地道な研究――磯部淳史『清初皇帝政治の研究』 (立命館大学文学部人文学研究叢書) 磯部淳史『清初皇帝政治の研究』立命館大学文学部人文学研究叢書、風間書房、2016年3月 本書では、主に清朝初期の太宗、ドルゴン政権、順治帝親政期の三つの政権を扱っている。 太宗、ドルゴン政権、順治帝親政期につき、従来 […]
2019/04/17 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 今なお新しい明清史入門書――三田村泰助『明と清』 三田村泰助『明と清』世界の歴史14、河出文庫、河出書房新社 、1990年1月 (原著:三田村泰助『明と清』世界の歴史14、河出書房新社、1969年6月) 明清史の基本的な流れを押さえつつ、文化史、経済史、周辺諸勢力の動 […]
2019/04/16 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 歴史学 軍人そして歴史家として――マルク・ブロック(著)、平野千果子 (訳)『奇妙な敗北――1940年の証言』 マルク・ブロック(著)、平野千果子 (訳)『奇妙な敗北――1940年の証言』岩波書店、2007年2月 50代という高齢を押して参謀将校として従軍した歴史家マルク・ブロックが、一軍人としての視点と歴史家としての視点の双 […]
2019/04/15 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 歴史学 「パパ、だから歴史がなんの役に立つのか説明してよ」――マルク・ブロック(著)、松村剛(訳)『新版 歴史のための弁明 ―― 歴史家の仕事』 マルク・ブロック(著)、松村剛(訳)『新版 歴史のための弁明 ―― 歴史家の仕事』岩波書店、2004年2月 「パパ、だから歴史がなんの役に立つのか説明してよ」。 マルク・ブロックは本書冒頭の息子の問いに答え […]
2019/04/14 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 東北アジア史 その後の「満洲」――梅村卓・大野太幹・泉谷陽子(編)『満洲の戦後――継承・再生・新生の地域史(アジア遊学225)』 梅村卓・大野太幹・泉谷陽子(編)『満洲の戦後――継承・再生・新生の地域史(アジア遊学225)』勉誠出版、2018年10月 本書目次 はじめに 梅村卓・大野太幹 Ⅰ 満洲に生きた人々の戦後 ハルビンにおける残留日本人と民族 […]
2019/04/13 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 当分野の必携書――小松久男・荒川正晴・岡洋樹(編)『中央ユーラシア史研究入門』 小松久男・荒川正晴・岡洋樹(編)『中央ユーラシア史研究入門』山川出版社、2018年4月 古代から現代、東は中国・東北アジア、西はヴォルガ・ウラル・コーカサスにわたる多様かつ壮大な中央ユーラシア史の研究動向が一冊にまとま […]
2019/04/12 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 日本近現代史 博物館事業から見た満洲国――大出尚子『「満洲国」博物館事業の研究』 大出尚子『「満洲国」博物館事業の研究』汲古叢書、汲古書院、2014年2月 博物館事業から見た満洲国。 民国時代から満洲国時代に至る現地の博物館事業、特に奉天故宮博物館(現瀋陽故宮博物院)の変遷が跡づけられている。 著 […]
2019/04/11 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 書評 近代世界を生き抜く清朝――吉澤誠一郎『清朝と近代世界――19世紀』シリーズ 中国近現代史 1 吉澤誠一郎『清朝と近代世界――19世紀』シリーズ 中国近現代史 1、岩波新書、岩波書店、2010年6月 「外国の侵略に対し何らなすすべもなかった腐敗堕落した王朝」。 それが中国そして日本で定着してきた清朝のイメージだ。 […]
2019/04/10 / 最終更新日時 : 2019/04/10 電羊齋 お知らせ 「令和」の満洲語訳 清朝では、漢語による元号のほか、満洲語・モンゴル語での元号も定められていました。 例えば、康熙(1662-1722)元号の満洲語は“elhe taifin”、モンゴル語では“engke amuγulang”となります。 […]
2019/03/25 / 最終更新日時 : 2019/03/25 電羊齋 お知らせ はてなハイクからの引越し先 愛用しているミニブログサービス「はてなハイク」が3月27日をもって終了するので、今後の自分の引越し先、利用サービスを列挙しておきます。すでに「はてなハイク」の方にも記載しましたが、ブログにも掲載いたします。 はてなハイク […]
2019/03/11 / 最終更新日時 : 2019/03/11 電羊齋 雑感 吹っ切れました 昨日、上司の上司とも話し合い、結局退職の方向で行くことになりました。 シフト的に今私に抜けられると困るということなので、代わりの人が来るまではなんとか持ちこたえて、それから次の進路を考えるということになりました。 代わり […]
2019/03/08 / 最終更新日時 : 2019/03/08 電羊齋 雑感 今を頑張ろうーー今の気持ち 今の仕事に就いて半年。壁にぶつかってる感じ。毎日の仕事で不必要に慌ててしまい、要らぬミスをしてしまい、周りに迷惑をかける。 毎日ミスの連続。それが緊張を呼び、さらなるミスを招く悪循環。いっそ一度開き直ってみようかなと思う […]
2019/02/26 / 最終更新日時 : 2024/03/07 電羊齋 『満洲実録』 『満洲実録』名場面集 その10 満洲語&清朝史普及計画 清の太祖ヌルハチの一代記『満洲実録』から、挿絵を抜き出してアップロード。 画像は断りのない限り以下の文献からの引用です。 『満洲実録』(『清実録』中華書局、1985~87年)第二巻 ・・・ […]
2019/02/23 / 最終更新日時 : 2024/03/07 電羊齋 『満洲実録』 『満洲実録』名場面集 その9 満洲語&清朝史普及計画 清の太祖ヌルハチの一代記『満洲実録』から、挿絵を抜き出してアップロード。 画像は断りのない限り以下の文献からの引用です。 『満洲実録』(『清実録』中華書局、1985~87年)第二巻 な […]
2019/02/20 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 火器営 第二章 康熙三十年以前の「火器営」 はじめに 火器営(満洲火器営)とは、一般に康熙三十年(1691)に満洲・蒙古旗人によって編成された火器専門部隊であるとされているが、康熙三十年以前の史料にも「火器営」はしばしば登場する。例えば『聖祖實録』卷一百三十 […]
2019/02/17 / 最終更新日時 : 2019/02/17 電羊齋 日漢合璧起居注 2月17日 星期日 晴间多云 累死了! 8時に起きたが、ものすごく眠かったので二度寝。 昼頃ようやく起床。 どうやら疲れとストレスがかなり溜まっているらしい。 午後から夜にかけて修士論文第二章の校正。 明日と明後日は泊まり込みで仕事。 しゃーない。やるしかない […]
2019/02/16 / 最終更新日時 : 2019/02/17 電羊齋 日漢合璧起居注 2月16日 星期六 多云间晴 汉语角 午後、大阪に行き、関西漢語角(中国語コーナー)に参加 最近は時間がなくて参加できていなかったが、気分転換のため今月参加した。 普段は中国語を話す機会がほとんどないので、今日は中国語をたくさん話した。 仕事が忙しくても、や […]
2019/02/16 / 最終更新日時 : 2019/02/16 電羊齋 日漢合璧起居注 2月15日 星期五 阴 终于可以休息了! 今週の仕事が終わった。 やっと休める! 眠いので今日はここまで。 这周的工作做完了。 终于可以休息了! 很困,今天到这里吧。
2019/02/13 / 最終更新日時 : 2019/02/13 電羊齋 日漢合璧起居注 2月13日 星期三 阴转晴 无题 ここ一ヶ月ほど心身、公私ともにスランプが続いている。 なにか回復のキッカケが欲しいが、経験上こういう時はもがけばもがくほど深みにはまる。 じっと我慢強く待つしかない。 今日は9時に夜勤明け。 シャワーを浴び、洗濯物を洗濯 […]
2019/02/11 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 日漢合璧起居注 2月11日 星期一 雪转雨 非常值得参考 今朝、ようやく夜勤終了。 朝食、仕事用の靴の靴底修理、昼食、コンビニでのAmazonの荷物受け取り、買い物をして、午後1時台に帰宅。 午後はまずシャワー、それから洗濯、NHKの中国語講座の音声ダウンロード。 […]
2019/02/08 / 最終更新日時 : 2019/02/09 電羊齋 日漢合璧起居注 2月8日 星期五 阴 硕士论文 昨夜は修士論文第一章の校正で一晩つぶれました。 しんどい。でも清朝史で徹夜するのは楽しい。 今日は6時頃に寝て、昼頃起床。 午後は確定申告の準備。 まだ計算が合わないところがあるので、もう一度最初から帳簿を見直してみるこ […]
2019/02/08 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 火器営 第一章 清代の火器とその運用 はじめに 本章では、清代における火器の摂取とその運用について、先行研究に基づいて概括的に述べ、本論への導入としたい。 第1節 火器の特色 火器の兵器としての特色を三点に整理すれば、 ①火器は高速の弾丸と、音と […]
2019/02/05 / 最終更新日時 : 2019/02/04 電羊齋 満洲語 ice niyengniyeri sebjen okini ! 新春快樂! 春節おめでとうございます! ・左枠[満:taidzu fodoho moo be gabtaha,,(太祖が柳の木を射た) ][漢:太祖射柳於洞野(太祖、柳を洞野に於いて射る)][蒙: ] ・挿絵:挿絵下側で弓を持ち、様子を見守る人物 […]
2019/02/04 / 最終更新日時 : 2019/02/04 電羊齋 日漢合璧起居注 2月4日 星期一 雨转多云 没有季节感 昨日は節分、今日は立春で旧暦の大晦日。 明日は旧正月、すなわち春節。 とはいえ、自分の周りには季節感というものがこれっぽっちもない。 職場も同様。 そこで今日はせめて春節の雰囲気だけでも味わおうと冷凍水餃子を買った。 妻 […]
2019/02/02 / 最終更新日時 : 2019/02/02 電羊齋 日漢合璧起居注 2月2日 星期六 晴 无题 夜勤を終えて、買い物と朝マックの後帰宅。 昼頃図書館へ。 借りていた本を返却し、ケン・リュウ編、中原尚也・他訳『折りたたみ北京ーー現代中国SFアンソロジー』(早川書房、2018年)と沢田勲『匈奴ーー古代遊牧国家の興亡【新 […]
2019/01/31 / 最終更新日時 : 2019/01/31 電羊齋 日漢合璧起居注 1月31日 星期四 雨 困死我了 今日は夜勤明け。めっちゃ眠い! 午後は修士論文のブログ掲載作業でつぶれた。 今回は論文の「序」などを掲載。 明日も仕事。 生活のためには仕方がない。 臥薪嘗胆! 今天下夜班了,困死我了! 牺牲了下午时间,进行硕士论文上传 […]
2019/01/31 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 火器営 序 十五世紀以降の、西欧における火器の急速な発達は軍隊と戦争の形態を大きく変化させ、騎士による突撃と原始的な攻城具による長期間の包囲戦はマスケット銃兵と機動砲兵による火力を集中した戦いに取って代わられた。 この火器の発達 […]
2019/01/31 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 火器営 論文要旨 清朝は明との戦争で火器の威力を知り、火器の導入を決意し、佟養性ら投降漢人を利用しつつ、火器の運用がもたらすさまざまな問題をクリアしていった。 しかしながら、火器の輸送と補給は依然清朝にとって困難な問題であり続けたし、 […]
2019/01/31 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 火器営 凡例 修士論文のブログ掲載にあたり、以下の凡例に基づき、書式統一を行った。 一 全体構成 修士論文本文及び注において今回発見された明らかな誤り、欠落については、〔 〕により補注・修正を行った。 注・図は修士論文原文では文 […]
2019/01/29 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 火器営 修士論文ブログ版序 このたび、修士論文の本ブログでの公開を決意しました。 テーマは八旗の火器専門部隊である「火器営」について。 火器営についてのあらましは本ブログの以下のページにあります。 火器営――清朝の諸兵科連合部隊―― http: […]
2019/01/29 / 最終更新日時 : 2019/01/29 電羊齋 お詫び 「カテゴリー」検索が復旧しました さきほど本ブログの「カテゴリー」検索が復旧いたしました。 現在問題なくご使用いただけます。 みなさまにはお手数ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありませんでした。 今回の「カテゴリー検索」不能の原因は管理ページでの「パーマリン […]
2019/01/29 / 最終更新日時 : 2023/11/10 電羊齋 日漢合璧起居注 1月29日 星期二 雪转多云 消沉 朝9時にようやく退勤。 昨日から今日にかけて仕事でケアレスミスが多かった。 ここ半月あたり心身ともにスランプ、ミスが頻発している。 どうすればいいのか自分でもわからない。 マクドナルドで朝食中にTwitterでシベリアの […]
2019/01/27 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 お知らせ 修士論文をブログで公開します。 修士論文の本ブログでの公開を決意しました。 テーマは八旗の火器専門部隊である「火器営」について。火器営についてのあらましは本ブログの以下のページにあります。 火器営――清朝の諸兵科連合部隊―― https://bit.l […]
2019/01/27 / 最終更新日時 : 2019/01/29 電羊齋 日漢合璧起居注 1月27日 星期天 雪转晴 新地平线 New Horizons 今朝もとても腹立たしいことがあった。 詳しい事情についてはここに書いた。 下にあるのは最近発見した動画。ブライアン・メイの新曲。 気分転換のため、下に貼っておく。 私もいつかはこの場所を離れ、「新たなる地平線 New H […]
2019/01/27 / 最終更新日時 : 2019/01/27 電羊齋 雑感 知らんがな 最近、日韓関係の悪化にともない、うちの職場でも嫌韓的な話題を話す人が一気に増えた。正直、私に韓国への文句を言われても知らんがなである。 今日も朝からご高説を聞かされた。自分としてはネットでもリアルでもその話題には飽き飽き […]
2019/01/25 / 最終更新日時 : 2019/01/25 電羊齋 雑感 「個人の救済は勉強だ」 「世間が面白くない時は勉強にかぎる。失業の救済はどうするか知らないが個人の救済は勉強だ」 これは稀代のドイツ語学者、関口存男(1894年~1958年)の言葉とのこと。 ネットでこの言葉を知り、大いに励まされた。 自分も最 […]
2019/01/25 / 最終更新日時 : 2019/01/29 電羊齋 日漢合璧起居注 1月25日 星期五 多云转阴 买了《正红旗下》日文版 昨日、今日は職場で泊まり込み勤務。 18時にようやく退勤。 帰宅すると、『日本の古本屋』サイトで注文していた古本が届いていた。 『老舎小説全集5 駱駝祥子 満洲旗人物語』(竹内伸 訳、学習研究社、1981年11月)。 『 […]
2019/01/23 / 最終更新日時 : 2019/01/29 電羊齋 日漢合璧起居注 1月23日 星期三 晴间多云 无题 昨日は退勤後マクドナルドで朝食を食べ、帰宅後洗濯。 午後はまず税務署で住所変更手続、それからスーパーに寄ってマグネットフック、マグネットとピンを買う。 帰宅後マグネットフックとマグネットでカレンダーとアニメポスターをクロ […]
2019/01/20 / 最終更新日時 : 2019/01/29 電羊齋 日漢合璧起居注 1月20日 星期天 雨 狡兔三窟 騎驢找馬 この半年、仕事について考え、今日結論を出した。 一言で言えば、能力的にも性格的にも向いてない。 まずは「狡兎三窟」、「騎驢找馬」路線で行こう。 这半年,我一直想想工作的事情,今天下定结论了。 一言蔽之,不仅在能力上,也在 […]
2019/01/17 / 最終更新日時 : 2019/01/29 電羊齋 日漢合璧起居注 1月17日 星期四 晴间多云 卧薪尝胆 臥薪嘗胆 今日はとても腹立たしいことがあった。 (詳しい事情はここには書けない) 最近は腹立たしいことが多い。 だが今はまだ隠忍自重する、今は……。 臥薪嘗胆! 今早发生了很恼人的事情。 (详细的事情不能写在这里) 最近多次发生很 […]