2020年12月23日 水曜日 晴れ時々くもり 缶詰中
朝、たまりにたまっていたプラごみと古紙・段ボールをごみ回収場所に持って行く。通販のおかげですぐに段ボールがたまる。
ゴミ出しですでに一仕事終わったような気分になっていたので、「いかんいかん!仕事はこれから!」と自分に気合いを入れる。
パソコンを立ち上げると、「天皇誕生日」というメッセージが出ている。どういう設定になってるんだろうか。
ちなみに「天皇誕生日」といえば4月29日が思い浮かぶ昭和生まれの私である。
昼頃にひざ掛け毛布、14時頃にプリンター用紙が届く。冷え性の身にひざ掛け毛布は助かる。
今日は18時過ぎまで仕事。昨日の遅れはなんとか取り戻せた。
Twitterでタイムラインに流れてきたニュースを見て呆れる。この期に及んでなお政府はオリンピックに多大な予算をつぎ込み、開催を目指すという。
その半分でもコロナ対策・経済政策につぎ込めばよいものを。しかもオリンピックにあたって医療従事者を無償で動員するという(名目は「ボランティア」だが、予定された「志願」が我が日本国において何を意味するかは説明するまでもあるまい)。
この期に及んでまだオリンピックやるの?もうZOOM開催でいいと思う、というのは冗談だが。
正直言って、東京五輪に限らず、近代五輪そのものに愛想が尽きた。過度な商業主義に歪んだ国威発揚、そして利権の巣窟。今回のていたらくのおかげで「五輪なんて二度と招致するもんか!」となってくれれば願ったり叶ったりである。
実は、2020東京五輪が決定したとき、自分は心の中で少し期待した。開催が決定したからには、日本の政財界は日本を世界に対して恥ずかしくない国にするために少しは努力するだろうと。とんでもない買いかぶりだった。我が不明を深く恥じているところである。
今年は政府・与党に完全に愛想が尽きた一年だった。
内政・外交・経済・国防・コロナ対策全てにおいて無能・無知・無恥!
書いていて怒りが止まらないので、気分転換にカレー鍋でも食べることにする。
日本脱出の日、2025年11月11日まであと1784日。