年頭の決意――2021年、基礎固めの年に

昨年は新型コロナウィルスに始まり、新型コロナウィルスに終わった一年だった。

コロナウィルスの感染者増加はとどまるところを知らず、今年もコロナウィルスに振り回される一年になりそうである。
私自身は、引き続きコロナウィルス感染対策に力を入れるとともに、将来の飛躍に向けた基礎固めの年にしたいと考えている。
今年もコロナウィルスのせいで取り立てて大きな事はできそうにないので、まずはじっくり基礎固めをしていきたい。

以下、今年の目標を箇条書きにしてみた。実現を目指して今日から努力したい。


1.健康――すべての基本であり前提

  ・感染対策の強化
   うがい、手洗い。
   必要に応じたアルコール消毒。
   不要不急の外出の禁止。
   外出は原則として1日1回、1時間以内とする(必要に応じて時間を延長可能)。

  ・バランスの取れた食事
   特に野菜を重点的に摂取したい。

  ・適度な運動
   まずは1日1時間の運動を続けていきたい。

  ・減量
   コロナ太りを元に戻したい。


2.貯金――将来に向けた準備

  ・出費の抑制
   今年は外食をできるかぎり控える。
   自宅を中心とする半径2km圏内から出ない。
   (至急かつ遠隔実施不可能な用件(通院、諸手続、家族の用件など)を除く)。
   事業経費の節減にも努める。

  ・貯金
   その月の収入の3割(目安)を貯金に回す。


3.仕事――翻訳力のさらなる向上

  ・専門分野の勉強
   特に自動車分野の強化を行う(EV、燃料電池車、IoT、コネクテッドカー、エンジン技術など)

  ・CATツールの導入と習得
   Memsourceにさらに習熟する。
   Tradosの導入と習得を行い、案件増加と翻訳作業の効率化につなげる。

  ・新規開拓・トライアル受験
   時期を見て翻訳会社のトライアルを受験する。


4.語学力――英語、モンゴル語の基礎固め

  ・英語
   今年年内の英検3級合格を目指す。中学英語の総復習と基礎の再確立。

  ・モンゴル語
   キリル文字・モンゴル文字双方のモンゴル語の基礎レベルの確立。


5.趣味――清朝史・満洲語・読書

  ・清朝史
   清朝史関連の論文を年間100本読む。
   ブログ記事のさらなる充実。
   ハイランチャ伝の増補改訂とそのための下調べ。
   修士論文連載の完結。
   最新研究を盛り込んだ火器営記事の執筆。

  ・満洲語力の向上
   オンライン勉強会への参加に加え、自主的な勉強も行う。
   最低30分/日勉強する(業務多忙時は2日に1回でも可とする)。  

  ・読書
   一ヶ月に最低5冊の本を読む(コミックスを除く)。