2024年10月22日 火曜日 くもり 本が届いた

今朝は7時にアラームが鳴ったのだが、アラームを切ってすぐに眠ってしまい、気がついたら8時。
8時半頃にようやく起き出し、朝食を摂らずにそのままウォーキングへ。
1時間ほどウォーキングして帰宅。
シャワーを浴びてから作業。
15時頃に中国の通販サイト「京東」で注文した本15冊が届いた。
本の内訳は以下の通り。

張建『清入関前歩兵研究』(中国社会科学出版社、2023年)
[英]沈艾娣(著)・趙妍傑(訳)『翻訳的危険――清代中国与大英帝国之間両位訳者的非凡人生』(民主与建設出版社、2024年)
(原書: Henrietta Harrison,The Perils of Interpreting: The Extraordinary Lives of Two Translators Between Qing China and the British Empire,Princeton University Press, 2021)
卜鍵『庫頁島往事』(生活・読書・新知三聯書店、2021年)
卜鍵『黒龍江紀事――内河、界河、掐头去尾的大河』(生活・読書・新知三聯書店、2024年)
張国剛『『資治通鑑』通識』(陳引馳(主編)中国経典通識、中華書局、2022年)
中華書局経典教育研究中心(編)、南木(注釈)『三字経・百家姓・千字文・弟子規誦読本(昇級版)』(中華優秀伝統文化経典誦読01、中華書局、2020年9月第2版)
中華書局経典教育研究中心(編)、銭遜(注釈)『論語誦読本(昇級版)』(中華優秀伝統文化経典誦読06、中華書局、2020年9月第3版)
中華書局経典教育研究中心(編)、傅可(注釈)『大学・中庸誦読本(昇級版)』(中華優秀伝統文化経典誦読07、中華書局、2020年9月第3版)
中華書局経典教育研究中心(編)、銭遜(注釈)『孟子誦読本(昇級版)』(中華優秀伝統文化経典誦読08、中華書局、2020年9月第3版)
中華書局経典教育研究中心(編)、李朝陽(注釈)『周易誦読本(昇級版)』(中華優秀伝統文化経典誦読10、中華書局、2020年9月第2版)
中華書局経典教育研究中心(編)、尚季芳(注釈)『孫子兵法・孫臏兵法誦読本(昇級版)』(中華優秀伝統文化経典誦読14、中華書局、2020年11月第2版)
中華書局経典教育研究中心(編)、李宜蓬(注釈)『世説新語誦読本(昇級版)』(中華優秀伝統文化経典誦読17、中華書局、2020年11月第2版)
中華書局経典教育研究中心(編)、李瑩(注釈)『唐詩三百首誦読本(昇級版)』(中華優秀伝統文化経典誦読18、中華書局、2020年11月第2版)
中華書局経典教育研究中心(編)、高文利・韓鵬飛(注釈)『宋詞三百首誦読本(昇級版)』(中華優秀伝統文化経典誦読19、中華書局、2020年11月第2版)
中華書局経典教育研究中心(編)、蘇晴(注釈)『古文観止誦読本(昇級版)』(中華優秀伝統文化経典誦読20、中華書局、2020年11月第1版)

パソコンの前に本日2024年10月22日に届いた中国の本が15冊並べられている。

今回特に注目しているのは、張建『清入関前歩兵研究』(中国社会科学出版社、2023年)。
張建『清入関前歩兵研究』(中国社会科学出版社、2023年)

 

明清交代期の清朝の歩兵、火器部隊について、近世世界の「軍事革命」の角度から論じた物。
自分が院生時代にやっていたテーマに近いので、中国の通販サイト「京東」でいそいそと購入。
今日届いたので、内容をざっと確認してみたところ、期待通りなかなか読み応えがある内容。
これからじっくり読む。

[英]沈艾娣(著)・趙妍傑(訳)『翻訳的危険――清代中国与大英帝国之間両位訳者的非凡人生』(民主与建設出版社、2024年)は、Henrietta Harrison,The Perils of Interpreting: The Extraordinary Lives of Two Translators Between Qing China and the British Empire,Princeton University Press, 2021の中国語訳。マカートニー使節団と乾隆帝の間の通訳を務めた2人の人物の人生についての内容らしい。
面白そうなので購入。

卜鍵『庫頁島往事』(生活・読書・新知三聯書店、2021年)と同『黒龍江紀事――内河、界河、掐头去尾的大河』(生活・読書・新知三聯書店、2024年)は樺太(サハリン)と黒龍江流域に対する中国側の視点が知りたくて購入。
著者はロシア語と日本語が読めないらしく、日本側の史料は中国語訳を使っているらしい。
そのためか、特に樺太についての記述があまり手厚くない。
ちょっと期待外れだが、中国側の視点とナラティヴ(語り)を知るには有用だろうか。

張国剛『『資治通鑑』通識』(陳引馳(主編)中国経典通識、中華書局、2022年)は「読書メーター」で、あゆ(錢知溫)様が紹介されていたので購入。
『資治通鑑』と著者司馬光についての概説書。私も『資治通鑑』をいつかじっくり読んでみたいと思っているので、『資治通鑑』ガイドブックとして購入。

中華書局の誦読本は、中国の古典を中国語音で朗読できればと思い購入。
特に中国語の古典に出てくる漢字の中国語音での読み方を覚えておきたい。

 

16時から17時頃まで整骨院でいろいろやってもらう。
時代祭と阪神と選挙の話題などを話す。
体組成計に乗ったが、相変わらず体脂肪と内臓脂肪が多い。
痩せねば。

そういえば今日は時代祭の日だった。
今朝初めて気がついたが、まあ昨年に見たので別にいいかなと思って見に行かなかった。

帰宅後、雑用やリングフィットでの筋トレ。

20時から、今日届いた本を整理。

今夜は晩ご飯を食べそびれたので、ブルガリアヨーグルトで空腹を満たす。
遅い時間にあまりたくさん食べたくない。