2022/07/10 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 東南アジア史 『岩波講座世界歴史12 東アジアと東南アジアの近世 一五~一八世紀』 【責任編集】弘末雅士・吉澤誠一郎、【編集協力】上田信『岩波講座世界歴史12 東アジアと東南アジアの近世 一五~一八世紀』岩波書店、2022年 近世の東アジア・東南アジア各地域の交流の深化、各地域の共時的な発展について論じ […]
2020/09/21 / 最終更新日時 : 2023/11/11 電羊齋 清朝史 私の「電脳清朝史」愛好史(五)そして2020年 私の「電脳清朝史」愛好史(四)2012年秋~2019年 2020年に入り、ようやく立ち直ってきた。 正月休みにはいろいろな本を読み、充電ができた。 さあ、これから!というときだったのだが……。 何が起こったかと言えば、御 […]
2020/09/17 / 最終更新日時 : 2023/09/03 電羊齋 清朝史 私の「電脳清朝史」愛好史(四)2012年秋~2019年 私の「電脳清朝史」愛好史(三)2006年春~2012年秋 さて、いろいろあって大連から帰国したわけだが、それからが大変だった。在宅翻訳だけでは食べて行けず、いろいろな職を転々とするも結局は長く定着することができなかった。 […]
2020/09/15 / 最終更新日時 : 2023/09/03 電羊齋 清朝史 私の「電脳清朝史」愛好史(三)2006年春~2012年秋 私の「電脳清朝史」愛好史(二)2004年春~2006年春 2006年春、私は大連郊外の金州にあったとある日系企業の現地工場で、現場通訳・翻訳者として働くことになった。瀋陽から金州の新居に引っ越して、再びブロードバンド回線 […]
2020/09/14 / 最終更新日時 : 2023/09/03 電羊齋 清朝史 私の「電脳清朝史」愛好史(一)1996年春~2004年春 『歴史学研究』2020年9月号の創刊1000号記念特集「進むデジタル化と問われる歴史学」が面白い。目次は下記リンク先を参照されたい(2020年9月15日閲覧)。http://rekiken.jp/journal/2020 […]
2020/09/15 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 清朝史 私の「電脳清朝史」愛好史(二)2004年春~2006年春 私の「電脳清朝史」愛好史(一)1996年春~2004年春 2004年4月2日、私は瀋陽の空港に降り立った。あたりは一面の雪景色。前日に大雪が降ったとのことだった。 大学の関係者が車で迎えに来られており、留学先となる遼寧大 […]
2020/02/01 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 中華時代劇 ハイランチャ(海蘭察)アクセス増 最近、うちのブログでなぜか「ハイランチャ(海蘭察)」の記事へのアクセスが増えている。(と言っても一日数十アクセスなのですが) ハイランチャ(海蘭察)(上) ハイランチャ(海蘭察)(下) 検索してみると、どうもこのドラマ […]
2020/01/26 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 過去400年の中国外交史を一覧できる良書――岡本隆司・箱田恵子編著『ハンドブック近代中国外交史――明清交替から満洲事変まで』 岡本隆司・箱田恵子編著『ハンドブック近代中国外交史――明清交替から満洲事変まで』Minerva KEYWORDS 4、ミネルヴァ書房、2019年 今なぜ、近代中国外交史なのか。 それは本書の編著者である岡本隆司氏が述 […]
2020/01/13 / 最終更新日時 : 2024/05/20 電羊齋 中央ユーラシア史 ロシア人から見たトルグート兵――大北方戦争に現れた騎馬遊牧民 満洲旗人トゥリシェン Tulišen(図理琛)が書いたロシア旅行記『異域録』で面白い記述を見つけたので、つらつらと書いていく。 トゥリシェンは康熙五十一年(1712)ヴォルガ河流域で遊牧するオイラト・モンゴルの一部族トル […]
2020/01/05 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 関羽がつなげる「われわれ」意識、そして大帝国――太田出『関羽と霊異伝説――清朝期のユーラシア世界と帝国版図』 太田出『関羽と霊異伝説――清朝期のユーラシア世界と帝国版図』名古屋大学出版会、2019年9月 『三国志』の英雄・関羽は、周知のように中華圏で神として広く信仰されている。 そして、関羽の「霊異伝説」、すなわち神となっ […]
2019/06/01 / 最終更新日時 : 2023/12/18 電羊齋 中国史 「ほう、君は清の遺臣かね?」――避諱にまつわるお話 以下は、院生時代にとある大先生の講義でお聞きしたエピソードです。 ちなみに、大先生と大先生の師匠について詳細は伏せますが、お二方ともWikipediaに項目があるぐらい有名なお方です。 大先生の師匠は『東洋学の系譜』第2 […]
2019/04/18 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 辺境から見た「中国とは何か?」――神田信夫・松村潤・岡田英弘『紫禁城の栄光』 神田信夫・松村潤・岡田英弘『紫禁城の栄光』講談社学術文庫、講談社、2006年11月 (原著:神田信夫・松村潤・岡田英弘『紫禁城の栄光』大世界史11、文藝春秋、1968年4月) 本書を貫くテーマは、「中国」とは何か、そして […]
2019/04/17 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 八旗制度 単純な図式化に陥らない地道な研究――磯部淳史『清初皇帝政治の研究』 (立命館大学文学部人文学研究叢書) 磯部淳史『清初皇帝政治の研究』立命館大学文学部人文学研究叢書、風間書房、2016年3月 本書では、主に清朝初期の太宗、ドルゴン政権、順治帝親政期の三つの政権を扱っている。 太宗、ドルゴン政権、順治帝親政期につき、従来 […]
2019/04/17 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 今なお新しい明清史入門書――三田村泰助『明と清』 三田村泰助『明と清』世界の歴史14、河出文庫、河出書房新社 、1990年1月 (原著:三田村泰助『明と清』世界の歴史14、河出書房新社、1969年6月) 明清史の基本的な流れを押さえつつ、文化史、経済史、周辺諸勢力の動 […]
2019/04/13 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 当分野の必携書――小松久男・荒川正晴・岡洋樹(編)『中央ユーラシア史研究入門』 小松久男・荒川正晴・岡洋樹(編)『中央ユーラシア史研究入門』山川出版社、2018年4月 古代から現代、東は中国・東北アジア、西はヴォルガ・ウラル・コーカサスにわたる多様かつ壮大な中央ユーラシア史の研究動向が一冊にまとま […]
2019/04/12 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 日本近現代史 博物館事業から見た満洲国――大出尚子『「満洲国」博物館事業の研究』 大出尚子『「満洲国」博物館事業の研究』汲古叢書、汲古書院、2014年2月 博物館事業から見た満洲国。 民国時代から満洲国時代に至る現地の博物館事業、特に奉天故宮博物館(現瀋陽故宮博物院)の変遷が跡づけられている。 著 […]
2019/04/11 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 書評 近代世界を生き抜く清朝――吉澤誠一郎『清朝と近代世界――19世紀』シリーズ 中国近現代史 1 吉澤誠一郎『清朝と近代世界――19世紀』シリーズ 中国近現代史 1、岩波新書、岩波書店、2010年6月 「外国の侵略に対し何らなすすべもなかった腐敗堕落した王朝」。 それが中国そして日本で定着してきた清朝のイメージだ。 […]
2018/04/07 / 最終更新日時 : 2020/09/30 電羊齋 八旗制度 ヌルハチと火器(四) ヌルハチと火器(三) 五 対漢人政策の迷走 だが、ヌルハチによる火器導入は、思わぬ要因により頓挫することになる。それは対漢人政策の迷走であった。 ヌルハチは、遼東の漢人社会を支配下に収めた当初、漢人への「善政」により、 […]
2018/02/24 / 最終更新日時 : 2024/04/03 電羊齋 八旗制度 ヌルハチと火器(三) ヌルハチと火器(二) 四 「黒営」と「漢兵」 本章では、当時、火器を装備していた部隊として史料に現れる「黒営 sahaliyan ing」と「漢兵 nikan i cooha」について述べる。 まず、「黒営」の実態に […]
2018/01/06 / 最終更新日時 : 2020/09/30 電羊齋 八旗制度 ヌルハチと火器(二) ヌルハチと火器(一) 三 火器と弾薬の供給 では、火器部隊を編成するとして、それに必要な火器、弾薬はどこから入手していたのだろうか。 まず、火器、火砲についてであるが、管見の限り、ヌルハチ時代の史料には火器製造に関す […]
2018/01/02 / 最終更新日時 : 2020/09/30 電羊齋 八旗制度 ヌルハチと火器(一) はじめに アイシン国 Aisin gurun(後金、後の清朝)が本格的に火器を製造、使用し始めたのは、二代ハン(皇帝)ホンタイジの時代とされる。 『太宗実録』天聡五年(1631)正月壬午(八日)条の初の紅夷砲国内製造 […]
2016/06/04 / 最終更新日時 : 2023/02/05 電羊齋 八旗制度 『満族史研究通信』・『満族史研究』がネットで見れます 『満族史研究通信』・『満族史研究』のバックナンバー、所収論文が、JSTの『中国・アジア研究論文データベース』で閲覧、ダウンロード可能になってました。 5月29日の満族史研究会でお知らせがありましたので、ここでも情報共有い […]
2015/06/24 / 最終更新日時 : 2015/06/24 電羊齋 満洲人 清の永陵とヘトゥ=アラ城(赫図阿拉城)のパンフレットと入場券半券(1996年8月) 一昨日掲載した記事の続きです。 清の永陵とヘトゥ=アラ城(赫図阿拉城)を見学した時にもらったパンフレットと入場券の半券です。昨日実家で発掘に成功しました。 ヘトゥ=アラ城と永陵について紹介するパンフレット( […]
2015/06/22 / 最終更新日時 : 2024/09/13 電羊齋 満洲人 清の永陵とヘトゥ=アラ城(赫図阿拉城)(1996年夏撮影) 1996年夏、中国を一人旅した時に撮影した清の永陵とヘトゥ=アラ Hetu Ala 城(赫図阿拉城)(遼寧省撫順市新賓満族自治県)の写真です。 この間、実家にて発掘しました。 旅行中はフィルムに限りがあり、あまり写真を撮 […]
2015/06/19 / 最終更新日時 : 2015/06/23 電羊齋 満洲人 東京遠征 その六 親征平定東京方略 卷六 学会 ※写真をクリックすると拡大します。 翌5月30日(土)朝、青物横丁から京急、山手線、京王を乗り継いで下高井戸駅へ。 下高井戸駅から歩いて、日本大学文理学部百周年記念館へ。 いよいよ今回の東京遠征最大の目 […]
2015/06/07 / 最終更新日時 : 2015/07/17 電羊齋 中央ユーラシア史 東京遠征 その四 親征平定東京方略 卷四 東洋文庫 下 東洋文庫の記事が長くなりましたので、二回に分けて再アップロードします。 ※写真をクリックすると拡大表示します。 ミュージアムではちょうど企画展「大地図展――フェルメールも描いたブラウの世界地図」が開催中。 […]
2015/06/07 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 東京遠征 その三 親征平定東京方略 卷三 東洋文庫 上 長い記事なので、二回に分けて再アップロードします。 ※写真をクリックすると拡大表示します。 神保町から地下鉄三田線に乗り、千石で下車し、不忍通りを北東に歩いて、東洋文庫へ。 東洋文庫入口 付設 […]
2015/05/28 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 書評 振り返れば奴がいる――岡本隆司『袁世凱――現代中国の出発』 岡本隆司『袁世凱――現代中国の出発』岩波新書1531、岩波書店、2015年2月 袁世凱の生涯とその時代背景、そして清末中国の権力構造についてわかりやすく記述。 要点がうまく整理されており、文章も読みやすい。 特に、清末 […]
2015/04/14 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 日本近現代史 ある改革者の焦り――岡本隆司『李鴻章――東アジアの近代』 岡本隆司『李鴻章――東アジアの近代』岩波新書1340、2011年11月 李鴻章という清朝末期の巨人の評伝。コンパクトで読みやすかった。 個人的に興味深かったのは、日清修好条規の清朝側の狙いが「属国」朝鮮への侵攻の予防だっ […]
2015/01/26 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 八旗制度 岡田英弘『康熙帝の手紙』 岡田英弘『康熙帝の手紙』清朝史叢書、藤原書店、2013年1月(→岡田英弘『大清帝国隆盛期の実像――第四代康熙帝の手紙から 1661-1722』 (清朝史叢書、藤原書店、2016年)として改題再販) 「読書メーター」に掲載 […]
2015/01/23 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 八旗制度 楠木賢道『清初対モンゴル政策史の研究』 楠木賢道『清初対モンゴル政策史の研究 』汲古叢書82、汲古書院、2009年12月 昨年8月に「読書メーター」に掲載した感想に加筆修正して掲載します。 本書は、主にホンタイジ時代を中心とする清初の対モンゴル政 […]
2012/08/31 / 最終更新日時 : 2021/01/28 電羊齋 史跡 瀋陽・遼西旅行記 その1 大連から瀋陽へ(2012.8.24) 8月24日(金)から28日(火)までの4泊5日の日程で、瀋陽と錦州、北鎮など遼西回廊地帯を旅行してきました。今日から数回に分けて旅行記を載せます。 (写真をクリックすると拡大表示されます) 8月24日早朝6時前に自 […]
2012/08/10 / 最終更新日時 : 2021/01/28 電羊齋 八旗制度 火器・火薬関連記事(『内国史院檔』より) (財)東洋文庫のウェブサイトで公開されている後金・清代初期の史料『内国史院檔 天聡五年 I』の記事をつらつらと流し読みしていると、興味深い記事を発見した。 以下、上記ウェブサイトから引用。引用範囲は満洲語原文及びペー […]
2012/07/07 / 最終更新日時 : 2021/01/28 電羊齋 清朝史 瀋陽「汗王宮」についてのニュース 「汗王宮」(汗宮)とは、天命十年(1625)、清の太祖ヌルハチの瀋陽(盛京)遷都時に宮殿(現在の瀋陽故宮)の北に造営されたヌルハチの寝宮、すなわち私的な居所である。当時のヌルハチの居所は宮殿とは分割されていたらしい。 […]
2012/06/24 / 最終更新日時 : 2023/09/03 電羊齋 『満洲実録』 乾隆帝と満洲語地名 遼寧省撫順市新賓満族自治県の「馬爾墩」(マルドゥン)という地名の来歴について、下記のニュース記事を発見。 “马尔墩”,一个靠乾隆御旨保存下来的满语地名 抚顺新闻网 2012-05-07 13:25:22 http: […]
2012/04/01 / 最終更新日時 : 2022/06/19 電羊齋 歴史系ネタ 人材求む! 【求人】 大清 Daicing gurun 中原への業務拡張につき、オープニングスタッフ募集!! 募集要項 応募資格 民族・国籍・学歴・年齢・性別不問 ただし男性は辮髪を結える方のみ 募集職種 官僚・軍人・技術者・農民・ […]
2012/01/05 / 最終更新日時 : 2018/05/14 電羊齋 『満洲実録』 sansi、šansi、ginjeo――漢語地名の満洲語表記について 漢語(中国語)の地名は、満洲語史料では一般に音写により表記されることが多い。 以下、満文老檔研究会訳註『満文老檔』(東洋文庫、1959~1963)の地名索引から例を拾ってみた。 左が漢語、右が満洲語(メーレンドルフ式ロ […]
2010/12/15 / 最終更新日時 : 2010/12/15 電羊齋 八旗制度 定宜庄(上田貴子訳)「清代北京城内の八旗鰥夫」 定宜庄(上田貴子訳)「清代北京城内の八旗鰥夫」井上徹・塚田孝編『東アジア近世都市における社会的結合――諸身分・諸階層の存在形態――』大阪市立大学文学研究科叢書第3巻、清文堂出版、2005年 鰥夫(かんふ […]
2010/10/25 / 最終更新日時 : 2021/01/28 電羊齋 満洲語 故宮博物院編『同文之盛――清宮蔵民族語文辞典』 『同文之盛――清宮蔵民族語文辞典』故宮博物院編、紫禁城出版社、2009年8月 目次 概述 多種体例的辞典 一、分類詞典 『音漢清文鑑』 『満蒙漢字書』 『四体合璧文鑑』 『満蒙藏嘉戎維五体字書』 『初学必読』 二、音序辞 […]
2010/10/03 / 最終更新日時 : 2010/10/03 電羊齋 清朝史 劉鳳雲「戦事中的非常規捐納――論康熙朝平三藩開啓的捐納事例――」 刘凤云《战事中的非常规捐纳――论康熙朝平三藩开启的捐纳事例》《中国人民大学学报》(北京)2010.1,pp.115~123 → 《复印报刊资料・明清史》2010.7,pp.3~11 清代の捐納(売官)制度は三藩の […]
2010/09/27 / 最終更新日時 : 2014/02/20 電羊齋 満洲人 溥儀の満洲語 その三 溥儀の満洲語能力について、Amin様から別の史料をご教示いただきました。心より感謝申し上げます。 以下、ご教示いただいた史料を引用します。 溥儀の父の醇親王載灃(さいほう)(188 […]
2010/09/26 / 最終更新日時 : 2019/05/03 電羊齋 満洲人 溥儀の満洲語 その二 この間、溥儀は満洲語がほとんどできなかったと書いたが、最近では異説も出ているらしい。 代表的な溥儀研究者である王慶祥はその著『非常公民――溥儀軼史』で、溥儀とその満洲語教師であった伊克坦の交流 […]
2010/09/25 / 最終更新日時 : 2014/02/20 電羊齋 清朝史 雍正帝はなぜ東巡しなかったか? 以下、覚書程度の記事。 東巡とは、清朝の入関以後、清朝皇帝が自らの故地であるマンチュリア(東北、満洲)に行幸することをいう。 東巡では、清朝皇室の陵墓に参詣して祖先の霊を祭り、満洲族の伝統 […]
2010/09/24 / 最終更新日時 : 2023/10/23 電羊齋 満洲人 溥儀の満洲語 清朝最後の皇帝、愛新覚羅溥儀は満洲語(マンジュ語)がほとんどできなかったとされている。1964年に出版された溥儀の自伝『我的前半生』(群衆出版社、1964年、この版本は「定本」と呼ばれる)でも自らそれに触れている。以下 […]
2010/01/24 / 最終更新日時 : 2023/09/03 電羊齋 八旗制度 覚華島の戦い 折からの異常な寒波(2010年1月)で遼寧省葫蘆島市・興城市沖の菊花島が流氷に閉じ込められ、島民3000人以上が孤立しているらしい。 菊花島地図(Googleマップ) asahi.com(朝日新聞社):四面流氷 島民 […]
2009/11/29 / 最終更新日時 : 2023/09/03 電羊齋 八旗制度 故宮の武器・武具 故宮太和殿西南の弘義閣南の細長い建物(弘義閣迤南西廡)には清代の武器と武具が展示されている。 (写真は全て2009年11月2日撮影)
2009/11/28 / 最終更新日時 : 2017/11/11 電羊齋 北京故宮 鹵簿と品級山 故宮博物院の太和門外西側、協和門左右の細長い建物には皇帝の鹵簿(ろぼ、行列)・儀式・儀仗に用いられた旗や笠、その他様々な用具が展示されている。写真は全て2009年11月2日撮影(クリックで拡大表示)。
2009/11/28 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 北京故宮 北京游記之五 ―故宮 天安門~太和殿― 天安門を見た後、いざ故宮へ。 月曜日とはいえすごい人 天安門内側から撮ってみた写真 故宮・天安門・人民英雄記念碑・毛主席紀念堂が一本の中軸線上に位置していることがよくわかる。 ちょうど昼前だったので、天安門と端門の間の中 […]
2009/11/17 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 八旗制度 北京游記之二 ―大雪、火器営― 10月31日~11月1日 城壁を見終わってから、崇文門のホテルで翻訳会社のレクチャー・会議に参加。 普段メールや電話でしかコミュニケーションが取れないので、直接顔を合わせることができる貴重な機会。 会議後、近くのレストラ […]
2009/11/06 / 最終更新日時 : 2019/01/27 電羊齋 八旗制度 八旗吉祥物 八旗兵携帯ストラップ(鑲白旗) 11月2日 故宮養心殿前売店にて購入 15元 故宮で八旗マスコットを発見! その名も「八旗娃娃」(八旗人形)。ロゴをよく見ると右下に英語で“EIGHT BANNERS”と書いてある。「 […]