2024/01/02 / 最終更新日時 : 2024/01/02 電羊齋 お知らせ 一部記事非公開化のおしらせ 以下の記事はかなり以前に書かれたニュース記事、書籍などの引用とその感想で、現時点では情報が遅れていたり、誤っていたり、内容が未熟だったりするものですので非公開とし、「清朝史・満洲語関連記事目次」から削除いたしました。 清 […]
2022/07/11 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 熊倉潤『新疆ウイグル自治区――中国共産党支配の70年』 熊倉潤『新疆ウイグル自治区――中国共産党支配の70年』中公新書 2700、中央公論新社、2022年 新疆ウイグル自治区の歴史について、筆致を抑えて冷静に記述している。 中国共産党の新疆政策が中国国内外の情勢により常に揺れ […]
2022/07/10 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 東南アジア史 『岩波講座世界歴史12 東アジアと東南アジアの近世 一五~一八世紀』 【責任編集】弘末雅士・吉澤誠一郎、【編集協力】上田信『岩波講座世界歴史12 東アジアと東南アジアの近世 一五~一八世紀』岩波書店、2022年 近世の東アジア・東南アジア各地域の交流の深化、各地域の共時的な発展について論じ […]
2022/02/05 / 最終更新日時 : 2023/07/07 電羊齋 お知らせ 公開中の「清代火器営考」についてのお知らせ 現在、本ブログで公開中の私の修士論文「清代火器営考」についてお知らせいたします。 これまで第一章から第四章までを公開し、第五章以降につきましても公開を目指しておりました。しかし、検討の結果、第五章以降はとうてい公開できる […]
2021/01/08 / 最終更新日時 : 2021/01/08 電羊齋 論文100本ノック 論文100本ノック――2本目~3本目(2021年1月4日~1月8日) 1月4日(月)から1月8日(金)に読んだ論文は以下の2本。 2本目:楊珍「清一等公常泰考略」(『満語研究』2016年第2期(総第63期)、p128-132→楊珍『清前期宮廷政治釈疑』中国社会科学出版社、2018年、第四章 […]
2021/01/03 / 最終更新日時 : 2021/01/07 電羊齋 論文100本ノック 論文100本ノック――1本目(2021年1月3日) 1月1日に書いた「年頭の決意――2021年、基礎固めの年に」で「清朝史関連の論文を年間100本読む。」という目標を立てた。 100本とは全く少なすぎるが、私のようなものぐさで三日坊主な人間にはこれぐらいがちょうどいい。 […]
2020/09/21 / 最終更新日時 : 2023/11/11 電羊齋 清朝史 私の「電脳清朝史」愛好史(五)そして2020年 私の「電脳清朝史」愛好史(四)2012年秋~2019年 2020年に入り、ようやく立ち直ってきた。 正月休みにはいろいろな本を読み、充電ができた。 さあ、これから!というときだったのだが……。 何が起こったかと言えば、御 […]
2020/09/17 / 最終更新日時 : 2023/09/03 電羊齋 清朝史 私の「電脳清朝史」愛好史(四)2012年秋~2019年 私の「電脳清朝史」愛好史(三)2006年春~2012年秋 さて、いろいろあって大連から帰国したわけだが、それからが大変だった。在宅翻訳だけでは食べて行けず、いろいろな職を転々とするも結局は長く定着することができなかった。 […]
2020/09/15 / 最終更新日時 : 2023/09/03 電羊齋 清朝史 私の「電脳清朝史」愛好史(三)2006年春~2012年秋 私の「電脳清朝史」愛好史(二)2004年春~2006年春 2006年春、私は大連郊外の金州にあったとある日系企業の現地工場で、現場通訳・翻訳者として働くことになった。瀋陽から金州の新居に引っ越して、再びブロードバンド回線 […]
2020/09/14 / 最終更新日時 : 2023/09/03 電羊齋 清朝史 私の「電脳清朝史」愛好史(一)1996年春~2004年春 『歴史学研究』2020年9月号の創刊1000号記念特集「進むデジタル化と問われる歴史学」が面白い。目次は下記リンク先を参照されたい(2020年9月15日閲覧)。http://rekiken.jp/journal/2020 […]
2020/09/15 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 清朝史 私の「電脳清朝史」愛好史(二)2004年春~2006年春 私の「電脳清朝史」愛好史(一)1996年春~2004年春 2004年4月2日、私は瀋陽の空港に降り立った。あたりは一面の雪景色。前日に大雪が降ったとのことだった。 大学の関係者が車で迎えに来られており、留学先となる遼寧大 […]
2020/04/05 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 ユーラシアのなかの中国史――古松崇志『草原の制覇――大モンゴルまで』シリーズ 中国の歴史3 古松崇志『草原の制覇――大モンゴルまで』シリーズ 中国の歴史3、岩波新書、岩波書店、2020年3月 「中央ユーラシア」・「ユーラシア東方」という枠組を用い、ユーラシア史を貫く基調である狩猟遊牧民と定住農耕民の抗争・共生関 […]
2020/02/02 / 最終更新日時 : 2022/02/05 電羊齋 火器営 第四章 火器営設立の要因 はじめに 魏源以来、火器営編成の直接の要因は、対ジューンガル戦、特に、康熙二十九年(1690)におけるウラーン=ブトン(鳥蘭布通)の戦いにおいて清の火器軍が顕著な効果を挙げたことであるとする見解が主流である(1)〔 […]
2020/02/01 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 中華時代劇 ハイランチャ(海蘭察)アクセス増 最近、うちのブログでなぜか「ハイランチャ(海蘭察)」の記事へのアクセスが増えている。(と言っても一日数十アクセスなのですが) ハイランチャ(海蘭察)(上) ハイランチャ(海蘭察)(下) 検索してみると、どうもこのドラマ […]
2020/01/26 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 過去400年の中国外交史を一覧できる良書――岡本隆司・箱田恵子編著『ハンドブック近代中国外交史――明清交替から満洲事変まで』 岡本隆司・箱田恵子編著『ハンドブック近代中国外交史――明清交替から満洲事変まで』Minerva KEYWORDS 4、ミネルヴァ書房、2019年 今なぜ、近代中国外交史なのか。 それは本書の編著者である岡本隆司氏が述 […]
2020/01/26 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 「宇宙大将軍」だけではない歴史の深み――吉川忠夫『侯景の乱始末記――南朝貴族社会の命運』 吉川忠夫『侯景の乱始末記――南朝貴族社会の命運』志学社選書001、志学社、2019.12 本書は昭和四十九年(1974)に中公新書の一冊として刊行され、名著として愛されてきたが、長らく絶版のままとなり、古本が高値で […]
2020/01/13 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 火器営 第三章 編成当初の火器営 はじめに 本章では、まず火器営の編成内容について検討し、次いで前章で述べた「漢軍火器営」との比較により、その特色を考察し、清朝軍事史上における火器営編成の意義を明らかにしたい。この問題は、これまで王兆春氏らが言及し、皇 […]
2020/01/13 / 最終更新日時 : 2024/05/20 電羊齋 中央ユーラシア史 ロシア人から見たトルグート兵――大北方戦争に現れた騎馬遊牧民 満洲旗人トゥリシェン Tulišen(図理琛)が書いたロシア旅行記『異域録』で面白い記述を見つけたので、つらつらと書いていく。 トゥリシェンは康熙五十一年(1712)ヴォルガ河流域で遊牧するオイラト・モンゴルの一部族トル […]
2020/01/05 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 関羽がつなげる「われわれ」意識、そして大帝国――太田出『関羽と霊異伝説――清朝期のユーラシア世界と帝国版図』 太田出『関羽と霊異伝説――清朝期のユーラシア世界と帝国版図』名古屋大学出版会、2019年9月 『三国志』の英雄・関羽は、周知のように中華圏で神として広く信仰されている。 そして、関羽の「霊異伝説」、すなわち神となっ […]
2020/01/01 / 最終更新日時 : 2020/01/04 電羊齋 『満洲実録』 新年おめでとうございます ice aniya sebjen okini! 新年快樂! 新年おめでとうございます。 ice aniya sebjen okini! 新年快樂! 皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。 geren gucuse i beye dursun katun guigu oki […]
2019/06/01 / 最終更新日時 : 2023/12/18 電羊齋 中国史 「ほう、君は清の遺臣かね?」――避諱にまつわるお話 以下は、院生時代にとある大先生の講義でお聞きしたエピソードです。 ちなみに、大先生と大先生の師匠について詳細は伏せますが、お二方ともWikipediaに項目があるぐらい有名なお方です。 大先生の師匠は『東洋学の系譜』第2 […]
2019/04/19 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 概説書にして研究への扉――冨谷至・森田憲司(編)『概説中国史』(上)・(下) 冨谷至・森田憲司(編)『概説中国史』(上)・(下)、昭和堂、2016年2月 概説レベルの基本的記述と近年の研究の進展を反映した新鮮な内容がわかりやすくまとめられている。 それでいて、大学での本格的な中国史研究への手引きと […]
2019/04/18 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 辺境から見た「中国とは何か?」――神田信夫・松村潤・岡田英弘『紫禁城の栄光』 神田信夫・松村潤・岡田英弘『紫禁城の栄光』講談社学術文庫、講談社、2006年11月 (原著:神田信夫・松村潤・岡田英弘『紫禁城の栄光』大世界史11、文藝春秋、1968年4月) 本書を貫くテーマは、「中国」とは何か、そして […]
2019/04/17 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 八旗制度 単純な図式化に陥らない地道な研究――磯部淳史『清初皇帝政治の研究』 (立命館大学文学部人文学研究叢書) 磯部淳史『清初皇帝政治の研究』立命館大学文学部人文学研究叢書、風間書房、2016年3月 本書では、主に清朝初期の太宗、ドルゴン政権、順治帝親政期の三つの政権を扱っている。 太宗、ドルゴン政権、順治帝親政期につき、従来 […]
2019/04/17 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 今なお新しい明清史入門書――三田村泰助『明と清』 三田村泰助『明と清』世界の歴史14、河出文庫、河出書房新社 、1990年1月 (原著:三田村泰助『明と清』世界の歴史14、河出書房新社、1969年6月) 明清史の基本的な流れを押さえつつ、文化史、経済史、周辺諸勢力の動 […]
2019/04/14 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 東北アジア史 その後の「満洲」――梅村卓・大野太幹・泉谷陽子(編)『満洲の戦後――継承・再生・新生の地域史(アジア遊学225)』 梅村卓・大野太幹・泉谷陽子(編)『満洲の戦後――継承・再生・新生の地域史(アジア遊学225)』勉誠出版、2018年10月 本書目次 はじめに 梅村卓・大野太幹 Ⅰ 満洲に生きた人々の戦後 ハルビンにおける残留日本人と民族 […]
2019/04/13 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 当分野の必携書――小松久男・荒川正晴・岡洋樹(編)『中央ユーラシア史研究入門』 小松久男・荒川正晴・岡洋樹(編)『中央ユーラシア史研究入門』山川出版社、2018年4月 古代から現代、東は中国・東北アジア、西はヴォルガ・ウラル・コーカサスにわたる多様かつ壮大な中央ユーラシア史の研究動向が一冊にまとま […]
2019/04/12 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 日本近現代史 博物館事業から見た満洲国――大出尚子『「満洲国」博物館事業の研究』 大出尚子『「満洲国」博物館事業の研究』汲古叢書、汲古書院、2014年2月 博物館事業から見た満洲国。 民国時代から満洲国時代に至る現地の博物館事業、特に奉天故宮博物館(現瀋陽故宮博物院)の変遷が跡づけられている。 著 […]
2019/04/11 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 書評 近代世界を生き抜く清朝――吉澤誠一郎『清朝と近代世界――19世紀』シリーズ 中国近現代史 1 吉澤誠一郎『清朝と近代世界――19世紀』シリーズ 中国近現代史 1、岩波新書、岩波書店、2010年6月 「外国の侵略に対し何らなすすべもなかった腐敗堕落した王朝」。 それが中国そして日本で定着してきた清朝のイメージだ。 […]
2019/02/26 / 最終更新日時 : 2024/03/07 電羊齋 『満洲実録』 『満洲実録』名場面集 その10 満洲語&清朝史普及計画 清の太祖ヌルハチの一代記『満洲実録』から、挿絵を抜き出してアップロード。 画像は断りのない限り以下の文献からの引用です。 『満洲実録』(『清実録』中華書局、1985~87年)第二巻 ・・・ […]
2019/02/23 / 最終更新日時 : 2024/03/07 電羊齋 『満洲実録』 『満洲実録』名場面集 その9 満洲語&清朝史普及計画 清の太祖ヌルハチの一代記『満洲実録』から、挿絵を抜き出してアップロード。 画像は断りのない限り以下の文献からの引用です。 『満洲実録』(『清実録』中華書局、1985~87年)第二巻 な […]
2019/02/20 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 火器営 第二章 康熙三十年以前の「火器営」 はじめに 火器営(満洲火器営)とは、一般に康熙三十年(1691)に満洲・蒙古旗人によって編成された火器専門部隊であるとされているが、康熙三十年以前の史料にも「火器営」はしばしば登場する。例えば『聖祖實録』卷一百三十 […]
2019/02/08 / 最終更新日時 : 2024/12/04 電羊齋 火器営 第一章 清代の火器とその運用 はじめに 本章では、清代における火器の摂取とその運用について、先行研究に基づいて概括的に述べ、本論への導入としたい。 第1節 火器の特色 火器の兵器としての特色を三点に整理すれば、 ①火器は高速の弾丸と、音と […]
2019/01/31 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 火器営 序 十五世紀以降の、西欧における火器の急速な発達は軍隊と戦争の形態を大きく変化させ、騎士による突撃と原始的な攻城具による長期間の包囲戦はマスケット銃兵と機動砲兵による火力を集中した戦いに取って代わられた。 この火器の発達 […]
2019/01/31 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 火器営 論文要旨 清朝は明との戦争で火器の威力を知り、火器の導入を決意し、佟養性ら投降漢人を利用しつつ、火器の運用がもたらすさまざまな問題をクリアしていった。 しかしながら、火器の輸送と補給は依然清朝にとって困難な問題であり続けたし、 […]
2019/01/31 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 火器営 凡例 修士論文のブログ掲載にあたり、以下の凡例に基づき、書式統一を行った。 一 全体構成 修士論文本文及び注において今回発見された明らかな誤り、欠落については、〔 〕により補注・修正を行った。 注・図は修士論文原文では文 […]
2019/01/29 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 火器営 修士論文ブログ版序 このたび、修士論文の本ブログでの公開を決意しました。 テーマは八旗の火器専門部隊である「火器営」について。 火器営についてのあらましは本ブログの以下のページにあります。 火器営――清朝の諸兵科連合部隊―― http: […]
2019/01/27 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 お知らせ 修士論文をブログで公開します。 修士論文の本ブログでの公開を決意しました。 テーマは八旗の火器専門部隊である「火器営」について。火器営についてのあらましは本ブログの以下のページにあります。 火器営――清朝の諸兵科連合部隊―― https://bit.l […]
2018/04/07 / 最終更新日時 : 2020/09/30 電羊齋 八旗制度 ヌルハチと火器(四) ヌルハチと火器(三) 五 対漢人政策の迷走 だが、ヌルハチによる火器導入は、思わぬ要因により頓挫することになる。それは対漢人政策の迷走であった。 ヌルハチは、遼東の漢人社会を支配下に収めた当初、漢人への「善政」により、 […]
2018/02/24 / 最終更新日時 : 2024/04/03 電羊齋 八旗制度 ヌルハチと火器(三) ヌルハチと火器(二) 四 「黒営」と「漢兵」 本章では、当時、火器を装備していた部隊として史料に現れる「黒営 sahaliyan ing」と「漢兵 nikan i cooha」について述べる。 まず、「黒営」の実態に […]
2018/01/06 / 最終更新日時 : 2020/09/30 電羊齋 八旗制度 ヌルハチと火器(二) ヌルハチと火器(一) 三 火器と弾薬の供給 では、火器部隊を編成するとして、それに必要な火器、弾薬はどこから入手していたのだろうか。 まず、火器、火砲についてであるが、管見の限り、ヌルハチ時代の史料には火器製造に関す […]
2018/01/02 / 最終更新日時 : 2020/09/30 電羊齋 八旗制度 ヌルハチと火器(一) はじめに アイシン国 Aisin gurun(後金、後の清朝)が本格的に火器を製造、使用し始めたのは、二代ハン(皇帝)ホンタイジの時代とされる。 『太宗実録』天聡五年(1631)正月壬午(八日)条の初の紅夷砲国内製造 […]
2016/06/04 / 最終更新日時 : 2023/02/05 電羊齋 八旗制度 『満族史研究通信』・『満族史研究』がネットで見れます 『満族史研究通信』・『満族史研究』のバックナンバー、所収論文が、JSTの『中国・アジア研究論文データベース』で閲覧、ダウンロード可能になってました。 5月29日の満族史研究会でお知らせがありましたので、ここでも情報共有い […]
2016/02/08 / 最終更新日時 : 2016/02/09 電羊齋 『満洲実録』 ice niyengniyeri sebjen okini ! 新春快樂! 春節おめでとうございます! 『滿洲實錄』卷七 太祖率兵克遼陽 taidzu genggiyen han liyoodung be gaiha,, 画像は『清實錄』(中華書局、1985~87年)から引用。 ※スマホでご覧の方は画面を横方 […]
2015/08/01 / 最終更新日時 : 2024/03/06 電羊齋 書評 自動車から見たヨーロッパ、そしてソ連ーー桶谷繁雄『ソ連自動車旅行』 桶谷繁雄『ソ連自動車旅行』文藝春秋社、1961年 先月、速水螺旋人先生 @RASENJIN のツイートで本書の存在を知り、さっそく図書館で借りて読んでみた。 本書は1960年に西欧、ソ連、東欧を自動車旅行した著者と東京工 […]
2015/06/24 / 最終更新日時 : 2015/06/24 電羊齋 満洲人 清の永陵とヘトゥ=アラ城(赫図阿拉城)のパンフレットと入場券半券(1996年8月) 一昨日掲載した記事の続きです。 清の永陵とヘトゥ=アラ城(赫図阿拉城)を見学した時にもらったパンフレットと入場券の半券です。昨日実家で発掘に成功しました。 ヘトゥ=アラ城と永陵について紹介するパンフレット( […]
2015/06/22 / 最終更新日時 : 2024/09/13 電羊齋 満洲人 清の永陵とヘトゥ=アラ城(赫図阿拉城)(1996年夏撮影) 1996年夏、中国を一人旅した時に撮影した清の永陵とヘトゥ=アラ Hetu Ala 城(赫図阿拉城)(遼寧省撫順市新賓満族自治県)の写真です。 この間、実家にて発掘しました。 旅行中はフィルムに限りがあり、あまり写真を撮 […]
2015/06/19 / 最終更新日時 : 2015/06/23 電羊齋 満洲人 東京遠征 その六 親征平定東京方略 卷六 学会 ※写真をクリックすると拡大します。 翌5月30日(土)朝、青物横丁から京急、山手線、京王を乗り継いで下高井戸駅へ。 下高井戸駅から歩いて、日本大学文理学部百周年記念館へ。 いよいよ今回の東京遠征最大の目 […]
2015/06/07 / 最終更新日時 : 2015/07/17 電羊齋 中央ユーラシア史 東京遠征 その四 親征平定東京方略 卷四 東洋文庫 下 東洋文庫の記事が長くなりましたので、二回に分けて再アップロードします。 ※写真をクリックすると拡大表示します。 ミュージアムではちょうど企画展「大地図展――フェルメールも描いたブラウの世界地図」が開催中。 […]
2015/06/07 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 東京遠征 その三 親征平定東京方略 卷三 東洋文庫 上 長い記事なので、二回に分けて再アップロードします。 ※写真をクリックすると拡大表示します。 神保町から地下鉄三田線に乗り、千石で下車し、不忍通りを北東に歩いて、東洋文庫へ。 東洋文庫入口 付設 […]