2020/01/01 / 最終更新日時 : 2020/01/04 電羊齋 『満洲実録』 新年おめでとうございます ice aniya sebjen okini! 新年快樂! 新年おめでとうございます。 ice aniya sebjen okini! 新年快樂! 皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。 geren gucuse i beye dursun katun guigu oki […]
2019/02/26 / 最終更新日時 : 2024/03/07 電羊齋 『満洲実録』 『満洲実録』名場面集 その10 満洲語&清朝史普及計画 清の太祖ヌルハチの一代記『満洲実録』から、挿絵を抜き出してアップロード。 画像は断りのない限り以下の文献からの引用です。 『満洲実録』(『清実録』中華書局、1985~87年)第二巻 ・・・ […]
2019/02/23 / 最終更新日時 : 2024/03/07 電羊齋 『満洲実録』 『満洲実録』名場面集 その9 満洲語&清朝史普及計画 清の太祖ヌルハチの一代記『満洲実録』から、挿絵を抜き出してアップロード。 画像は断りのない限り以下の文献からの引用です。 『満洲実録』(『清実録』中華書局、1985~87年)第二巻 な […]
2016/02/08 / 最終更新日時 : 2016/02/09 電羊齋 『満洲実録』 ice niyengniyeri sebjen okini ! 新春快樂! 春節おめでとうございます! 『滿洲實錄』卷七 太祖率兵克遼陽 taidzu genggiyen han liyoodung be gaiha,, 画像は『清實錄』(中華書局、1985~87年)から引用。 ※スマホでご覧の方は画面を横方 […]
2015/06/07 / 最終更新日時 : 2015/07/17 電羊齋 中央ユーラシア史 東京遠征 その四 親征平定東京方略 卷四 東洋文庫 下 東洋文庫の記事が長くなりましたので、二回に分けて再アップロードします。 ※写真をクリックすると拡大表示します。 ミュージアムではちょうど企画展「大地図展――フェルメールも描いたブラウの世界地図」が開催中。 […]
2015/01/26 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 八旗制度 岡田英弘『康熙帝の手紙』 岡田英弘『康熙帝の手紙』清朝史叢書、藤原書店、2013年1月(→岡田英弘『大清帝国隆盛期の実像――第四代康熙帝の手紙から 1661-1722』 (清朝史叢書、藤原書店、2016年)として改題再販) 「読書メーター」に掲載 […]
2013/11/11 / 最終更新日時 : 2013/11/11 電羊齋 満洲語 11月11日 星期一 多云间雨 四十歳になりました 人到四十 今日は私の四十回目の誕生日。ですが、まだまだ「不惑」の境地にはほど遠いです。 今後ともなにとぞご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。 今天是我的第四十次生日。但我还远远没有达到“不惑”的境界。 今后还望一如既往的不 […]
2012/07/10 / 最終更新日時 : 2024/03/07 電羊齋 『満洲実録』 『満洲実録』名場面集 その8 年代:戊子年~己丑年(1588~1589、明万暦十六年~十七年) 画像は『満洲実録』第二巻から ・左枠 [満:taidzu fodoho moo be gabtaha,,(太祖が柳の木を射た) ] [漢:太祖射柳 […]
2012/06/24 / 最終更新日時 : 2023/09/03 電羊齋 『満洲実録』 乾隆帝と満洲語地名 遼寧省撫順市新賓満族自治県の「馬爾墩」(マルドゥン)という地名の来歴について、下記のニュース記事を発見。 “马尔墩”,一个靠乾隆御旨保存下来的满语地名 抚顺新闻网 2012-05-07 13:25:22 http: […]
2012/05/11 / 最終更新日時 : 2024/03/07 電羊齋 『満洲実録』 『満洲実録』名場面集 その7 年代:丁亥年(1587年、明万暦十五年) 今西春秋「Jušen国域考」から引用の画像以外は『満洲実録』第二巻から 丁亥年(1587年、明万暦十五年)、ヌルハチは地元スクスフ部をほぼ平定したのを機に、政権の基礎固めを行な […]
2012/01/05 / 最終更新日時 : 2018/05/14 電羊齋 『満洲実録』 sansi、šansi、ginjeo――漢語地名の満洲語表記について 漢語(中国語)の地名は、満洲語史料では一般に音写により表記されることが多い。 以下、満文老檔研究会訳註『満文老檔』(東洋文庫、1959~1963)の地名索引から例を拾ってみた。 左が漢語、右が満洲語(メーレンドルフ式ロ […]
2011/11/27 / 最終更新日時 : 2024/03/07 電羊齋 『満洲実録』 『満洲実録』名場面集 その6 年代:丙戌年(1586年、明万暦十四年) 画像は『満洲実録』第二巻から ・左枠 [満:taidzu dehi niyalma i emgi ambula afaha,,(太祖は四十人と混じり大いに戦った) ] [ […]
2011/11/24 / 最終更新日時 : 2024/03/07 電羊齋 『満洲実録』 『満洲実録』名場面集 その5 年代:甲申年(1584年、明万暦十二年)~乙酉年(1585年、明万暦十三年) 画像は『満洲実録』第二巻から 今回から『満洲実録』第二巻の内容に入ります。 ・枠内 [満:manju i yargiyan k […]
2011/09/03 / 最終更新日時 : 2024/03/07 電羊齋 『満洲実録』 『満洲実録』名場面集 その4 満洲語&清朝史普及計画 清の太祖ヌルハチの一代記『満洲実録』から、挿絵を抜き出してアップロード。 画像は以下の文献・CD-ROMからの引用です。 『清実録』中華書局 1985~87年→『清実録』超星数字図書 […]
2010/01/24 / 最終更新日時 : 2023/09/03 電羊齋 八旗制度 覚華島の戦い 折からの異常な寒波(2010年1月)で遼寧省葫蘆島市・興城市沖の菊花島が流氷に閉じ込められ、島民3000人以上が孤立しているらしい。 菊花島地図(Googleマップ) asahi.com(朝日新聞社):四面流氷 島民 […]
2009/07/30 / 最終更新日時 : 2009/07/30 電羊齋 『御製繙譯論語』 御製繙譯論語 卷一 爲政第二(1) (凡例) ・テキストは四庫全書本の『御製繙譯論語』を使用・満文・満文和訳・漢文・漢文訓読・漢文現代語訳の順に掲載。・満文はメーレンドルフ式ローマ字で転記、逐語訳はしないが、できるだけ直訳。・満文和訳文、漢文現代語訳の[ […]
2009/07/23 / 最終更新日時 : 2009/07/23 電羊齋 『御製繙譯論語』 満文論語―中庸の徳ー 子曰、中庸之爲徳也、其至矣乎、民鮮久矣。(『論語』巻三 雍也第六) 子曰く、中庸(ちゅうよう)の徳たるや、それ至れるかな。民鮮(すくな)きこと久(ひさ)し。 先生がいわれた、「中庸の道徳としての価値は、いかにも最上だね。 […]
2009/07/21 / 最終更新日時 : 2020/03/26 電羊齋 満洲語 今日の満文論語―おかえりなさいませ ご主人様― 今日から、満文・漢文対照論語すなわち『御製繙譯論語』から、一日一つずつ言葉を取り上げていくことにする。 これも満洲語・シベ(錫伯)語普及計画の一環である。 子曰、唯女子與小人、爲難養也、近之則不孫、遠之則怨。(『論語 […]
2009/07/20 / 最終更新日時 : 2009/07/20 電羊齋 『御製繙譯論語』 満文論語より 先ほど引用した『論語』の章句、 子曰、不曰如之何、如之何者、吾末如之何也已矣。(『論語』巻八 衛靈公第十五) 子の曰わく、如之何(いかん)、如之何(いかん)と曰(い)わざる者は、吾(われ)如之何(いかん)ともする末( […]
2009/07/17 / 最終更新日時 : 2024/03/07 電羊齋 『満洲実録』 『満洲実録』名場面集 その3 満洲語&清朝史普及計画 清の太祖ヌルハチの一代記『満洲実録』から、挿絵を抜き出してアップロード。 画像は以下の文献・CD-ROMからの引用です。 『清実録』中華書局 1985~87年→『清実録』超星数字図書 […]
2009/07/14 / 最終更新日時 : 2024/03/07 電羊齋 『満洲実録』 『満洲実録』名場面集 その2 満洲語&清朝史普及計画 清の太祖ヌルハチの一代記『満洲実録』から、挿絵を抜き出してアップロード。 画像は以下の文献からの引用です。 『満洲実録』(『清実録』中華書局、1985~87年) ・・・・・ […]
2009/06/23 / 最終更新日時 : 2024/03/07 電羊齋 『満洲実録』 『満洲実録』名場面集 その1 満洲語&清朝史普及計画 清の太祖ヌルハチの一代記『満洲実録』から、挿絵を抜き出してアップロード。 画像は以下の文献・CD-ROMからの引用です。 『清実録』中華書局 1985~87年→『清実録』超星数字 […]
2008/11/05 / 最終更新日時 : 2023/10/22 電羊齋 『満洲実録』 捨て去られた神話 満洲族の祖先はかつて金朝を築いた女真族であり、明代末期には金朝にちなんだ国号を持つ「後金(金)」、のちの清朝を建国している。なお「後金」という国号は後世の人間が金朝と区別するために名付けた呼称とみなされる場合が多いが、 […]
2008/06/27 / 最終更新日時 : 2015/02/06 電羊齋 清朝史 東京陵(遼陽)写真―ムルハチ、ダルチャ墓―2005年5月 東京陵には、ヌルハチの異母弟ムルハチ(Murhaci 穆爾哈斉、穆爾哈赤)とその子ダルチャ(Darca 達爾察、碑文の漢文部分では「大爾差」と表記)の墓もある。位置はシュルガチ、チュエン墓から南東へ徒歩10分前後の場所 […]
2008/06/11 / 最終更新日時 : 2024/05/21 電羊齋 清朝史 東京陵(遼陽)写真―シュルガチ墓―2005年5月 2005年5月29日、遼陽にある東京陵を見学したときの写真です。 東京陵(google衛星写真より作成 2008年6月12日アクセス) 西側に位置するのが、シュルガチ、チュエン墓、東にムルハチ、ダルチャ墓 大きな地図で見 […]
2008/04/19 / 最終更新日時 : 2021/01/28 電羊齋 史跡 瀋陽北塔 エイドゥ(額亦都)碑文 2006年2月に瀋陽の北塔(法輪寺)を訪れたときの写真です。 清(後金)はモンゴルを同盟者として取り込むため、チベット仏教をとりわけ重視していた。 ホンタイジは盛京(瀋陽)鎮護のため、周辺東西南北に一寺ずつ、計四寺の […]
2008/03/01 / 最終更新日時 : 2014/02/28 電羊齋 中央ユーラシア史 火薬の密売について――『年羹堯奏摺』から―― 年羹堯満文奏摺 『年羹堯奏摺專輯』上、中、下(台北 国立故宮博物院 1971年12月) 滿文読解の練習のため翻訳。 直訳気味で少し読みにくいかもしれませんが、できるだけ原文に忠実に訳しました。 凡例: 原文中の改 […]
2006/06/04 / 最終更新日時 : 2021/01/28 電羊齋 東北アジア史 金州博物館(旧館) 今日、金州博物館を見学。 建物は日本時代のもので、かなり年季が入っている。 建物前には地元出身の満洲族の革命家である関向応(1902~1946)の騎馬像がある。 一階の入って左側の部屋には金州城の大型ジオラマが展 […]
2006/04/02 / 最終更新日時 : 2014/03/25 電羊齋 八旗制度 4月2日 星期天 晴 金州副都統衙門 早上睡到9点半,很舒服。 呜呼,这就是星期天的快乐啊! 吃早饭之后,上午一直打扫屋子和卫生间,洗衣服。 因为工作很忙,这一,两个星期没打扫,屋子里到处都是灰尘。 纠正:这一,两个星期没打扫,屋子里充满着灰尘。 →这一、两 […]
2005/11/09 / 最終更新日時 : 2020/03/26 電羊齋 『御製繙譯論語』 四庫提要 欽定繙譯五經四書 欽定繙譯五經四書 提要 臣謹案、乾隆二十年,初欽定繙譯《四書》,續繙譯《易》《書》《詩》三經,續又繙譯《春秋》、《禮記》二經,至乾隆四十七年,而聖賢典籍釋以國書者,燦然備焉。案鄭樵《通志‧七音略》曰:「宣尼之書,自中國而 […]
2005/11/06 / 最終更新日時 : 2021/01/28 電羊齋 清朝史 シュルガチ(舒尓哈齊)墓碑文 以前、遼陽の東京陵を見学したとき(5月29日日記参照)、ヌルハチの弟シュルガチ(šurgaci 碑文ではšurhaci, 漢字表記は舒爾哈斉または舒爾哈赤、碑文では「舒尓哈齊」)の墓の碑亭の満漢合璧碑文を写してきました。 […]
2005/11/02 / 最終更新日時 : 2021/01/28 電羊齋 『御製繙譯論語』 満文論語 学而第一(下) (満文) iodzi hendume,doloron i baitalan de, hūwaliyasun wesihun,nenehe han sai doro,erebe sain obufi,amba ajige […]
2005/10/01 / 最終更新日時 : 2021/01/28 電羊齋 『御製繙譯論語』 満文論語 学而第一(中) (満文) fudzi hendume,deote juse dosici,hiyoošun.tucici,deocin.ginggulembime,akdun oso.geren be gemu gosimbime,go […]
2005/09/24 / 最終更新日時 : 2021/01/28 電羊齋 『御製繙譯論語』 満文論語 学而第一(上) (凡例)・テキストは四庫全書本の『御製繙譯論語』を使用・満文・満文和訳・漢文・漢文訓読・漢文現代語訳の順に掲載。・満文はメーレンドルフ式ローマ字で転記、逐語訳はしないが、できるだけ直訳。・満文和訳文、漢文現代語訳の[ ] […]
2005/09/22 / 最終更新日時 : 2020/11/13 電羊齋 『御製繙譯論語』 満文論語―漢籍の満文翻訳について― 1、入関前後 清朝(満洲人)はその成立当初から、漢族の文化を貪欲に吸収しつづけた。 すでに、ヌルハチ時代から漢籍の翻訳が開始されていたが、ホンタイジ時代には中国(明)の政治体制を迅速に導入する必要から、漢籍の満洲語(満文 […]