2019/04/30 / 最終更新日時 : 2019/04/30 電羊齋 日本近現代史 平成最後の日に 昭和が終わった日 そして二十年が過ぎた https://talkiyanhoninjai.net/archives/244 昭和最後の日と平成の最初の20年間について、2009年1月7日の昭和天皇崩御20年の日にブログに書 […]
2019/04/14 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 東北アジア史 その後の「満洲」――梅村卓・大野太幹・泉谷陽子(編)『満洲の戦後――継承・再生・新生の地域史(アジア遊学225)』 梅村卓・大野太幹・泉谷陽子(編)『満洲の戦後――継承・再生・新生の地域史(アジア遊学225)』勉誠出版、2018年10月 本書目次 はじめに 梅村卓・大野太幹 Ⅰ 満洲に生きた人々の戦後 ハルビンにおける残留日本人と民族 […]
2019/04/12 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 日本近現代史 博物館事業から見た満洲国――大出尚子『「満洲国」博物館事業の研究』 大出尚子『「満洲国」博物館事業の研究』汲古叢書、汲古書院、2014年2月 博物館事業から見た満洲国。 民国時代から満洲国時代に至る現地の博物館事業、特に奉天故宮博物館(現瀋陽故宮博物院)の変遷が跡づけられている。 著 […]
2015/04/28 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 戦国~江戸 確実なのは「武蔵が勝った」ことだけ――大倉隆二『宮本武蔵』 大倉隆二『宮本武蔵』人物叢書新装版、吉川弘文館、2015年2月 剣豪、そして深い教養を持つ文化人として知られる宮本武蔵だが、壮年期までの武蔵について確かなことはごくわずか。 武蔵の実像がよくわかるのは、晩年に肥後の細川家 […]
2015/04/14 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 日本近現代史 ある改革者の焦り――岡本隆司『李鴻章――東アジアの近代』 岡本隆司『李鴻章――東アジアの近代』岩波新書1340、2011年11月 李鴻章という清朝末期の巨人の評伝。コンパクトで読みやすかった。 個人的に興味深かったのは、日清修好条規の清朝側の狙いが「属国」朝鮮への侵攻の予防だっ […]
2015/04/11 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 戦国~江戸 「御用学者」の夢と現実――揖斐高『江戸幕府と儒学者 ―― 林羅山・鵞峰・鳳岡三代の闘い』 揖斐高『江戸幕府と儒学者 ―― 林羅山・鵞峰・鳳岡三代の闘い』中公新書 2273、中央公論新社、2014年6月 ここ数年、マスメディアやネットメディアで「御用学者」という言葉を目にすることが増えた。 「御用学者」として […]
2015/01/31 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 戦国~江戸 笹本正治『武田勝頼――日本にかくれなき弓取』 笹本正治『武田勝頼――日本にかくれなき弓取』ミネルヴァ日本評伝選、ミネルヴァ書房、2011年12月 昨年読んで面白かった本。 ここ最近は、清朝史以外の分野の本を意識して読むようにしている。 昨年「読書メーター」にも感想を […]
2009/05/03 / 最終更新日時 : 2021/01/28 電羊齋 奄美史 徳之島を思う 親父の島 「琉球侵攻」400年 徳之島でシンポ 朝日新聞電子版(鹿児島版) 2009年05月03日 http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000000905020003 […]
2009/01/07 / 最終更新日時 : 2021/01/28 電羊齋 日本近現代史 昭和が終わった日 そして二十年が過ぎた 昭和天皇崩御20年、両陛下・皇太子ご夫妻らが拝礼(2009年1月7日12時17分 読売新聞 電子版) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090107-OYT1T00371 […]
2008/06/10 / 最終更新日時 : 2021/01/28 電羊齋 日本近現代史 大正天皇実録 ambula tob i abkai ejen i yargiyan kooli 満洲語に訳してみた(単なるしゃれです)。 ・・・・・・・・ 晩年期の「大正天皇実録」公開 – MSN産経ニュース 2008.6 […]
2006/01/10 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 東北アジア史 『ノモンハン戦車戦――ロシアの発掘資料から検証するソ連軍対関東軍の封印された戦い ――』 正月に帰国した時に読んだ本。最近関東軍関係の本を色々読んでます。 見所は著者がロシアの膨大な公文書の山から発掘してきた、大量の写真や詳細な戦況報告、統計資料である。 なんといっても、これまで文章でしか読むことの出来 […]