2025年12月31日 水曜日 晴れ時々くもり 読書の大晦日と2025年の回顧
今朝は8時頃起床。
朝食をとり、今年最後の洗濯物を干す。
今日朝から夕方まで読書。
午前中は岡洋樹 編『大清国―― ユーラシアにおけるマンジュの時代(東北アジアの社会と環境)』(古今書院、2025年)を読了。
読み終わってから感想を『読書メーター』とMastodonに投稿した。
『大清国―― ユーラシアにおけるマンジュの時代(東北アジアの社会と環境)』
bookmeter.com/books/22698717
午後は、海野典子『イスラームが動かした中国史――唐宋代から鄭和の大航海、現代回族まで 』(中公新書 2886、中央公論新社、2025年)を読了。
こちらも感想を『読書メーター』とMastodonに投稿した。
海野典子『イスラームが動かした中国史――唐宋代から鄭和の大航海、現代回族まで 』
bookmeter.com/books/23017517
それから今年読んだ本のランキングを『読書メーター』でまとめた(「今年読んだ本」なので2024年までに出版された本も含まれています)。
2025年おすすめランキング
https://bookmeter.com/users/383213/bookcases
今年(2025年)は本を100冊(漫画含む)読むことを目標にしていたが、『読書メーター』の登録冊数によると読んだ本は58冊にとどまった。
登録していない本、雑誌などを含めても60数冊ぐらいか。
論文も50本読むことを目標にしていたが、おそらく10本ぐらいしか読めてないんじゃないだろうか。
今年も多くの積読と共に一年を終えることになった。
来年は本100冊(漫画含む)、論文50本の読書目標を達成したい。
19時20分からNHK『紅白歌合戦』を流しながらこのブログ日記を書く。
先ほど年末ジャンボ宝くじの当選番号を確認したが、10枚連番購入で1枚(300円)しか当たっていなかった。
今年も億万長者になれなかったか……
10億円当たったら書庫付きの豪邸を建てようと思ってたんだけど。
年末ジャンボ宝くじは親父の代からの年中行事。そろそろ当たってもいいと思う。
それから、今年の正月に『2025年の抱負』を立てたが、ほとんど達成できなかった。
2025年の抱負
「翻訳者として生き残ること」という目標はかろうじて達成したが、他はことごとく未達成で終わってしまった。
しかも「翻訳者として生き残ること」はできたものの、品質管理、自己管理などに課題が残る一年でもあった。
今年は2月にカンピロバクター症、春は多忙と心身の不調、6月に新型コロナに罹患、夏は多忙で、秋口から心身の調子を崩し、結局自分の実力の60%ぐらいしか発揮できなかった気がする。
実際、今年の日記を読み返してみると、「頭痛」、「不調」、「体調不良」といった文字が多い。
これまで積み重なってきた心身の疲労が一気に出たのかもしれない。
来年は心身の調子を整え、実力を100%とまでは行かなくても常時80%発揮できるようにしたい。
そして翻訳品質については言うまでもなく100%を目指したい。100%は難しくてもできるかぎり翻訳チェッカーの手を煩わさないようにしたい。
今年もあと約2時間。
今年も本ブログをご覧いただき、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
電羊齋 拝
