2023年12月31日 日曜日 くもり 大晦日

昨夜はあまり眠れなかったので、9時頃に目を覚ました後二度寝。
11時40分頃にようやく起床。

昼食はコーンフレークとカップスープ。

午後は「#2023年の本ベスト約10冊」をまとめ、マストドンの「本の虫」、Threadsと『読書メーター』に投稿。『読書メーター』では2022年までに出版された本も含めたランキングを載せた。
今年のBest10は以下の通り。今年は中公新書に「当たり」が多かった。

小野寺拓也、田野大輔『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか? 』(岩波書店、2023年)
森部豊『唐――東ユーラシアの大帝国』(中央公論新社、2023年)
平田陽一郎『隋――「流星王朝」の光芒』(中央公論新社、2023年)
石濱裕美子『物語チベットの歴史――天空の仏教国の1400年』(中央公論新社、2023年)
及川琢英『関東軍――満洲支配への独走と崩壊』(中央公論新社、2023年)
松下憲一『中華を生んだ遊牧民――鮮卑拓跋の歴史』(講談社、2023年)
長澤信子『台所から北京が見える――36歳から始めた私の中国語』(筑摩書房、2023年)
新宮学『北京の歴史――「中華世界」に選ばれた都城の歩み』(筑摩書房、2023年)
綿矢りさ『パッキパキ北京』(集英社、2023年)
今枝由郎・海老原志穂 編訳『ダライ・ラマ六世恋愛詩集』(岩波書店、2023年)

それから夕方まで読書。

今年もあと約6時間。
もう少ししてから年越しそばを作って食べる予定。
紅白歌合戦をBGMにしながらぼけーっとするつもり。


今年も本ブログをご覧いただき誠にありがとうございました。
来年も本ブログをよろしくお願いします。

電羊齋 拝