2024年5月4日 土曜日 晴れ 読書など
昨夜22時00分からFediverseの『りんごぱい』のみなさんと「クソ映画と名作映画を交互に見る会」のウォッチパーティーに参加。
今回はクソ映画の番ということで『アイアン・スカイ』を鑑賞。
これがなかなか面白かった。いろいろデリケートなネタも多かったが、人類社会に対する風刺が効いていた。
今日も12時頃に起床。
13時半頃から近所の河川敷へ散歩へ。
水遊びしている人たちや楽器を練習している人やランニングしてる人などいろいろな人がいる。
ギター、サックス、三線、三味線を練習している人たちや応援の練習をしている人たち(どこかの大学の応援団?)もいた。
観察しているとなかなか面白い。
スーパーに寄って帰宅。
シャワーを浴びて、15時台から山本英史『清代知識人が語る官僚人生』(東方書店、2024年)を読み始める。
先月に買っていたが、今日ようやく読んだ。
夕食をはさんで22時頃読了。
面白い本なので一気に読んでしまった。
清代の官僚である黄六鴻がナレーターとなり、科挙や官僚制度、官僚としての心がけ、実務について語るというユニークな本。
メッチャ面白い。
有名な宮崎市定『科挙』などで、前近代の中国で厳しい受験競争を経て官僚になるまでのルートはそれなりに知られているけど、科挙に受かって晴れて官僚になってからはどうなるんだということはあまりというかほとんど知られていない。
それがわかる本である。
感想を『読書メーター』に投稿した。
https://bookmeter.com/reviews/120525031
明日も積読本を消化する予定。