2024年11月30日 土曜日 晴れ時々くもり 国立民族学博物館へ

9時半頃起床。

ゆっくり朝食を摂る。

11時半頃に家を出て、阪急電車に乗って南茨木駅へ。
モノレールに乗り換えて、万博記念公園駅に到着。
今日は万博記念公園でいろいろイベントをやっているらしく、親子連れが多い。

(以下、写真はすべて2024年11月30日撮影)

太陽の塔(正面から)(2024年11月30日)

今日は国立民族学博物館(民博)にやってきた。

国立民族学博物館入口前の石の銘板(いろいろな言語で「国立民族学博物館」とある)とその上にある黄色い看板「吟遊詩人の世界」

目当ては特別展「客家と日本」と企画展「吟遊詩人の世界」。

「客家と日本」展入口、上部に「客家と日本」などが書かれている扁額があり、左右に対聯がある
客家山歌と客家八音方楼の模型
嘉義農林野球部と呉明捷関西と客家

特別展「客家と日本」では、「客家」とは何か、客家文化、客家と日本との関わりについて、模型、パネル、写真、ビデオ動画、実物資料などを駆使していろいろな角度から展示していた。
客家と日本との関わりは実は意外と広くて深いことがわかり、新鮮な内容だった。
本展示は図録が発行されていないので、撮影可能な範囲で写真を撮りまくってきた。

企画展「吟遊詩人の世界」ではアフリカ、アジア、そして日本など世界各地の吟遊詩人の展示が興味深い。
そして特に日本の「瞽女(ごぜ)」についての展示が印象深かったので、詳しく知りたくなり、本展示の図録を購入。

常設展も相変わらず面白かった。何回来ても飽きない。
韓国文化の展示スペースで雑誌『ニュータイプ』韓国版、『美味しんぼ』・『孤独のグルメ』の韓国版を発見。
韓国の『ニュータイプ』誌(国立民族学博物館にて、2024年11月30日)韓国語版『美味しんぼ』と『孤独のグルメ』(国立民族学博物館にて、2024年11月30日)

いろいろ見て、15時半頃に民博を出て、モノレールと電車に乗り、17時過ぎに帰宅。

夕食はデリバリーピザ。
多すぎたので半分近く残す。
あとは明日食べることにする。