2025年6月29日 日曜日 晴れ 違った視点
二度寝して11時頃にようやく起床。
13時半から阪神VSヤクルト(神宮)の中継を観戦。
今日はあえてDAZNで配信されていたフジテレビONEの中継を見た。
いつもとは違った視点で見たかったからだ。
私自身が関西に居住している関係上、普段接触するテレビ、新聞などのメディアは阪神びいき、阪神視点であることが多い。
一方、フジテレビONEのスワローズ戦中継はスワローズ寄りの視点で実況、解説している。
阪神というチームをいつもとは違った視点で見ることができ、刺激的だった。
また、フジテレビONEの実況、解説を聞いていて面白かったのは、阪神の打線と投手陣は他チームからはかなり厄介に映っていることがわかったこと。
私は阪神ファンだが、いやむしろそれゆえに、味方である阪神を過小評価しがちなところがある。
負けた試合ばかり印象に残り、「打てないんじゃないか」とか「負けるんじゃないか」とついついネガティブ思考にとらわれがち。
しかし、異なる視点からの実況、解説を聞いていると、阪神が他チームからは恐るべき相手と見られているのがよくわかって、逆にそれが興味深かった。
試合は6-0で阪神の勝利。
伊藤将司の完封!
“アイブラックブラザーズ”森下とサトテルのアベックホームラン、隙のない攻撃! 今日はええ勝ち方やったなあ!
中継を見終わってから、昨日購入したデイヴィッド・ケーニッヒ 著/町田暁雄 監修/白須清美 翻訳『刑事コロンボとピーター・フォーク――その誕生から終幕まで』(原書房、2025年)を読み始める。
まだ初めの方までしか読んでいないが、ピーター・フォークという俳優の個性とその難物ぶり、『刑事コロンボ』各作品のいろいろな裏話が載っていた。
今まで読んだところでは、特に第一作目の「殺人処方箋」の成立過程、製作過程と撮影の舞台裏が面白かった。
明日の予定は定期通院など。