2026年1月20日 火曜日 くもり 「社会的カモフラージュ “普通”を装う大人たち」を観て
7時半頃に目が覚め、布団の中でしばらくもたもたしてから起床。
昨日シーツを交換したので寝心地がよかった。
朝食をとったり、洗濯などの家事をこなす。
9時半過ぎから作業を開始して、昼食と数度の休憩をはさんで19時40分頃まで作業した。
今日は一度玄関先まで出て郵便受を確認した以外は、缶詰で作業した。
明日は運動しなければ!
シャワーを浴びて、夕食を取りつつ、NHK Eテレの「ハートネットTV」の特集「社会的カモフラージュ “普通”を装う大人たち」を追いかけ再生で観た。
番組の概要は以下の通り(上記ウェブページから引用)。
2017年、イギリスで発表された「社会的カモフラージュ」の論文が世界的に注目を集めた。知的障害のないASD(自閉スペクトラム症)の成人が自らの特性を隠し“普通”を装うことで深刻な精神的負担を抱えるという。「隠したい」という理由で取材拒否が続く中、「カモフラージュの苦しみを伝えたい」と一人の女性当事者が顔出し・実名で取材に応じてくれた。“普通”に生きるために苦しみ続ける人たちの、知られざる現実。
自分自身もASD当事者なので、理解できるところが非常に多かった。自分自身は番組に出てきた方ほど重度ではないが、「空気が読めず」困ったことは数知れず。
番組に出てきた方は、自分のしんどさよりもさらに大きな苦しみを味わっていることが想像でき、胸が詰まる。正直言って、表現する言葉が見つからない。
以下は私の場合について。
私の場合、「普通」にカモフラージュするため、「普通」の行動や表情の作り方などを意識して覚えていく作業を小学生ぐらいから少しずつやっていたように思う。たとえるなら、将棋の定跡を一つ一つ覚えていくようなものだった。
そして将棋での駆け引きのように、自分の行動とそれに対する相手の反応を見て、自分の中でデータを蓄積していった。自分がああすれば、相手はそう来て、それに対して自分はこうする。
自分という人間の外側はこうした「定跡」と「データ」で出来ている。
その精神的負担は大きく、いろいろと二次障害を抱えることにもなった。
また、相手が「定跡」や「データ」から外れた行動を取った場合、こちらもあわてふためいてしまうことが多い。
今でも試行錯誤の連続である。はっきり言ってしんどい。
まあ、それでも結局は「普通」や「他人と同じ」にはなれず、「変わり者」扱いされてきた。
「変わり者」扱いされるのにもいい加減慣れてきたので、大人になってからは「普通」にある程度は合わせつつ、ある程度は開き直るようにもなった。
今では「奇人?変人?だから何?」という心境である。
(ちょっとネタが古いかな?)