7月11日 星期三 阴转多云 看书
最近为了转换心情,看各种各样的中国历史书。
6月份工作很忙,很难找看书的时间,因此精神压力越来越大。
所以现在翻书愉快得极了!
在这一个星期里,我看让母亲寄过来的寺田隆信『紫禁城史話-中国皇帝政治の檜舞台‐』(中公新書 1999)和中野美代子『乾隆帝‐その政治の図像学‐』(文春新書 2007)两本书。前天《紫禁城》看完了,《乾隆》也刚才看完了。我觉的《紫禁城史话》是又易懂又标准的一部明清历史书,但《乾隆》是很复杂的。不愧是“图像学”,著者从绘画,诗文和建筑,园林的分析开始,试图一个一个地读出来乾隆皇帝的秘密的潜台词。有很多独出心裁的见解,但我觉得有些部分是“乱猜疑”的。有时间要写更详细的书评吧。
最近、気分転換に中国史の本をいろいろ読んでいる。
6月は仕事が忙しくて、なかなか読書の時間が取れず、ストレスがたまってた。
だから、今はページをめくるのが楽しくてしょうがない。
ここ一週間は、母から送ってもらった、寺田隆信『紫禁城史話-中国皇帝政治の檜舞台‐』(中公新書 1999)と中野美代子『乾隆帝‐その政治の図像学‐』(文春新書 2007)を読んでいた。『紫禁城』はおととい、『乾隆帝』は先ほど読了。『紫禁城』はけっこうわかりやすい、スタンダードな明清史といった感じだが、『乾隆帝』はかなり複雑。「図像学」というだけあって、絵画や詩文、建築や庭園の一つ一つに乾隆帝がこめた深い意味を読み取ろうとする。著者独特のおもしろい見解もあるが、なかには「ちょっと深読みしすぎでは?」と言いたくなるようなものもあった。詳しい書評はまた時間のある時に書こうと思う。