2025年12月8日 月曜日 くもり 胃腸に振り回されつつも、本だけは読む
昨夜あたりから胃腸の調子が悪く、体も全体的に重い。
土日に家飲みしたのが響いたのだろうか。
以前ならこの程度ではなんともなかった。
どうも今年に入ってから出てきた「勤続疲労」と秋口以降の絶不調の影響がまだ尾を引いているようだ。
特に秋口以降は心身ともに絶不調。
今月に入ってからようやく少し持ち直してきたが、「絶不調」から「不調」になった程度で、ベストコンディションには程遠い。
家飲みを少ししただけでまた体調を崩すのだから、まだ油断はできないということだろう。
前にも書いたが、20数年前に似たような状態になったときは、持ち直すまでに半年ほどかかった。
今は年齢も重なっているので、完全復活を目指すなら半年どころか、1年は覚悟した方がいいかもしれない。
今朝は7時半頃に起きて、8時にゴミ出しを済ませてから二度寝。
改めて起きたのは12時頃だった。
昼食はパンと野菜ジュース。
胃腸の具合がイマイチなので、軽く済ませた。
そのあとメールをチェックしたり、生協のおかず配達を受け取ったり、生協の年末年始用の冷凍おかずを申し込んだりした。
15時頃から18時頃まで、湯浅邦弘『中国思想の基礎知識』(角川選書、KADOKAWA、2025年)を読む。
今日は冒頭から春秋戦国時代の諸子百家、漢代に儒教が体制教学化していく過程を経て、儒教・仏教・道教の「三教交渉」が始まるあたりまで読了。分量にして全体の4割ほどか。
各思想家の主張がわかりやすくまとめられており、近年の出土文献にも触れていて面白い。
486ページと分厚い本で最初は尻込みしていたが、一度読み始めてみると文章が平易で気持ちよく読み進められる。
19時頃に夕食。
ご飯とインスタント味噌汁、生協のおかず。
インスタント味噌汁は少しだけ味噌汁を作りたいときに便利で、一人暮らしにはありがたい。
さて、寝るまでにもう少し時間がある。
とはいえ、勉強するほどの元気もない。
まあ、テキトーに過ごそう。