2024年1月19日 金曜日 晴れ時々くもり お風呂読書など
9時前に起床。
昨夜までにチェックした原稿を最終確認して納品。
原稿の内容自体にはミスはなかったが、書式設定が何ヶ所が間違っていた。気をつけねば。
昼頃から次の原稿の翻訳に取りかかる。
今日はもっと進むつもりだったが、予定の3分の2ぐらいでスタミナ切れし、19時頃に作業終了。
今の進捗度だと土日も仕事をせざるを得ない。
やれやれだぜ。
その後は入浴。
バスクリンの「乳頭温泉」入りの風呂につかる。
気分だけでも温泉地。
まあ、気分だけだけど。
湯船につかりながらKindle Paperwhiteで読書。
佐藤信弥『古代中国王朝史の誕生――歴史はどう記述されてきたか』(ちくま新書、2024年)を読む。
甲骨文、金文、竹簡、伝世文献から探る殷、周への歴史認識の変化が興味深い。
本書では、歴史認識の時代による変化を例に挙げ、歴史と(それを記録し、解釈し、記述する)人間は常に変化し、動いているということが示されている。
このあたりはE・H・カー『歴史とは何か』での指摘と相通じる部分がある。
いい調子で読んでいたが、Kindle Paperwhiteの充電が切れたので読書を中断し、風呂から上がる。
夕食は、ネットスーパーで買った羊ラム肉で葱爆羊肉(ラム肉とネギの炒め物)を作って食べた。
簡単にできてしかもおいしいのでちょくちょく食べている。
羊肉の柔らかさとネギの歯ごたえのハーモニーが素晴らしい。