2025年12月6日 土曜日 晴れ時々くもり 読書など

昨夜は22時から「トンチキ映画と名作映画を交互に見る会」でトンチキ映画『ヘルゲート 地獄の門』を見る。
「なんじゃこりゃ」というのが正直な感想。各シーンのつながりがなく、何を言いたいのかよくわからないといったところ。
展開もダラダラしていて、78分の上映時間がものすごく長く感じた。

ウォッチパーティ機能のチャット欄にも「???????」という文字があふれかえっていた。

自分がこれまでに見たトンチキ映画の中でもかなりの「上物(下物というべきか)」だと思った。

前回は名作映画『マガディーラ 勇者転生』だったので落差がすごい。
佐々木朗希のフォークボールもビックリの落差!

見終わったあと、しばらくネットを巡回して、夜半頃に就寝。

 

今朝は9時半頃に起床。
ものすごく寒い!

ついこの間まで「暑い暑い!」と言っていた気がするが、気がつけばもう12月。時が経つのは本当に早い。

午前中は洗濯物を干したり、買物などを済ませる。

朝食はスーパーで買ったおにぎりとスープ。

昼食は同じくスーパーで買ったドリアと粕汁。

午後はまず昨日にMastodonの「本の虫」でつぶやいた内容をふくらませてブログ記事にした。

東方録夢――第五回 「批評」と「自説の開陳」

次に、数日前から少しずつ読んでいた島本和彦『締切と闘え! 』(ちくまプリマー新書 504、2025年)を読了し、『読書メーター』に感想を投稿。

島本和彦『締切と闘え! 』(ちくまプリマー新書 504、2025年)

https://bookmeter.com/reviews/131941059

さらに、『Sports Graphic Number』2025年12/25 号(文藝春秋)の特集「アスリートに学ぶ外国語学習法。」を読む。
山本由伸(英語)、石川佳純(中国語)をはじめとする各種目の有名アスリートたちの外国語学習法が参考になる。
主に挙げられているのは、たくさん聞いてたくさん話すこと、反復練習、文法の重要性、コミュニケーションへの意欲、「完璧さ」を求めないこと、目標設定の大事さなどであり、これらは一般人の語学学習と共通している印象を受けた。
アスリートの語学の達人たちはなにも特別で独特な語学修行をしたわけではなく、あくまで基本に忠実な練習をひたすら積み重ねてきたということだと思った。

基本に忠実な練習をひたすら積み重ねるというのは、まさにアスリートたちが自分の種目でやってきたことなのかもしれない。
まあ、スポーツにしても語学にしても、凡人にはそれがなかなか続けられないのだけど。

自分も何をやっても三日坊主な性格。こうした語学の達人には遠く及ばない。

こちらの感想も『読書メーター』に投稿した。

『Sports Graphic Number』2025年12/25 号(文藝春秋)

https://bookmeter.com/books/23077487

それから、昨日届いた阪神タイガースファンクラブ記念品を整理。
これについては別の記事で取り上げる。

その後、本日3冊目の本である大城道則・青木真兵・大山祐亮 著『古代文字を解読していたら、研究に取り憑かれた話』(ポプラ社、2025年)を読み始めたところ。

さて、いつのまにかもう20時。

今夜は鍋にするか。