瀋陽・遼西旅行記 その8 南塔・太清宮・北塔、錦州へ(2012.8.26)
ここから先は8年後に書いているので記憶があやふやで、事実とは異なっている点もあるかもしれません。
なにとぞご寛恕ください。
8月26日、まずタクシーで盛京四寺の一つ南塔、すなわち護国広慈寺(南寺)に向かった。
護国広慈寺は公園化しており、塔を除いてはほぼ何も残っていなかった。門も新しく、最近の再建によるものかもしれない。
塔のそばに損傷が激しい碑文が置かれていた。
護国広慈寺(南寺)
見学を終え、道教寺院の太清宮へ。
こちらも建物は新しく、文革後の再建らしい。参拝客で賑わっていた。
太清宮
太清宮は参拝者も多く、賑わっていた。
それからタクシーで北塔、すなわち護国法輪寺(北寺)へ。
護国法輪寺は盛京四寺のうち、全体としてもっとも寺院としての姿を保っており、寺院としても機能しているようだった。
碑文も残っていた。
碑林では高級なレンズをつけたカメラを持った若い男が碑文を撮影していた。正直言ってうらやましかった。
護国法輪寺(北寺)・碑林
北塔を見学した後、瀋陽北駅に移動。
T184列車(14:39発)に乗車し、錦州南駅へ。
錦州南駅は錦州市中心部からかなり離れているので、バスで中心部へ移動。
夕方頃、錦州駅付近のホテルにチェックインした。
夜、北京から来られたまんじゅ先生 @manju1635 と合流。