作業用BGM

Twitterでは時々、自分は作業中にこんな曲を流しています、作業用BGMはこれ、といったような話題が出る。
自分の場合は、仕事の時と、清朝史・ユーラシア史の文献・史料を読む時でそれぞれ作業用BGMを少しずつ変えている。

仕事の時は、最初にプロレス・格闘技の入場テーマ曲を流して気持ちを奮い立たせることが多い。
例えば、Darudeの「Sandstorm」(阪神ファンには「金本のテーマ曲」と言った方が早いかな)、プロレスのいろんなテーマ曲などなど。

気分が乗ってきてからは、クラシックを聴いたりする。
クラシックは昔『銀河英雄伝説(銀英伝)』のOVA(石黒版)を見ていたので、そこでよく使われていたマーラーの曲が多い。
特に好きなのはこの曲。

この曲は、高校時代の音楽の授業で、『銀英伝』ファンの音楽の先生が解説してくれた思い出の曲。
『銀英伝』OVA第1話の冒頭に出てくるので、聴いてみると「ああ、この曲か!」という方も多いと思う。

作業中気分を変えたい時はYMOを聴くことも。妙に癖になる音楽。

清朝史・ユーラシア史関連の文献を読む時は、プロレス・格闘技の入場テーマ曲を聴くこともあるが、ボロディンの曲を聴いたりすることも多い。
特に、中央ユーラシア関連の文献・史料を読む時は、ボロディンの「ダッタン人の踊り(ポロヴェツ人の踊り)」、「中央アジアの草原にて」を聴きながら読むと非常にはかどる。雄大な曲。

他にもいろんな曲を流すけど、多いのはだいたいこんな曲。