退職から一ヶ月

先月21日に正式に退職してから、早くも一ヶ月が過ぎました。

わずか10ヶ月の勤務期間とはいえ、まとまった休みも取れず、正月も改元10連休も全く無縁でした。

慢性的な疲労と寝不足で頭の中はもやがかかったような状態で、記憶力と思考力がガタ落ちしてました。

ついでに言えば、給料も安くて全く貯金できませんでした。


そして有給消化期間中、そして退職後しばらくの間は何もする気が起きませんでした。

たまに来る翻訳の仕事をリハビリ代わりにこなすのが精一杯でした。


7月始めになり、ようやく少しずつ復調。

障害年金受給申請手続やその他福祉制度の手続きのため、少しずつ書類を揃え、あちこちとやり取りしたり、役所に通う日々。

正直なところ、今は経済的にもメンタル的にもボロボロな状況で、背に腹は代えられないといったところです。

頼れるものには頼ることにしました。

また、来月には今よりも小さくて、家賃の安いアパートに引っ越す予定です。

妻とも離婚して、今のアパートを持て余し気味ですし、家賃も節約できますので。

(問題は本棚と蔵書ですが……)


その一方で、翻訳会社(エージェント)の新規開拓も進めました。

アルクの『翻訳事典 2019-2020』巻末に掲載されている翻訳会社の連絡先リストから良さそうな会社を見つけ、連絡を取ったり、トライアルを受けたりしていました。

その結果なんとか2社の新規取引先の開拓に成功。

今後も新規開拓、トライアル受験を進めるつもりです。


現在、在宅で翻訳の仕事を続けながら食いつないでいます。

まだまだ完全復調というわけにはいきませんが、少しずつ少しずつ仕事を増やしていくつもりです。


今後は英語の勉強をしっかりやろうと思っています。

年頭に英語の勉強を誓ったのですが、初めに書いたような事情で、思うに任せませんでした。


いろいろ問題は山積していますが、とりあえず前向きに生きていこうと思います。

全くまとまっていませんが、以上が今の気持ちです。