2024年10月17日 木曜日 晴れ時々くもり 寝坊などなど
今朝は朝寝坊したおかげでゴミを出せず。
台所の生ゴミと来週までつきあうことになった。
午前中から昼すぎにかけて作業。
14時頃に河川敷を1時間ほどウォーキング。
途中、ロッテリアで昼食。
外国人観光客、勉強をしている人などいろいろな人がいる。
帰宅後、東方書店から橋本陽介『中国語における「流水文」の研究――「一つの文」とは何か』(東方書店、2020年)が届く。
中国語の「流水文」(流れる水のように次々と節が追加され、長く続いていく文章、とでも言おうか)の翻訳には毎度苦労させられるので、勉強のために購入。
16時頃から18時過ぎまで作業。
それからリングフィットで筋トレを行い、ストレッチも実施。
シャワーを浴びてからクライマックスシリーズを観戦。
ベイスターズ連勝!すごい勢い!
その後、『極悪女王』第5話(最終話)を見る。
いい物を見せてもらったというのが一番の感想。
冒頭のビューティーペアにまず引き込まれ、ダンプ松本/松本香の二面性、長与千種のスター性と心の中の葛藤にも強い印象を受けた。
また、松永兄弟の最凶/最狂ぶりもすごかった。
松永兄弟の思惑とレスラー同士の憎しみ合いにより、プロレスの虚と実の境目が曖昧になっていく様はエグかった。
もちろん誇張やフィクションもあるのだろうけど、プロレスというジャンルの持つ「虚実の皮膜」というものを如実に描けていると思った。
試合のシーン、特に敗者髪切りデスマッチは凄惨なまでの迫力。
そして、自分もリアルタイムで知っている、昭和末期という時代のむちゃくちゃぶりを改めて感じさせられた。
また、ダンプ松本/松本香と長与千種双方の親との葛藤と和解も印象的。
静かな終わり方も良かった。
出演者もプロレス技や受身を上手にこなしていた。
極悪同盟やクラッシュギャルズへのなりきりぶりも本当に迫真の演技。
あと、個人的には、デビル雅美の存在も良かった。
最近X(旧Twitter)でまたぞろ機能の改悪が行われ、ユーザーの他サービスへの移住ブーム(何度目かな?)が起きているらしい。
今までXの改悪のたびに他サービス、Fediverseへの流れが起きていたけど、そこからまたXに戻った人も多い。
結局「みんなXにいるから」Xに戻ってしまう。 今回もそうなるのでは?
まあ、ユーザー個人の自由なんで、私としてはなんとも言えないかなあ。