2025年9月27日 土曜日 晴れ 『2001年宇宙の旅』と今年最後の阪神タイガース公式戦現地観戦
今日は今年最後の阪神タイガース公式戦現地観戦でした。
負けはしましたが、最後まで楽しめました。
最近は体調不良だったり、メンタルが不調だったりで今ひとつだったのですが、今日一日で猛虎パワーを充電できました。
阪神の選手と阪神ファンからエネルギーをもらった感じです。
では今日の日記を。
まず昨夜の出来事から。
昨夜は、22時からFediverseのみなさんと映画鑑賞会(ウォッチパーティ)「トンチキ映画と名作映画を交互に見る会」で名作映画『2001年宇宙の旅』を見た。
いやあ、いろいろな意味で度肝を抜かれた作品。
1968年公開とは思えない先見性とSF考証。
人類の進化と行く末を考えさせられるストーリー。
卓越した撮影技術と挑戦的な絵作り。
漂う「あの頃の未来」感。
効果的に使われるクラシック音楽。「ツァラトゥストラはかく語りき」と「美しく青きドナウ」が実にはまっていた。
そして自分が見てきたいろいろなSF、漫画、アニメのアイデアの元ネタというか、元となったと思われる部分がたくさんあった。
今まで未見だったが、今回ようやく見ることができた。
たっぷり余韻にひたった後、2時前に就寝。
今朝は8時半頃に起床し、朝食を取る。
10時10分頃に家を出て、電車を乗り継いで阪神梅田駅に到着し、そこから特急で阪神甲子園球場へ。
特急には阪神タイガースリーグ優勝記念エンブレムが掲げられていた。
車内の吊り広告も阪神の選手たち。
お客さんも阪神のユニフォームやグッズを身につけた阪神ファンが多い。
早くも甲子園の気分にひたりながら乗車。
しばらくして甲子園駅に到着。
今日は14時から阪神VS中日戦を観戦。
昼頃に甲子園球場アルプス席に入場した頃はかなり暑かったが、涼しい風が吹いてきて、時間がたつうちに涼しくなってきた。
試合前、売り子さんからビールを買って、風に当たりながら飲みつつ、中日の選手たちの練習風景を眺める。
試合は序盤は阪神の拙攻。1回から5回まで毎回チャンスを作るがことごとく0点。ジリジリと焦りが募る。
好投していた大竹耕太郎から6回表に中日の山本泰寛と細川成也がホームランを放ち、一挙に4点リード。
7回裏に阪神の大山悠輔がライトポール際に低い弾道の3ランを放ち追い上げる。
甲子園では、ライトポール際の低い弾道の当たりは風の影響を受けにくいので意外と伸びるんだよねえ。
この時は阪神ファンが大盛り上がりで、私も周りの阪神ファンとハイタッチ。
8回表にボスラーの犠牲フライで一点を取られ、9回はハートウィグの緊急降板でバタバタしたがなんとか0に抑える。
9回裏は中日の抑えの切り札の松山晋也を攻める。
9回裏2アウトランナーなしから佐藤輝明がバットをへし折られながらのライト前ヒット、大山悠輔が左中間へツーベース。
ランナー2塁3塁の一打同点のチャンス。
甲子園球場の阪神ファンの応援の音量が一気に上がる。私も含めたこの球場全体の阪神ファンがこの試合最大のボルテージで応援。文字通り「耳をつんざく」大音声だった。
しかし、前川右京がサードファウルフライで万事休す。試合終了。
ヒーローインタビューは山本泰寛。
ホームランにヒット、ファインプレーと古巣阪神相手に活躍。
古巣に恩返しはもういいから、もう少し他のチーム相手に活躍しなさい!
これで今シーズンの公式戦(レギュラーシーズン)の阪神タイガースの現地観戦はすべて終わったことになる。
私の今シーズンの阪神タイガースの試合の現地観戦成績は以下のとおり。
- オープン戦:1敗1引き分け
- 公式戦:2勝3敗1雨天中止1病欠(体調不良(あとで新型コロナだとわかった)のためやむを得ず観戦を断念。ちなみにこの試合は阪神が敗戦したらしい。やはり私の応援パワーを欠いたせいで敗戦したのであろうと思うことにする)
クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージのチケットもダメ元で応募しているが、当選するかどうかはわからない。
その後、甲子園駅からすし詰めの電車に乗って梅田駅に戻り、それからまた電車を乗り継いで20時頃に帰宅。
シャワーを浴びて、ネットを巡回。
メールボックスに阪神タイガースファンクラブの更新の案内が来ていたので、来年度からプランを「ライトプラン」から「レギュラープラン」に変更することにして、申込手続を行った。
少し会費が高くなるが、その分いろいろサービスがあるので「レギュラープラン」にすることにした。
それからこの日記記事を書いたりした。
明日もお出かけの予定。