2020年11月12日 木曜日 晴れ時々くもり 通院とお仕事など
午前中は掛布団カバーをクリーニング屋に持っていき、その足で月一度の通院。
先生に経過を報告、少し世間話、それから採血。
会計を済ませ、近くの薬局で薬をもらい、コンビニに寄って昼食を買って帰宅。
昼過ぎに実家に電話して母と世間話。
午後から夜半にかけて仕事。
納期に余裕がなく、夜中まで仕事をすることになってしまった。
1時頃ようやく原稿を送信完了。
中国の通販サイトの「京東」にて、歴史関連の本を注文。「京東」は初めて使うので今回試しに注文してみた。
このご時世なのでこっちに届くまでに時間がかかりそう。
まあ、大至急欲しい本ではないから、届きさえすればそれでいいけど。
それにしても、我が国のコロナ対策は一体どうなっているのか。また感染者が増えている。
東アジアの他国に比べ全く情けない限り。
そしてこの期に及んでなおGotoキャンペーンだオリンピックだと妄想している。
いつも思うのだが、どうして日本の政府、与党は常識的な政策を行わず、手間ひまかけて「使えない」政策を打ち出すのだろう。例えるなら、料理をレシピ通り作らず、いらぬ「工夫」をしたばかりにとても食えたものではない料理ができてしまうといった感じ。話にならん。
中国は中国で力の外交が最近とりわけ目立つ。
日本もそうだが、中国は自国内の内輪の論理をそのまま外交にも適用するところがあり、それが海外との軋轢を招いているが、そのことに非常に鈍感だ。しかもそれがなぜ悪いのかわからず、外国からの批判に「逆ギレ」するありさま。
力によるゴリ押しにせよ、偉い人へのアピールのための行動にせよ、国際法や国際公約を無視した行動にせよ、中国国内ならばまだしも通用するが海外では通用しない。
対外宣伝も国内向けの「プロパガンダ」のやり方を文化も政治体制も違う外国にまで適用しているから逆効果。自分の正義をひたすら叫んでさえいればいつか聞き届けられる、わかってもらえると考え、現実がそうならないので「逆ギレ」する(このあたりは日本の「歴史戦」や「クールジャパン」とも相通じるが……中国政府と日本政府ほど自分たちの主張が他国にどう見えるか無頓着な政府はないんじゃないかな)。
アメリカの大統領選挙もまだ揉めているらしい。
欧州でもコロナウイルスの感染者がどんどん増えている。
世界はどうなることやら。
日本脱出の日、2025年11月11日まであと1825日。