11月11日 星期一 多云间雨 四十歳になりました 人到四十

今日は私の四十回目の誕生日。
ですが、まだまだ「不惑」の境地にはほど遠いです。

今後ともなにとぞご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。


今天是我的第四十次生日。
但我还远远没有达到“不惑”的境界。

今后还望一如既往的不吝赐教和支持! 谢谢!

leolen gisuren bithe
『御製繙譯論語』卷一 爲政第二(『四庫全書』本)

漢文読み下し(金谷治訳注『論語』岩波文庫、p.35)
子の曰わく、吾十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順(した)がう。七十にして心の欲する所に従って、矩(のり)を踰(こ)えず。

満文(ローマ字化)
fudzi hendume,bi,tofohon se de,mujin tacin de oho,,gūsin se de toktoho,dehi se de,hūlimburakū oho,susai se de,abkai hesebun be saha,,ninju se de,šan ijishūn
oho,,nadanju se de,mujilen i oki sehe ici kemun be dabarakū,,

満文からの翻訳(参考)
夫子が言うには、十五歳で志が学問になった。三十歳で立った。四十歳で惑わされなくなった。五十歳で天の命を知った。六十歳で耳が従順になった。七十歳で心がしたいというままに任せても定則を越えない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
参考文献
『御製繙譯論語』(『欽定繙譯五經四書』四庫全書本所収)、『欽定四庫全書』上海古籍出版社、1987年) 
金谷治訳注『論語』岩波文庫、1963年(1999年再販本)

11月11日 星期一 多云间雨 四十歳になりました 人到四十” に対して2件のコメントがあります。

  1. 通りすがり@関東 より:

    あけま……取りましておめでとうございます。@一月遅れ。
    直訳を通して、日本における漢語の威力を知るのです。
    アッチの人はギリシャ・ラテンの言葉を、どう思っているのかしら。
    It’s english to me!

    1. 電羊齋 より:

      ありがとうございます。
      今後ともよろしくお願いします。
      確かに漢語漢文の威力は絶大かと。
      欧米におけるギリシャ・ラテン語と同じく一種のリンガフランカですね。

コメントは受け付けていません。