万博雑感――行けたら行くわ、知らんけど

万博だが、反対派や無関心派も多いし、マスコミの批判的報道も多い。
かくいう私は無関心派だろうか。

とはいえ、なんだかんだいっても開幕当初はけっこう混みそう。
誠にすばらしい。

東京オリンピックと同じで最初はみんな批判してても、いったん始まったら盛り上がるのが世の常。
今から予言しておくが、万博が閉幕する頃にはマスコミが「やってよかった」、「感動をありがとう」と大合唱するだろう。

ただ、前にも書いたけど、私としては、煩雑なチケット予約をして、高い金と個人情報を払って、混雑した電車(またはシャトルバス)に長時間乗って、人混みをかき分けて、長時間行列して、高い飯を食って、金と時間と体力と精神力を激しく消耗してまで万博を見たいとは思えない。
金もないし、時間もないし、体力と精神力もここ数年でガタ落ちしている。マジで電車内か会場内で倒れるかもしれん。
私には手の届く万博ではない。

金と時間と体力と精神力のある方は話の種に一度見に行ってみてもいいと思うが、私には無理。
ごめんなさい。

まあ、私としては、タダ券がもらえて、時間ができて、電車内と会場内がガラガラにすいていて、食べ物が安くなったら考えるかな。
つまりは「行けたら行く」というところ。
知らんけど。