2024年5月23日 木曜日 晴れ時々くもり 古本と10000歩

8時前に起床。
昨晩は眠りが浅かったせいか、体調が今ひとつ。

朝食をとってから、昨日までに訳した原稿を最終チェックし、納品完了。

12時過ぎに家を出て、歩いて定期通院先へ。

途中、かなりの数の外国人観光客とすれ違う。
「コーラ、ハンバーガー、那个……(コーラ、ハンバーガー、えーっと……)」などと唱えている中国人観光客と思われる女性もいた。
ファストフード店で日本語を使って注文する練習をしていたのだろうか。

通院先で簡単な診察を受けたのち、いつもの薬局でいつもの処方薬を購入。

なか卯に寄って昼食をとってから、徒歩で出町柳の臨川書店の古書バーゲンセールへ。

本日の収穫は次の4冊、計300円とお買い得。
昔の紀行文と中国近現代史。
陳舜臣『北京の旅』(平凡社、1978年)
陳舜臣『中国の歴史近・現代編1――黄龍振わず 義和団前後』(平凡社、1986年)
阿川弘之『南蛮阿房列車――乗物狂世界を駆ける』(新潮文庫、新潮社、1980年)
宮脇俊三『韓国・サハリン鉄道紀行』(文春文庫、文藝春秋、1994年)

自分は元々旅行好きの鉄道好き(最近はなかなか旅行に行けていないのが残念)。
また、学部2~3回生の頃に清朝初期史と満洲(マンジュ)人の歴史に関心を持つ前は、中国近現代史、特に清末民国時代への関心が強かった。学部の史料講読でも義和団事件関連の史料を読んでいたので、少し懐かしい気もした。
そういうわけでこの4冊を買ってしまった。
また積読本が増えてしまった……。

陳舜臣『北京の旅』(平凡社、1978年)と陳舜臣『中国の歴史近・現代編1――黄龍振わず 義和団前後』(平凡社、1986年)
阿川弘之『南蛮阿房列車――乗物狂世界を駆ける』(新潮文庫、新潮社、1980年)と宮脇俊三『韓国・サハリン鉄道紀行』(文春文庫、文藝春秋、1994年)

帰宅後、スマホを見ると、本日の歩数が10000歩を突破、距離は8km弱。
今日はよく歩いた。