2025年10月21日 火曜日 くもり 秋風とニュースを聴く
今朝は一気に涼しく、というか肌寒くなった。
早朝に肌寒さで目が覚めた。
今夜からは布団をもう一枚増やすことにする。
7時半頃に起床。
眠たい目をこすりつつ、洗濯物を干す。
朝食後、9時頃から作業を開始。
14時頃まで仕事をして、それから近所のなか卯で少し遅い昼食をとった。
今日はカツ丼(ご飯小盛り)と唐揚げ一個、豚汁を注文したが、豚汁がわりとおいしかった。
唐揚げの分をサラダにすれば良かったかと少し反省。
帰りにドラッグストアで葛根湯エキスを購入。先週風邪を引いたときに使い果たしてしまったので、買っておくことにした。
帰宅後は雑用などをしつつ、ネットでニュースを閲覧。
高市早苗首相誕生と内閣組閣のニュースを見ると、「女性初の首相」という一点を除き、何ら新味がないと感じる。
第一に、人事の内容だが、首相本人にしても閣僚にしても、箸にも棒にもかからない連中ばかり。はっきり言ってしまえばどんぐりの背比べのような小物ばかりで、自民党の人材も枯渇したのかなと思える。
第二に、人事の経緯にしても、いつもの自民党の論功行賞人事という感じで、利益の分け合いというところ。自分を支援した人物・派閥、または総裁選を争った人物・派閥に「御恩」としてポストを割り振るだけで、能力、適性や実務能力は必ずしも考慮されない。
例えば、防衛大臣に小泉進次郎というのは「おいおい?」としか言いようがなく、論功行賞人事の好例。やはりいつもの自民党だと感じた。
特に、防衛大臣(昔では防衛庁長官)は自民党では伝統的に論功行賞用の空きポストという感じで、能力や適性をあまり重視されてこなかった。他国では国防長官・国防大臣は重要ポストだが、自民党政権では必ずしもそうではない。
元自衛官の私としては、毎回の組閣で防衛大臣の人事については立腹することが多い。
第三に、連立政権合意書を見てると、公明党縛りがなくなった分、ネット右翼的な幼稚な妄想ばかりになってしまった。
そして第四に、首相本人と維新のせいで新自由主義的な要素もたくさん入っている。世の中は「馬車馬」のように働ける人ばかりじゃないぞ!
そんなに馬車馬のように働きたいなら、あんたらだけで馬車馬のように働いて、せいぜい「美しい日本」とやらを作ってくださいな。
これで日本が良くなるとは到底思えん。
自分としては昨日の日記に書いたように「生き残る」ことで、この政権のおかげでますます住みにくくなるであろうこの社会に「抵抗」していきたいという決意が固まった。
さて、少し散歩してくる。
空いてたら近所の居酒屋に行ってみようかな。