シベ語看板(2005年8月)
2005年夏、チャブチャルシベ(錫伯)自治県を訪れたときに撮影したものです。
ローマ字表記はメーレンドルフ式を用いています。
(写真はクリックすると拡大表示されます)
現地政府
シベ語:cabcal sibe beye dasangga siyan niyalma irgen dasan yamun
現地ではyamun(衙門)をyabunのように発音していました。
新華書店
シベ語:sin hūwa bithei puseli
警察の看板(金本Tシャツを着た私の姿が映りこんでいるのが恥ずかしい……)
シベ語:cabcal sibe dzijysiyan gung an yamun apar biyan fang pai cu so
dzijysiyan=自治県 zizhixian gung an yamun=公安局
旅游定点飯店(旅行指定ホテル)
シベ語:gengšeme sargašarade tomilame toktobuha budai puseli
察布查尔錫伯自治県旅游局監製
シベ語:cabcal sibe dzijysiyan gengšeme sargašara yamun araha
薬局
シベ語:cabcal siyan hūwa …….
シベ文字が小さくて読み取れません。
靖遠寺切符売り場
シベ語:cabcal sibe dzijysiyan šu mutun karmatame kadalara ba i piyoo uncara ba
靖遠寺扁額
シベ語:gorokinggebe elhebure juktehen
【追記】
表示不能になっていた写真を再度貼り付け、本文を一部改めました。
(2019.4.1)
“シベ語看板(2005年8月)” に対して11件のコメントがあります。
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今日は偶然にこのブログを見つけた、良いブログですね、よく読んでいた。
電羊齋さんの中国語がすごくうまいですね、うらやましい。
僕は大連人ですよ、でも今日本にいる。
君のブログを見て、お住まい所は交通大学の近所みたいですが、
僕の中国の家は大連の”馬欄子”というところです、電羊齋さん知ってるはずです、近いですようね。
今日本語を勉強中ですから、電羊齋さんのブログを読んで、僕の日本語に役に立ってくれました。
続けて頑張ってください。
>ジュニア 様
こんにちは。はじめまして。
馬欄子は私も時々買い物に行ったりしますよ。
私は交通大学の南の熟食品交易中心の近くに住んでいます。
私の中国語はまだまだそれほどでもありません。过奖了!
不过,最近我的汉语越来越“海蛎子味”了,嘿嘿。
慣れない異国での生活、つらいことや思い通りにならないことも多いと思いますが、頑張ってください。
私も頑張っています。
大連の“海蛎子味”が難しいですね。
僕もうまく言えない。
実は僕本当の大連人ではない、卒業後、大連に就職して、大連で生活始まりました。
異国での生活は確かに思い通りにならないことが多いです、
特に言語が通じてない階段で、生活が難しくて、さびしいです。
>yang 様
私も“海蛎子味”はうまくしゃべれません。
聞いて意味を理解することはできるようになりましたが、発音はやっぱり難しいです(笑)
言語が通じてない階段で→段階で
这样写就更自然一些。
日本語の勉強がんばってください。
あと、あなたが日本のどこに住んでおられるのかはわかりませんが、日本語の標準語(普通話)だけではなく現地の方言や現地の文化もできるだけ学んでみることもお勧めします。外国人が自分の方言を話してくれたら、現地の人はきっと喜ぶと思いますよ。
お疲れ様です!
電羊齋さんが相当に中国通になってますね。「憤青」という言葉も知ってることなんで。
しかし、いつも日本に対する態度は今度ヨーロバに向くようになりました。
いろいろあるかもしれませんが、北京オリンピックは成功してほしいのです。
どうもです~
いえいえ、まだまだ「中国通」というレベルではありません。中国は本当に奥が深くて、勉強すればするほどわからないことが増えていきますから。
最近の聖火リレーはまさに「障害物競走」みたいになっていますね。私は多くの日本人と同じくチベットやダライラマには同情的ですが、ああいう暴力的な手段で抗議するのは間違っていると思います。ただ中国の「憤青」ももう少し冷静になって欲しい気もします。
最近の中国は食品の安全性やチベット問題、貿易問題などいろいろな分野で外国から批判されていますが、これも中国が真の「大国」となるための試練だと思います(日本だって欧米諸国にどれだけ批判されてきたか!今の欧米諸国の中国に対する態度は、まだまだ「温柔」です)。
この試練を乗り越え、オリンピックをぜひ成功させて欲しいものです。
>電羊齋 様
ご指摘ありがとう、勉強になりました。
現地の方言や文化の学ぶは確かに重要ですね。
最近日本の”山女壁女”というドラマを見ました、その中に方言がよく使います。
青森弁かもしれない、結構面白いですね!
電羊齋さんは大阪人ですよね、テレビで大阪弁も聞いたことがある。
ちょっと難しいですが、意味は大体理解できます。
残念ながら、僕は神奈川県に住んでいますが、方言がないかもしれない。
ある人”~さ、~さ、~さ”をよく使っています、これは関東弁ですか?
北京オリンピックはちょっと心配ですね。
26日に聖火リレーは長野市で行いますが、僕も応援に行きます。
今、東京で500人ぐらい、インターネットで集まって、聖火リレーを保護ために26日長野市に出発します。
今回の北京オリンピックにより、世界の華人はもっと団結になりました、良い事ですね。
>yang様
「山女壁女」は見たことがありません。最近日本にいないもので・・・・・・。
私は大阪人です。
大阪弁は確かに外国の方にとってはちょっと難しいかもしれませんね。
神奈川県はそれほど方言が強くないと思います。
「~さ、~でさ」は関東弁ですね。大阪人はこういう関東弁が嫌いです(笑)けどね。
「~さ」は関東以外の人にとっては少し軽薄に聞こえることがありますので、あまりまねしないほうがいいでしょう。
現在中国に対する批判が強まっています。
長野に聖火を応援に行かれるとのことですが、現地ではおそらく中国に対する悪口を言われることもあるかと思います。
しかしそこで腹を立てて相手をののしったり、暴力を振るったりしてはいけません。
我慢してください。
われわれ日本人も、アメリカ人も、韓国人も、イギリス人も、外国では批判されています。
日本も世界第二位の経済大国になる過程で、いろいろな国から批判されてきました。
日本也在走上经济大国地位的过程中,被很多国家批评。目前CNN和BBC等欧美媒体的对中国的批评,和70,80年代的对日本的批评比起来,还温柔一些! (真的!小时候我真的担心美国人攻打日本,嘿嘿)。世界上的所有的大国都通过这门关,才能达到大国的水平。7,80年代,日本人也成为世界的“众矢之的”,但绝大多数的日本人不发怒,咬牙挺住工作,建设现代的日本。
所以请不要冲动。有些人会骂中国人,但请不要骂打对方,用自己的人性和肚量来说服他们。
我说得有点冷漠,不好意思!
>電羊齋 様
しまった、さっきたくさん書きましたが、操作ミスで消してしまいました。
記憶によってもう一度書きます!
「山女壁女」はちょっと古いドラマですが、私は中国のサイトからダウンロードして見ました。
日本語勉強のために、私はたくさん日本のドラマを見ました、面白かった。
電羊齋さん長い期間中国にいるから、”BT”というツール知っているはずですね、よく使いますか?
”BT”は結構便利ですよ、電羊齋さんは時間があれば、それを使って、日本の映画とか、ドラマとか、よく見えますよ。
「~さ、~でさ」は少し軽薄に聞こえることがあります。了解しました、絶対真似しない。
確かに世界は現在中国に対する批判が強まっています。
北京オリンピックは難しくなります、大成功を祈ります。
私たちのような海外華人は長野に聖火を応援に行くとのことですが、
日本の法論功メンバーとチベット団体は聖火リレーの進行を妨害しよう、日本にいる華人は絶対許せない、
正義感を持ている日本人も許せないと思われます。
だから、みんな集まって、聖火リレーは順調に終わられるために、保護に行こう。
電羊齋さんは、ご勧告ありがとうございます。
腹を立てても絶対暴力しない、我慢、再我慢!
二回目書くのは前回より上達になるみたいです。
恥ずかしい、自分で誇ります。
何か間違い所があったら、ご指摘お願いします。
>yang 様
BTは私も聞いたことがありますが、使ったことはありません。
日本の映画やドラマは、海賊版(盗版)DVDで見ています。
しかし、中国のBT、そして日本語字幕をつける「字幕組」はすごいです。
無許可ダウンロードはたしかに違法行為ではありますが、彼らこそ日中友好の使者かもしれません(苦笑)
聖火リレーですが、相手が暴力を使ってきた場合は警察に通報してもいいです。日本の警察はフランスほどだらしなくありませんよ。
しかし、あくまで言論には言論で応じてください。
私も海外で生活しているのでわかりますが、海外で生活している中国人は外国人からは「中国代表(中国国家队)」とみなされます。
ですから、あくまで中国人として恥ずかしくない行動を心がけてください。
私も日本人として恥ずかしくない行動を心がけます。
と、当時はこんなことを書いたんですが、その後の展開は御存知の通りです。
あの時はただただ悲しかったし、悔しかったですね。
ここに書き込んだ彼は騒動に加担しなかったと思いたいです。
記事内容とは直接関係のないコメントなので、削除しようかとも思いましたが、当時のことを記憶にとどめておくため、あえて残します。
あと、海賊版ですが、中国では正規版を探す方が難しいので、「やむを得ず」見ていたのですが、最近は見てません。
やっぱり「渇すれども盗泉の水を飲まず」で行くべきだと思いますので。
さっきこの記事が人気記事に上がっていたので、当時のことを思い出し、追記しておきました。