門司・下関
2005年1月31日夕方、特急いそかぜに乗り下関へ。
右手の車窓に日本海の雄大な景色を見ながらの列車の旅はなかなか楽しかったです。
(写真を撮ってなかったのが悔やまれます)
夕方頃下関駅着。
普通列車に乗り換えて、門司港駅へ。
門司・下関では近代以降の史跡を中心に観光しました。
まず、夜の「門司港レトロ」の夜景を楽しみ、旧門司税関、大連市との姉妹都市関係を記念した国際友好記念図書館と周囲を散策したのち、門司側に宿泊。
翌2月1日はまず門司側の九州鉄道記念館を見学し、海峡ドラマシップで壇ノ浦の戦い関連のアトラクションを鑑賞しました。当日は悪天候ということもあり、観客はほとんどいませんでした。
それから関門トンネル(人道)を通過して下関側に渡り、日清戦争の講和条約として有名な下関条約が結ばれた春帆楼、旧英国領事館、長州藩砲台跡、海岸にある壇ノ浦の戦いにまつわる「平家の一杯水」のほこらを見学。
赤間神宮には行かなかったので、次に下関に行く機会があればぜひ参拝したいと思います。くうう、なんで行かなかったんだろう。
本来は遊覧船で関門海峡を渡り、巌流島にも行ってみたかったですが、遊覧船が悪天候のため運休していたので断念。無念!
本当は由緒ある春帆楼でふぐ料理を食したかったんですが、私の財布がそれを許さなかったので、どこかの店で安いふぐのセットメニューを食しました。それでもわりと美味しかったですけど(^^ゞ
夕方、新下関駅から新幹線で岩国へ移動。
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