2025年10月20日 月曜日 くもり 作業と整骨院と私の「抵抗」など

今朝は7時前に起きたが、しばらくの間椅子に座ったままウツラウツラ居眠りしていた。
8時前に目を覚ましてゴミ出しに行き、朝食をとり、9時過ぎから作業開始。
午前中は眠気がひどく、あまり調子が上がらなかった。
昼頃からエンジンがかかってきて、軽く昼食を取って15時過ぎまで作業した。
15時頃にキリのいいところまで終わった。
次の作業もあるが、時間的に中途半端なので、明日に回すことにした。

16時に近所の整骨院に行き、肩と腰をもみほぐし、首と背中を矯正してもらい、電気マッサージを受けてきた。
整骨院の方には、「硬くなってるんで、本当に動いてくださいね」と念を押された。
家で一日中ずっとパソコンの前に座って仕事をしているので、どうしても運動不足になりがち。

帰宅後、シャワーを浴びて、今日のDuolingo(英語)をこなした。
17時すぎから18時すぎまで1時間ほど2、3本の満洲語檔案史料(文書史料)を読んだり、チェックしたりした。
ある程度推敲して、注も付けたら、こちらに掲載したい。
18時過ぎからパリーグのCSファイナルステージを観戦しつつ、満洲語の史料を読み、この日記を書いた。

話は変わるが、まあ国内政治も国際政治も社会も腹の立つことばかり。
明日は新しい首相が誕生するらしく、さまざまな憶測が語られているが、まあ、私のような不器用な生き方しかできないマイノリティにとってはますます生きづらい社会になっていくことだけは確かだろう。
私のマイノリティ性を整理すると、主に奄美人としてのルーツと発達障害当事者(ASD・ADHD)の二つになるだろうか。前者についてはかつて某SNSで嫌な思いをしたことがあるし、後者は特に自分にとって難しい問題。
今でさえ社会から弾き出されて半ば世捨て人のような生活をしているが、ますます「遁世の志」が強まっていく。
だが、生きづらい社会の中でこそ、いろいろな勉強をしたり、いろいろな本を読んで知力を高め、いろいろな所に行って見聞を深め、いろいろな運動をして体力を高めていきたい。
そうすることで、この生きづらい社会で生き残っていきたい。
「生き残る」こと、それがこの生きづらい社会で、私のような不器用な生き方しかできないマイノリティにできるただ一つの抵抗だからだ。
マイノリティにとってはただ「生き残る」こと自体がすでに抵抗である。
思えば私のご先祖様もそうやって400年間抵抗して、ご先祖様が切り開いた道の上を私が歩いている。
それを思えばどうってことはない。