11月25日 星期四 阴转多云 五日ぶり
这五天没有更新这个博客。
今天早上来了至急翻译原稿。截稿时间是15点,匆匆忙忙地翻译,到14点半左右才能交给翻译公司。总算按期交稿了!
因此我没空吃午饭,现在很饿。
今天早点吃晚饭吧。
五日ぶりの更新。
今日は朝から至急原稿が来た。15時納期の原稿だったので、大急ぎで翻訳し、14時半ごろようやく納品。納期にはなんとか間に合った!
おかげで昼食を食べそびれてしまい、今非常にお腹が減っている。
今日は早めに夕食を食べよう。
“11月25日 星期四 阴转多云 五日ぶり” に対して8件のコメントがあります。
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はじめまして。
中国嫁日記から来ました呉です。
本文の「五日ぶりの更新。」の簡体中文、
「这五天没有更新这个博客。」を繁体中文に直してみました。
すると、
「這五天沒有更新這個博客。」という文に。
この文をみると、
日本人の感覚では「五日ぶりの更新。」の中国語だと
「五天没有更新。」になるのでは?
と思ってしまいます。
最後の「這個博客。」は、「このブログをお読みの皆様へ」という意味だと思うのですが、
この中文の文の出だしに「這」を付ける意味がわかりません。
中文に詳しい方、どなたか解説していただけないでしょうか?
あと、できるところまで構いませんので昔の漢文のように中文の書き下し文を付けていただければうれしいです。
こちらこそはじめまして。
「这五天没有更新这个博客。」ですが、「五日ぶりの更新。」は中国語的な感覚ではやはり「这五天没有更新」(直訳では「この五日間更新していない」)のほうが自然かと思います。
「這個博客。」は「このブログ」という意味です。「博客」は「blog」の音訳です。
読み下し文ですが、現代中国語を古典漢文のように読み下すのはかなり無理がありますので、あくまで参考程度にお考えください。
這五天沒有更新這個博客。
今天早上來了至急翻譯原稿。截稿時間是15點,匆匆忙忙地翻譯,到14點半左右才能交給翻譯公司。總算按期交稿了!
因此我沒空吃午飯,現在很餓。
今天早點吃晚飯吧。
這(この)五天這個(この)博客(ブログ)を更新する有る沒(な)し。
今天の早上(あさ)至急翻譯原稿來(き)たり了(お)わんぬ。稿を截(た)つの時間是(こ)れ15點,匆匆忙忙地(あわただしく)翻譯し,14點半左右(ごろ)に到りて才(ようや)く能(よ)く翻譯公司に交わし給(あた)えたり。總(おおよそ)期に按じて稿を交わし了わんぬと算(みな)せり!
此に因(よ)りて我午飯を吃(く)らう空(いとま)沒(な)く,現在很(はなはだ)餓えたり。
今天は早點(ややはや)く晚飯を吃(く)らわん吧(か)。
電羊齋様、訓読文を掲載していただいたことを心より御礼申し上げます。
そして、
>読み下し文ですが、
>現代中国語を古典漢文のように読み下すのはかなり無理がありますので、
>あくまで参考程度にお考えください。
とのことですが、
この「かなり無理」なところに現在の日本人と中国人の感覚の違いがあると私は思います。
この感覚の違いを素直に受け入れて、直訳すると意味の通じない中文の単語や熟語に日本語の意味の読みをあてることで、現代中国語を古典漢文のように読み下すことができるのではないかと私は思います。
たとえば日本語の読みで「伯父」と書いて「おじ」という単語、
「伯」の一字は「ハク・ハ・かみ」と読み、
「父」の一字は「フ・ちち」と読みます。
このように、熟語にすると違う読みになる読み方を取り入れれば、
「果如」なら日本語の意味にあたる「もし」を、
「個博客」なら日本語の意味にあたる「ブログ」をあてて読んでもよいと思うのです。
そういった読み方をしていくならば、現代中国語も古典漢文のように読み下せるのではないかと思うのですが如何なものでしょうか?
しかし、「這五天沒有更新這個博客。」の例を挙げると現在の中文では「個博客」と目的語をはっきりと書いているのに対して、現在の日本文では「五日ぶりの更新。」と目的語を省略してしまっているので、逆に中文で日本語の使い方を考えさせられるようなことが私自身、多々あります。
その点、日本語の古文といわれる文語文では中文や古典漢文に近い表現をしているように思います。
また、電羊齋様が訓読文を掲載してくださったおかげで「這」が「~」に近い意味の単語?だということを勉強しました。
最後に、電羊齋様が読み下してくださった訓読文を読んで改めて、日本語の古文(文語文)や古典漢文や中文の読み下しは声に出して読むと、より味わいが深いものになると感じました。
ありがとうございました。
こちらこそご丁寧なコメントを頂きありがとうございました。
確かに中文から日本語を考えさせられることは多いですね。中国語を学ぶ最大の意義はあるいはそこにあるのかもしれません。
>現代中国語も古典漢文のように読み下せるのではないかと思うのですが如何なものでしょうか?
ご存知かもしれませんが、現代中国語(口語文)の読み下しの例としては以下の物があります。どちらも傑作です。
平岡龍城による『紅楼夢』の訓読。
http://kambun.jp/izanai/04-21kouroumu.htm
宮崎市定編『中国政治論集』所収の林彪「毛主席語録前言」、毛沢東「反対自由主義」の訓読。
古典漢文であれ、現代中国語であれ、これらを一つの外国語として学ぶのであれば訓読はおすすめできませんが、意味や文法構造を理解するためのツールとしてはある程度有効かと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
急件啊,真是不得了.比起长期的任务,短期加急实在是紧迫得让肾上腺素水平都大大提高了呢.
上面的教学很有意思!好象看到了传说中古代的汉文解读方法。
去年学到[~ぶり]的意义的时候着实纠结了一阵呢。「五日ぶりの更新。」,如果我翻译的话,恐怕会装模作样地写成:“时隔五日,终于更新了。”呵呵。
挑个骨头m(_ _)m ——
到14点半左右才能交给翻译公司->到14点半左右才交给翻译公司
嗯,急件啊,真是不得了 ほんまにかなんわ~(大阪方言:真是不得了,受不了)
昨天也来急件,从下午四点到零点,慌忙地翻译几十页原稿了。累死了!
这个解读法(漢文訓読)适合古汉语文言文,不适合白话文。
「~ぶり」的中译有点难,没有完全恰当的中文词。我觉得你的译法也可以,值得参考。
>到14点半左右才能交给翻译公司->到14点半左右才交给翻译公司
谢谢你的纠正!