2020年11月3日 火曜日 晴れ 古本まつり最終日

11時頃自宅を出る。

ポストに古本屋に注文していた関川夏央『海峡を越えたホームラン』の文庫本が届いていたのでいったん家に戻って置いてくる。

もう一度出発して、途中でCoCo壱番屋に寄ってカレーを食べて腹ごしらえして、ATMでお金をおろして、昼頃に知恩寺の秋の古本まつりに到着。
本日は古本まつり最終日。

反時計回りに古本屋を見て回り、結局夕方頃まで知恩寺境内をブラブラしていた。

今日は紀行文と小説を中心に購入。一冊500円前後の本に掘り出し物多し。

2020年11月3日 知恩寺秋の古本まつりにて購入 その1

2020年11月3日 知恩寺秋の古本まつりにて購入 その1

2020年11月3日 知恩寺秋の古本まつりにて購入 その2

2020年11月3日 知恩寺秋の古本まつりにて購入 その2

『北京のモリソン』と『アレクサンドロスの征服と神話』はシルヴァン書房にて購入時にまけていただいた。感謝感謝!

帰宅時、アパート階下のポストを見ると「日本の古本屋」を通じて注文していたマルク・ブロック『歴史のための弁明』が届いていた。数日前にはマルク・ブロック『奇妙な敗北』と二宮宏之『マルク・ブロックを読む』も買ってしまった。
世間での学問への風当たりがますます強まるなか、学問というものの意義を考えてみたい。

10月29日以降、臨川書店と知恩寺の古本まつりでかなり本を買い込んでしまい、その上ネット経由でも本を買ってしまい、本棚のスペースがもうなくなってしまった。29日以降だけで半年分ぐらい古本を買った気がする。まあ、今年は京都の春と夏の古本まつりが中止になったので、その分を取り返したと思うことにしよう。これで11月は耐乏生活とあいなった。

29日以降に買った本はとりあえず仮置中。こうなったら、本を二重に並べるしかない。明日午前中、仕事がくるまでは部屋掃除も兼ねて本の整理をするか。

ところで、とある古本屋さんに注文した『聖武記』が来ないので郵便局のサイトで追跡したところ、宛所不明で返送されていた。ひょっとして前の住所になってたのかも。とりあえず再送してもらうように依頼。

一段落してから、家計簿ソフトで今日の支出を整理しようと思ったが、今年春から使っていた家計簿ソフトがあまりにも使いにくいのに業を煮やし、以前使っていたマネーフォワードMEに戻した。

日本脱出の日、2025年11月11日まであと1834日。