新しいブログ記事――「東方録夢」(仮)
私は今日で52歳の誕生日を迎えた。
そして大学入学時に第二外国語として中国語を選択し、さらに専攻として東洋史を選択して以来、中国とアジアと東洋史との関わりは34年にもなる。
子供の頃に見たカンフー映画なども含めればもっと長くなるだろう。
今日、52歳となったのを機に、中国とアジアと東洋史などについてこれまで感じたこと、思ったことを気の向くまま、思いつくままに書いていきたい。
年を取ると記憶がぼやけてくるので、まだ記憶が残っているうちにいろいろ書いていくつもりでいる。
とりあえずそうした記事を本ブログに不定期連載することにする。
なぜ「不定期」かというと本業の翻訳業の繁忙期と閑散期の差が大きく、定期的に更新できる自信がないからである。
ただ、少なくとも二週間に一回のペースで更新できればと思っている。
記事の長さはその時の記事内容、時間の余裕などによって不統一になると思う。
さて、記事のタイトルだが、なかなかいいタイトル案が思いつかない。
ChatGPT君の助けも借りていくつかのタイトル案を出してもらったが、すでに先人が使っていたり、自分の思いにピッタリこないタイトルが多い。
そこで、とりあえず仮に「東方録夢」とした。
「東方」は中国と中華圏さらにはアジアを指す言葉として選んだ。「録夢」は清代道光年間の満洲語日記『閑窓録夢』にあやかってみたもので、自分の思いを記録するにはピッタリのタイトルだと思う。
今後、暇な時間を見つけて記事を更新していきたい。
とりあえず第一回の連載は来週前半の予定。
なにぶん多忙なので気長に待っていただきたい。