2022年12月22日 木曜日 冬至など

午前中は通院。
この年齢になると体のあちこちにガタが来る。
それから、朝食とも昼食ともつかぬ時間帯にカツ丼を食べ、スーパーで買い物をして帰宅。
午後はスーパーで買い忘れていたカボチャの煮物をネットスーパーで注文。今日は冬至だった。

午後から夕方にかけて仕事。
夜は中国語の勉強。

それから、カボチャの煮物と以前に買ってあった水餃子を食す。
日本と中国両方の冬至の食べ物を一度に食べた。
これで何かいいことがあればいいけど。

カボチャと水餃子

食べながら今日の朝ドラを観る。
最近は夕食をとりながら朝ドラを観るのが生活習慣になっている。

夕食後に中国にいる友人とチャット。

それから、『うちの師匠はしっぽがない』を観る。
大正時代の「大大阪」と上方落語とファンタジーがうまくミックスされているアニメ。
上方落語の基本的な用語、習慣、有名な噺もきっちりおさえてあり、上方落語入門としても優れている。
声優さんたちも上方落語を上手く演じている。
また、現在の一面的な「コテコテ」大阪イメージではなく、大阪弁と大阪文化が本来持っているスタイリッシュな面もうまく表現できている。

個人的には第11話が本当に泣けた。
文狐師匠が狐から落語家になった時のエピソードに泣けた。落語の中にかつて自分が愛した人間がいた、いくら時代が変わっても人間の中には変わらないものがあるという想い。
それが私自身の一人の大阪人としての想い、時代が移り変わっても変わらないものがあるのだという想いとシンクロした。