関東旅行記――3日目 2024年5月30日 中華街、氷川丸、赤レンガ倉庫、横浜スタジアム

関東旅行3日目。

スマホ用のモバイルバッテリーの調子が悪いので、秋葉原のビックカメラで新しいモバイルバッテリーを購入。

それからJR秋葉原駅に移動し、東京駅で京浜東北線に乗り換え、1時間弱ほどで関内駅へ。
駅の発車メロディがベイスターズの球団歌の「熱き星たちよ」だった。

JR関内駅、ベイスターズのヘルメットの装飾がある
JR関内駅構内の牧秀悟のポスター横浜スタジアム(関内駅側)、東克樹と牧秀悟
横浜スタジアム前まで来たが、開門までかなり時間があったので、中華街へ。

横浜中華街の牌楼(玄武門)
中華街は修学旅行生がものすごく多かった。
ちょうど昼飯時だったこともあり、人でごった返していた。

横浜中華学院の校名、孫文の長男である孫科の揮毫

関帝廟隣の横浜中華学院の校名は孫文の長男である孫科の揮毫。
中国・中華民国・台湾の現代史を考える上で興味深い。

関帝廟

関帝廟では、健康と商売繁盛を祈ってきた。
中国式のやり方で拝んできた。
まあ、私は「神仏を尊び、神仏を恃まず」が信条なので、祈るというより自分に対する決意表明なのだけれども。

中華街をブラブラしてから、氷川丸へ。

氷川丸(左舷から)
氷川丸(斜め左後方から)
氷川丸の煙突
氷川丸一等児童室

氷川丸一等食堂、秩父宮両殿下乗船時の特別ディナーの再現(正面から)
氷川丸のエンジンテレグラフ氷川丸無線電信室の通信機
氷川丸の機関室
内部をぐるぐる回って見学。
こうした戦前の船が残っているのは貴重。

赤レンガ倉庫
赤レンガ倉庫002

氷川丸を出てから山下公園を通って赤レンガ倉庫、横浜開港資料館を見学。
山下公園はインバウンド外国人観光客が多かった。氷川丸を背景に写真を撮っている人もいた。
他にもランニングをするランナー、犬の散歩をする人、ベンチに座っておしゃべりする人など、いろいろな人が思い思いに過ごしていた。

横浜スタジアム付近のすき家横浜山下町店で腹ごしらえ。
すき家の中にはベイスターズのユニフォームを着たファンもいた。

食べ終わってから、いよいよ横浜スタジアムへ。

グッズショップで大和の選手名タオルを購入。
阪神時代からずっと好きな選手。

大和の選手名タオル

球場では一塁側内野スタンドに座って観戦。

ベイスターズファンの応援歌は迫力があり、個性的。
特にチャンステーマと筒香の応援歌の前奏部分「横浜の空高く~ ホームランかっ飛ばせ筒香~!」が良かった。
私は大和がいる横浜寄り中立の立場で見ていたが、大和の打席の時は選手名タオルを掲げて応援!
チャンステーマの時も釣られて応援!
大和はスタメン出場して2安打を放ったのでうれしかった。
息長く活躍してるんだなあとしみじみとした気持ちになった。
宮崎のホームランも2本見られて最高の気分だった。
まあ、試合は5-6で惜しくもベイスターズの敗北だったが、いい試合だった。
横浜スタジアムライトスタンド応援団のビッグフラッグ

試合終了後の横浜スタジアムスコアボード

試合後、大混雑の中、関内駅にたどり着き、1時間ほど電車に乗って秋葉原駅にたどり着き、そこから歩いて御茶ノ水の宿に戻った。