2025年11月6日 木曜日 晴れ時々くもり 八旗のロシア人部隊の子孫について調べるなど

今朝は6時半頃に目が覚めた。
6時に起きるつもりだったが、スマホのアラームを設定し忘れていた。
顔を洗ってジャージに着替えて、今日出すゴミを整理して、7時頃に所定の場所に持って行き、そのまま鴨川河川敷へとウォーキングに出かけた。
鴨川河川敷は今朝も欧米系の外国人ランナーが多い。「旅ラン」だろうか、それとも長期滞在者だろうか。おそらく両方だろう。
少し早足で1時間弱、約5kmほど歩いて帰宅。

帰宅後はどうも調子が出ない。
少し貧血のような症状が出て、午前中はほぼ何もしなかった。
急ぎの案件がなくてよかった。
昼前にスーパーに行き、昼食としていなり寿司とポトフなどを購入。

昼食後は、Duolingoで英語と中国語を合計1時間ちょっと学習した。
15時頃から、以前コピーしてあった論文を探すついでに、机の中と部屋の中を少し整理した。
論文は結局見つからず。
また国立国会図書館に複写依頼することになった。

その論文は本ブログでも取り上げている八旗のロシア人部隊(俄羅斯佐領オロスさりょう、オロス=ニル)に関連するもの。
本ブログでの関連記事は下記のとおり。

白い八旗兵――八旗俄羅斯佐領――1

白い八旗兵――八旗俄羅斯佐領――2

白い八旗兵――八旗俄羅斯佐領――3

白い八旗兵――八旗俄羅斯佐領――4

白い八旗兵――八旗俄羅斯佐領――5

ついでに国会図書館デジタルコレクションで関連のキーワード「アルバジン人(17世紀の清朝とロシアとの戦争で捕虜となり、俄羅斯佐領の構成員となったロシア人とその子孫)」についてキーワード検索してみると、わりと多くの文献がヒットする。
当時の日本人にとって、北京で数百年にわたり暮らして正教の信仰を守ってきた「アルバジン人」とその建築、文化は非常に興味を引かれる存在であったらしい。
それらの文献をざっと読んでみると、容姿、言語や生活習慣はすでに中国人と変わらなくなっているものの、ロシア正教の信仰を守って生活する様子が記されている。
今日調べたことは、以下の記事にとりあえずメモとしてまとめておいた。

戦前戦中期(民国期)日本語文献に見る「アルバジン人」など

夕方にモンゴル語を1時間ほど勉強。
テキスト本文を繰り返し音読した。

それから八旗のロシア人部隊である俄羅斯佐領についてもう少し調べて、本ブログでの関連記事をあちこち修正した。

と思ったらもう22時。

飯を食わなくちゃ。

明日は一日中仕事。
案件が入ってきたので土曜日も仕事かなあ。