2024年1月6日 土曜日 晴れのちくもり お仕事と読書など
10時40分頃起床。
10時間ほど寝た計算になる。
朝食とも昼食ともつかぬ食事を摂り、昼頃から仕事開始。
布団乾燥機で掛け布団と敷き布団を乾燥させつつ、18時20分頃まで仕事。
入浴しながら本を読もうと思ったが、お湯加減を間違えてしまい、熱すぎて短時間しかつかっていられなかった。
お風呂読書には少しぬるめのお湯加減がちょうどいいという貴重な知見が得られた。
夕食は豚の生姜焼(豚肉は生姜味の味付済のものをスーパーで購入)と冷凍食品のカレーピラフと野菜たっぷり味噌汁。
夕食後は読書。
斎藤兆史『英語達人列伝――あっぱれ、日本人の英語』(中公新書、中央公論新社、2000年)のKindle版を読了。
明治期から昭和までの英語の達人10人の列伝。語学習得における読書量の重要性が理解できる。
彼ら英語の達人はとりわけ読書量がすさまじい。
私は達人たちの足下にも及ばないが、英語と中国語などの語学学習において少しでも見習いたいものである。
また、単語を文章・文脈の中で理解することの有効性にも触れており、この点は自分の中国語学習の経験からも頷けた。
やっぱり長期間の努力なしには何事も身につかないのだと痛感。
あと、本書で著者が述べていたが、ネイティブから面と向かって『英語がうまい』と褒められているうちは本物ではないという意見については、英語でもそうなのかと興味深く感じた。
私も初級の頃は毎回、今でもたまに中国人から「中国語がうまい」とほめられるが、それは「日本人としては中国語がうまいが、まだまだネイティブには及ばない」という言外の意味がある。
ほめられているうちはまだまだ!
自分もいつか「中国語が上手ですね」と言われなくなるレベルに達したい。