2025年5月13日 火曜日 晴れ時々くもり 頭痛が痛いぞこの野郎!
今朝は、頭痛で目が覚めた。典型的な片頭痛の症状。
再び目を閉じ、8時前まで横になってから起床。
念のため体温を測ってみたが、36.5℃と平熱。風邪や感染症の兆候ではなさそう。ロキソニンを服用し、朝食を摂る。
朝のニュースチェック中、ネット上で西田昌司および参政党の神谷宗幣による沖縄戦に関する歴史否認発言の報道に接し、怒り心頭!
怒りのあまり、せっかく飲んだロキソニンの効果も帳消しになってしまったらしく、頭痛がなかなか引かなかった。
11時半頃、ようやく頭痛がマシになってきたので外出。
昼食はなか卯で簡単に済ませ、その足で書店へ。
気分転換も兼ねて、まず世界史関連の棚を覗く。
今回購入した書籍は以下の通り:
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宮紀子『クビライ・カアンの驚異の帝国――モンゴル時代史鶏肋抄』(叢書・知を極める 27、ミネルヴァ書房、2025年)
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張之洞 著、深澤一幸 訳注『輶軒語――清朝科挙受験指南』(東洋文庫 924、平凡社、2025年)
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鈴木開『朝鮮は、いかに「外患」を克服したのか――ホンタイジによる丙子の乱』(世界史のリテラシー、NHK出版、2025年)
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宮野裕『「ロシア」は、いかにして生まれたか――タタールのくびき』(世界史のリテラシー、NHK出版、2023年)
当初の目当ては、張之洞『輶軒語』と鈴木開『朝鮮は、いかに「外患」を克服したのか』の2冊だったが、他の2冊も内容が興味深く、予定外ながら購入。
『朝鮮は、いかに~』は世界史の棚には見当たらず、NHKテキストコーナーでようやく発見。同じ棚で宮野裕の『ロシア~』にも出会えた。
書店でのこうした偶然の出会いは、ネット書店にはない大きな魅力。良書にふと出会える喜びは、やはりリアル書店ならでは。
ただ、その反面、財布への負担ががが……。
帰路、スーパーに立ち寄り、翌朝の朝食用のパンと「プロ野球チップス」などを購入し帰宅。
13時すぎから再び作業に取りかかるが、片頭痛の影響か思うように集中力が続かず、最終的には当初の予定の半分程度しか進まなかった。
無理は禁物ということで、18時頃に仕事を切り上げる。
現在、プロ野球の中継を観ながらこの日記を書いている。
阪神と横浜の試合を見るかたわら、中日VSヤクルト(豊橋市民球場)を見る。
中日VSヤクルトの球審は白井さん!相変わらずの美声というか怪声というか、独特の甲高い名調子で面白い!「ストライク」が「ァアアアアアイ!」に聞こえる。
作業は進まなかったが、良書との出会いは今日の小さな収穫だった。
ところで、最近ChatGPTにこのブログ日記の校正と推敲を手伝ってもらっている。
どこまで読みやすくなっているかは、今これを読んでいる方々のご判断にお任せしたいと思う。