2024年6月20日・6月21日 本とお仕事など
2024年6月20日 木曜日 くもり 通院と本とお仕事など
朝から昼頃まで仕事。
昼頃に通院。
いつも通りに診察を受け、処方薬を買う。
それから丸善に寄って本を買う。
トニオ・アンドラーデ著、加藤朗訳『黒色火薬の時代――中華帝国の火薬兵器興亡史』(芙蓉書房出版、2024年)は、Tonio Andrade,The Gunpowder Age: China, Military Innovation, and the Rise of the West in World History,Princeton University Press,2017の日本語訳。
繁体中国語訳も出ている(歐陽泰(Tonio Andrade)(著)、陳榮彬(譯)『火藥時代:為何中國衰弱而西方崛起?決定中西歷史的一千年』時報出版、2017年)。
原書と繁体中国語訳は電子版(Kindle)で買ってあるので、主要な箇所は突き合わせながら読みたい。
本書は重要な本らしいなのでじっくり読みたい。
礪波護『馮道――乱世の宰相』(法蔵館文庫、法蔵館、2024年)は既に電子版を購入していたが、電子版では巻末索引がないし、名著を保存する意味でも紙版も買っておくことにした。
飯田真紀『広東語の世界――香港、華南が育んだグローバル中国語』(中公新書2808、中央公論新社、2024年)と楊駿驍『闇の中国語入門』(ちくま新書、筑摩書房、2024年)も面白そうなので購入。
特に後者については、自分もどちらかというと「ネガティブ」な人間なので、中国語のネガティブな表現には興味がある。
それからなか卯で昼食を摂り、臨川書店の古本バーゲンセールへ。
古本の上方落語協会編『上方落語おもろい集』(新風出版社、1968年)と割引本の宝鎖『清末中国の技術政策思想――西洋軍事技術の受容と変遷』(臨川書店、2019年)を購入。
古本の上方落語協会編『上方落語おもろい集』(新風出版社、1968年)は、戦後に上方落語が復興を見せ始めた頃の本。
噺家のみなさんがお若い!
帰宅後、夕方頃まで作業。
夕食はプデチゲ。
2024年6月21日 金曜日 雨のち晴れ 通院と本とお仕事など
夜中から明け方にかけて雨。
今日から関西地方も梅雨入りらしい。
午前中から16時頃まで作業をして、16時台に近くのCoCo壱番屋で遅い昼食。
メンチカツカレーとサラダのセットを食す。
ご飯の量をもう少し多めにしても良かったか。
帰宅後、18時頃まで作業。
今週すべき仕事はすべて完了。
新規の割り込み案件もなし。
週末はゆっくり読書することにする。