2025年9月15日 月曜日 晴れ時々くもり 早朝作業と古本と阪神など
あまり眠れず、3時頃に起きだして6時半頃まで作業した。
本来は午前中にする予定だった作業を早朝のうちに終わらせることができた。
それから13時頃まで寝る。
14時前に地下鉄に乗って、京都駅前地下街のポルタへ。
中国語圏から来たと思われる観光客が地下鉄京都駅の改札の駅職員となにやら話し合っていた。
何かあったら通訳を買って出るつもりだったが、翻訳機を使って会話して解決したらしく、観光客は立ち去った。
会話の内容と状況から察するに、どうやら地下鉄の改札をJRの改札と間違えていたらしい。
14時頃にポルタプラザで開催されていた古本市に到着。
1時間近く見て回って本を一冊購入。
G・L・ウルメン 著、亀井兎夢 訳『評伝 ウィットフォーゲル』(新評論、1995年)。
ウィットフォーゲルは、東洋史においては「征服王朝」という概念を提起したことでも有名。
自分は大学学部時代から、漢族・漢人と諸民族との関係に関心を持ってきた。
「征服王朝」概念についてもよく接していたし、自分もなんとなく「征服王朝」という用語を使ってきたが、わかっているようで実はよくわかっているとは言えない。
先行研究をしっかり理解しておく上でもいつか腰を据えて読まなければと思っているところだが、私自身の怠惰な性格のためなかなか踏ん切りがつかないというところ。
京都府立図書館・京都市図書館の蔵書を検索してみると、わりとウィットフォーゲル関連の文献を置いているようなので、そちらもまた借りて読んで見るつもり。
それから地下鉄と徒歩で河原町通りの丸善に移動。
途中、香港または広東省あたりから来たと思われる広東語を話す観光客とすれ違う。
京都の街を歩いていると広東語も時々聞こえてくる。
丸善で阪神優勝記事が載っている『週刊ベースボール』を探してみたが、すでに売り切れ。
SNSを見ると他の場所でも早々と売り切れていたらしい。
まあ、『週刊ベースボールONLINE』を定期購読しているので、ネット上で電子版を読むことはできるのだが、やっぱり紙の雑誌を記念に残しておきたかったとも思う。
丸善を出て、河原町通りの天下一品で食べようと思ったら、しばらく休業するとのことなので、なか卯でカツ丼を食べる。
帰宅後、シャワーを浴びて、パソコンを開いてSNSを見て、今日の阪神VS中日(甲子園)がデーゲームだったことを初めて知る。
今日もナイトゲームだと思い込んでた。
終盤8回頃から試合終了まで観戦。
佐藤輝明の二打席連続ホームランをリアルタイムで見られなかったのは残念だったが、いい勝ち方ができてご機嫌。
ネルソンも好投し、伊原、畠、ドリスも内容がよかった。
CSに向けて少しずつ仕上げていってほしい。
18時からは、横浜VS巨人を見る。
田中将大の200勝達成がかかった試合なので観戦することにした。
度会の巧打を丸がスーパープレーで好捕!打ちも打ったり、捕りも捕ったり!
キャベッジがダイビングキャッチして雄叫びをあげる。
「これぞプロ野球!」というプレーが両軍から飛び出す。
田中将大の200勝達成はお預けとなったが、石上の打球を捕れずに2点タイムリー2塁打にした中山礼都に対し、田中が「気にするな」というそぶりをしていたのは良かった。
まあ、中山礼都の追い方は良くなかったが、そもそも打球が強かったし、ライトも最近ようやく守り始めたばかりなので不慣れ。致し方ないところか。
やっぱり「これぞプロ野球」という熱い試合だった。
これで3連休は終わり。
大いにリフレッシュできた。
明日からまたボチボチがんばろう。
明日は作業と通院2か所の予定。