2023年8月20日 日曜日 晴れ時々くもり 8月21日 月曜日 晴れ 仕事、本とカラオケなど

8月20日 日曜日 晴れ時々くもり

11時頃起床。

そして夜中3時過ぎまで仕事してようやく原稿を納品。

それから軽く食事をしたりして結局寝たのは6時頃。

 

8月21日 月曜日 晴れ

昼前に起床。

土日に目一杯仕事したので、今日は自分に代休を与えることにした。

洗濯してから14時頃に出かける。

甘蘭牛肉麺で牛肉麺を喰らう。
店を出て歩いていると、キクオ書店の前を通りかかってしまい、吸い寄せられるように店内に。
マカートニ夫人著、金子民雄訳『カシュガール滞在記』(連合出版、2007年)を見つける。
1898年から1915年までカシュガル現地で過ごした外交官の夫人が記した記録。

マカートニ夫人著、金子民雄訳『カシュガール滞在記』(連合出版、2007年)

それからその足で丸善地下2階の丸善ギャラリーでの古本市へ。
今日は奄美・沖縄関連の本が多かった。
メンヒェン=ヘルフェン著、田中克彦訳『トゥバ紀行』(岩波書店、1996年)は前から読んでみたかった本。
藤井令一『ヤポネシアのしっぽ――島尾敏雄の原風景』(批評社、1979年)は、タイトルに惹かれて買った。自分も奄美人二世として「ヤポネシアのしっぽ」という言葉を見たことがあり、心の底に残っていたので。
『琉球王国への誘い』(琉球新報社、1992年)はちょうど大河ドラマ『琉球の風』を撮影していた時期に編纂された本なので、当時の『琉球の風』の
撮影風景も出てくる。
陳捷先著、赤嶺守/張維真監訳『華夷秩序と琉球王国』(榕樹書林、2014年)は著名な清代史・清朝史研究者による著作。掘り出し物だった。
メンヒェン=ヘルフェン著、田中克彦訳『トゥバ紀行』(岩波書店、1996年)、藤井令一『ヤポネシアのしっぽ――島尾敏雄の原風景』(批評社、1979年)、『琉球王国への誘い』(琉球新報社、1992年)、陳捷先著、赤嶺守/張維真監訳『華夷秩序と琉球王国』(榕樹書林、2014年)

その後、丸善でいろいろ本を買い込む。

まず東美佐夫著、南海日日新聞社編『島口むんばなし』I(南方新社、2023年)、上里隆史・嘉納大作『増補版 琉球王朝のすべて』(河出書房新社、2023年)。
『島口むんばなし』Iは奄美人二世として、島の歴史を勉強しないといけないなと思って購入。
『増補版 琉球王朝のすべて』は琉球・沖縄史の手頃な概説書が読みたくて購入。
東美佐夫著、南海日日新聞社編『島口むんばなし』I(南方新社、2023年)、上里隆史・嘉納大作『増補版 琉球王朝のすべて』(河出書房新社、2023年)

『Casa』2023年9月号「大人も深読みしたいこどもの本100」(株式会社マガジンハウス)、『エルマーのぼうけん』全3冊(福音館書店、2023年)も買う。
『エルマーのぼうけん』は約40年ぶりの再読。懐かしくて買ってしまった。

『Casa』2023年9月号「大人も深読みしたいこどもの本100」(株式会社マガジンハウス)、『エルマーのぼうけん』全3冊(福音館書店、2023年)

小佐田定雄『米朝らくごの舞台裏』(ちくま新書、2015年)、『桂二葉本』(京阪神エルマガジン社、2023年)は店頭で目にとまって購入。
米朝師匠は大好きだし、二葉師匠も気になる噺家なので購入。

小佐田定雄『米朝らくごの舞台裏』(ちくま新書、2015年)、『桂二葉本』(京阪神エルマガジン社、2023年)

丸善を出てから、カラオケ屋で2時間歌う。
大いに歌ってストレス発散。

『六甲おろし』を歌っていたら、2005年の「アレ」の映像が出てきた。
今年も「アレ」が実現するといいのだが。
あと、カラオケ映像では2005年のメンバーが出てきて懐かしかった。
金本、鳥谷、赤星、下柳、安藤、杉山…………、みんな若い!

2005年の「アレ」の瞬間。レフト金本が捕球。
2005年の「アレ」の胴上げ。

他のチームの球団歌もいくつか歌ってみたが、カラオケDAMでは2000年代の映像を多く使っているらしい。

「吠えろライオンズ」カラオケ映像の写真
「吠えろライオンズ」カラオケ映像の写真 若き日の松井稼頭央

西鉄ファンなので「NとLの野球帽」も歌う。
自分は父の影響で西鉄ファン。西鉄ライオンズがあった時代にはまだ生まれていないのだけど。

「NとLの野球帽」カラオケ映像の写真

他にもいろいろ歌ってストレス発散。

帰りにスーパーで3割引の寿司と3割引のカツオのたたきなどを買い、帰宅後に食す。

今日は楽しい一日だった。