2025年4月29日 火曜日 晴れ時々くもり 完全オフの日
今日は完全オフの日。
当初は作業をする予定だったが、カレンダー通り休むことにした。
6時半頃に目が覚め、7時前からウォーキングに出かけた。
河川敷では朝からさまざまなランナーが走っていた。
中国語で「铁人三项(トライアスロン)」などとプリントされたシャツを着て走る中年男性もいた。
「旅ラン」をしている中国人だろうか。
途中、例によってロッテリアとスーパーに寄って、8時半頃に帰宅。
少し休憩してから、「リングフィットアドベンチャー」のカスタムモードをプレイ。
今日も腕・肩まわりのトレーニングと、ロシアンツイストなどの腹筋運動を中心に行った。
ひさしぶりにマウンテンクライマーもやってみたが、かなりキツい。最近、運動不足だったからなあ。
マウンテンクライマーは、いろいろな部位を鍛えられて、脂肪燃焼にも効果があるらしいので、今後も少しずつ取り入れていこうと思う。
リングフィットを終えてから、シャワーを浴びる。
シャワーを浴びてすっきりしてから、モンゴル語を1時間ほど勉強。
今日は『ニューエクスプレスプラス モンゴル語』で、モンゴル語の自己紹介を学んだ。
モンゴル語の文法は、満洲語と似ているところがある。単語も少し似ている。
まあ、自分が習ったのは史料を読むための満洲語文語で、口語のほうはよくわかっていないんだけど。
(満洲語文語も「辞書を引きながら読める」程度のレベルで、「すらすら読める」わけではない)
午後はノンアルコールビールをお供に、デリバリーピザを食べながらデーゲームを観戦。
半分ほど食べて、残りは冷蔵庫へ。
今日の阪神は1-4で中日に敗北。
才木が4失点、打線も残塁が多かった。
涌井の「ルーキーイヤーからの21年連続勝利」という記録達成に貢献してしまった。
サトテルのホームランと湯浅京己の復帰登板が今日の収穫か。
その後、小林昌樹『立ち読みの歴史』(ハヤカワ新書、早川書房、2025年)を読了。
日本における「立ち読み」の前史、発生、発展を跡づけたユニークな読書史。
著者は立ち読みを、「自主的に個別のメディアを選び、個人で享受するという、きわめて近代的な行い」として位置づけている。
また、第十章「『立ち読み』に似て非なるもの」では、上流・アッパーミドル層による「購入を前提とした」立ち読みと、庶民層の「購入を前提としない」立ち読みを区別している。
参考文献ガイド「もっと読書史を読みたい読者に」も懇切丁寧で、非常に充実している。
実は、かくいう私も小さい頃から立ち読みを趣味としてきた人間なので、本書は非常に面白く読めた。
感想を『読書メーター』にも投稿した。
https://bookmeter.com/reviews/127582490
明日は一日中翻訳作業をする予定。