2022年 私の「回顧と展望」
今年もなんとか生き残れた。
今年が終わるまで今日も入れてあと7日あるのでまだ少し早い気もするが、以下、2022年の私自身についての「回顧と展望」を述べていきたい。
昨年の「2021年の回顧と展望」と今年正月の「2022年の抱負」を読み返してみると、達成できなかったことばかり。
ここで「2022年の抱負」を再掲して、達成できたことは「〇」、達成できなかったことは「×」、どちらともいえない場合は「△」をつけてみた。
仕事
・翻訳者として生き残ること。 〇
・翻訳専門分野の勉強。 △
・翻訳対応分野の拡大。 △
生活
・貯金する。昨年(2021年)は引っ越しやいろいろな出費があり、全然貯金できませんでした。 ×
語学
・中国語:HSK6級合格、中検準1級合格。 中国語の資格は、ずいぶん昔にHSK旧9級と中検旧準2級(現在の2級相当)を取ったのですが、もう一度取り直したいと思います。 ×
・英語:英検3級合格。昨年は英語が全然勉強できませんでした。今年こそ。 ×
・モンゴル語:基礎固め。『モンゴル語』(世界の言語シリーズ3、大阪大学出版会)を一冊終わらせます。 ×
読書
・本は70冊(漫画含む)、論文は100本読む。 ×
運動
・毎日1時間ウォーキング。 ×
・毎日リングフィットをプレイ。 ×
健康
・とにかく生き延びる。 〇
・感染対策は引き続き厳重に。 〇
×ばかりである。今年がどんな一年だったか一目瞭然である。
以下、今年の自分についての総評を述べたい。
2022年の総評
仕事
今年も翻訳者として生き残ることはできた。
だが、今年上半期は昨年比で売上が激減し、下半期は持ち直したものの、依然として楽観を許さない状況。
翻訳専門分野の勉強については、少しずつ進めてはいるが、時間的な制約もあり、なかなか思うに任せない状況。
翻訳対応分野の拡大についても、少しずつ進めているところ。また、台湾の繁体字案件(台湾華語)への対応も少し増やした。
来年は翻訳者として生き残るだけでなく、売り上げをさらに伸ばしたい。
翻訳専門分野の勉強も、さらに進めていきたい。私の翻訳専門分野は、自動車・工業・法令などだが、業務の合間や閑散期を利用してできるだけ勉強していきたい。そのための時間作りの一環として、規則正しい生活、隙間時間の利用、業務効率化を推進する。
翻訳対応分野の拡大についても、いろんな分野にアンテナを張って、少しずつ進めていきたい。また、台湾華語の勉強、読解練習も進めていく。
そして、来年はインボイス制度への対応という大きな課題も待ち受けている。
現在のところ、インボイス発行事業者すなわち「適格請求書発行事業者」への登録については「検討中」で、まだ態度を決めていない。
どちらにせよ、手間が増えることだけは確かなようだ。ヤレヤレ。
生活
今年も貯金できなかった。売上の減少もあり、また本をたくさん買ったり、なにかと出費が多かったこともあり、通帳残高は常に低空飛行。
来年は売上を増やし、また、仕事でも生活でも節約を心がけて、少しずつでも貯金していきたい。
語学
これについてはまったく目標を達成できなかった。
時間を作るために、規則正しい生活、隙間時間の利用、業務効率化を推進する。
読書
これも目標を達成できなかった。
前述のように、時間を作るために、規則正しい生活、隙間時間の利用、業務効率化を推進する。
翻訳者にとって、知識のインプットは命。
来年こそは読書量を増やしたい。
運動
これも目標にはるかに及ばず。
ウォーキングは数日おきだったし、リングフィットに至っては全くプレイせず。
来年はいよいよ50歳を迎える。
体の鍛錬と手入れは怠らないようにしたい。
健康
とにかく生き延びることはできた。
コロナ感染対策のおかげか、今年は風邪一つひかなかった。
今年は第3、4、5回目のコロナワクチン接種を受けた。
12月25日現在、コロナ陽性の診断は受けていない。
ただ、コロナだが、現在も日本国内での感染者は多い。
また、中国では「ゼロコロナ」政策が事実上放棄されたことにより感染者が爆発的に増えており、それがまた日本(および他国)にも波及する可能性もある。
引き続き感染対策をしっかり行っていきたい。
以上のように、今年は自分にとってあまり進歩のない、成果に乏しい、課題の多い一年だった。
来年はこれからの課題を解決し、少しでも前に進む一年にしたい。